メイン つぶやき セカンドオピニオン・・・・「最悪の場合に時間はどのくらいあるのですか。」と質問をした。 | 投稿するにはまず登録を |
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seiko | 投稿日時: 2011/2/23 1:25 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
セカンドオピニオン・・・・「最悪の場合に時間はどのくらいあるのですか。」と質問をした。 (優しいラベンダーの香りが・・・) 主治医との良好な関係を保ちながら、 でも自分の気持ちの中にある不安なものを 後から後悔というものに替えたくないから 行動することにしました。 (千年の杉の大木から・・・・) 今朝は、起きると直ぐに 友人 へ電話を入れました。 ほんとうに久しぶり聞く明るい声が。 「私、明日慶應の近藤誠さんを訪ねようと思うの!」と話すと直ぐに 「私も付いて行くわ!あの時、あなたが一緒に行ってくれなかったらいま、 元気でいないかもしれなかった。」 彼女との会話は十数年前のあの暗い病院の廊下で過ごした時間を共有していました。 (平和を願う人たちが折った鶴だから・・・とNさんが手渡してくれた。) 当時、 温存療法 を行う医師も施設もまだ少なかった。 第一人者の近藤誠医師(放射線科)を訪ねて彼女と一緒にお会いしました。 誠実な診断とその後の処置等を元気になっていく友人から聞いていた。そのことが気になるこの頃でした。 そんなわけで、 セカンドオピニオン をすることにしました。 (土曜日は、職場の窓で西口を見つめているHさんから) 多分、3月3日のMRIの検査をして28日には手術になると思いますが、 その後の放射線治療のこともあるので、信頼している近藤医師のお話をしっかりと聞いてきます。 こんな気持ちになれたのもいろいろな人たちが背中を押して下さったからです。 (Aさんも新橋で元気に意思表示をしていた。) 20日の新橋駅前での高江支援行動で 「ビデオプレス」 代表の松原明さんに セカンドオピニオンを勧められ最近取材をされた近藤誠さんのお話を伺った。 その場で、診察日と時間を調べて頂きました。 (ご自分もお身体を労らなければいけないのに私のことを・・・) 数日前、沖縄の読谷村から 金城実さん が長い電話をかけて下さった。 多分、トップページの私の写真だとおもうけど「大木さんの顔を見ていたら心配になって」と いろいろな角度から元気づけて頂きました。 そして、自分流に大木晴子の生き方を貫きなさいと背中を押して下さいました。 ( 志村建世さん がブログで紹介記事を書かれている「黄色いハンカチ」を頂きました。) (身体を労ってと・・・首筋にはると軽くなった。) (食欲が無い時に助けられた!) (兄たちから届いた。) (身体の調整をして下さる近所のSさんから・・・そして今日も!) (飲むと聖餐式のときにいただく葡萄酒のような味がしました。) ツイッターでもたくさん、たくさん励ましのメッセージを頂きました。 私が前向きなれたのは、PTT/CTの報告ページを読んで下さっていろいろエールを送って頂いたお陰です。 感謝の気持ちは、持ち前の明るさを忘れないで前向きに歩いて行くことだと思っています。 削除したPTT/CTの報告ページは、再度掲載しようと考えています。 11-02-23(おおき せいこ) |
seiko | 投稿日時: 2011/2/25 1:25 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
セカンドオピニオン・・・・そして。 友人と慶應病院の近藤誠医師(放射線科)を水曜日に訪ねました。 先ず「来るのが遅かったね」と言われたときに不思議と気持ちが楽になり 何でも近藤医師に話が出来る自分になっていたのが今でも不思議です。 頭の中が真っ白になるわけでも無く、医師の優しく飾らない言葉が心地良く感じていました。 三月末に決めていた手術も必要なし、直ぐにCHOPという抗がん剤の投与をすすめられました。 血液内科宛に紹介状を書いていただきました。 この時、「最悪の場合に時間はどのくらいあるのですか。」と質問をした。 近藤医師は「いい質問だね〜」と優しい笑みを浮かべて話して下さった。 「一年はあるから」・・・・と。 驚かない自分に驚いたりして・・・・。 無駄に出来ないなぁ〜・・・時間。 いまの自分を好きだと思いました。 もっと、もっと愛おしく見つめていこうと思いました。 そして、24日に血液内科を受診しました。 よく考えれば当然のこと。 組織をとってよく調べて抗がん剤の投与をすることは・・・。 私は、3月末まで不安な気持ちで増えていくリンパの腫れを これ以上待てないと考えました。 1月初めに来た時に、リンパの腫れがあった。 同じ病院内に血液内科があるのだから連係プレーで 診療しないのはおかしいと伝えました。 もしかして一年だったらこの二ヶ月は私にとって大きい!! たくさんの血をとり詳しい検査をしていただき主治医にも受診して 相談をしてきました。 F医師は、私の話を聞くと丁寧に診察をして近藤誠医師のところへ伺ったことを 「ほんとうに、良かった」と言いながら電話連絡をし予定の日より一ヶ月早い手術日を決めた。 局部麻酔で摘出、数日の入院で検査にまわせるようになった。 いろいろな人から抗がん剤の投与は、辛いと聞く。 今夜も体験した友が昼間は、気がまぎれるからいいけど夜になると 落ち込んで来るから何時でも電話、メイルを頂戴ね!! 付き合うわよ!!と連絡が来た。 先週、土曜日の地上で立たれたツイッターのお仲間は! http://twitter.com/#!/mentions エジプト大使館・新宿西口・新橋SL広場で拝んだ こけしみたいに可愛いかーちゃん、僕が80歳になるまで あと13年はいつものように街角でそっと拝ましてくれ。 最低それだけは、指切りげんまんだぞ。 こんな風に書いていただいて、たくさんの励ましに 温かい涙が身体と心を支えていただいている。 幸せに思っています。 書いていきますよ!! 最後まで明るく大らかにそう決めたからきっと続けられると思う。 「明日も晴れ」雨が降っても雪の日でも気持ちは・・・。 11-02-25(おおき せいこ) |
ゲスト | 投稿日時: 2011/2/25 17:37 |
Re: セカンドオピニオン・・・・「最悪の場合に時間はどのくらいあるのですか。」と質問をした。 毎日緊張しながら晴子さんのページを開けています。
今日の記事を告げられた先日のメールでは、思ったより重い現実にうろたえて、医療のことちょっと誤解をしてしてしまいました。ごめんなさい。でも、今日、とてもいい方向に進んでいることを知り、少しばかりほっと安心しました。 ご自分の病気を公開することは勇気がいることです。でも今の晴子さんを理解できて、感謝しています。 強い晴子さん、それでも闘いはスタートしたばかり、1日のうちでも、揺れる時間もあるでしょう。がんばってくださいね・・・と遠い富山から応援しています。未来の予測は、実は神さまだってわからない・・と思っています。 |
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