（お兄ちゃんがいなくなって、寂しいのでしょうか。何時も側で仲良くしています。）

Fight・・・・私の闘い。NO6・・・・リツキサン点滴の効果は・・・。

柴犬ジローが亡くなった７月２５日の翌々日に４回目のリツキサン投与が終わった。
暫くは診察が無くて明日が投与後初めての血液内科の診察日。
この二十日ほどでいろいろ変化はあったような気が。
自分で想像していた以上に身体を動かすことも出来た。
でも、直ぐに疲れて連れ合いにお昼寝をするようによく言われたり
こんなに怠けていいのかなぁ〜とおもえるほど大事に過ごさせてもらいました。
ただ、土曜日だけは頑張って行きたいと思っていましたが、無理な日もあったり
自信を無くしてしまいそうになったり心との闘いも病むと辛いものがあります。
そんなとき、たくさんの方にメイルやツイッターで励ましていただきました。
皆さん、ありがとう。
幸せにおもい、その感謝を何かのかたちで頑張りたいと思っています。
明日は、どんな診断が出るのでしょうか。
これからの治療もわかるのでしょうか。
不安やいろいろなことをしたいけどどの程度出来るのかはっきりしない生活にストレスがたまっていきます。
身体のだるさとの闘いには、慣れてきましたが、そんなとき何時も福島の子どもたちのこと想うと辛いです。
見えない病と闘うことの大変さを感じる時、放射能の影響による全ての治療に関して
国は本人もそしてその家族も安心して最良の治療が受けられるように保障する態勢を福島の為に作ってほしい。
福島の皆さん！不安に思ったら生活の場の記録をしっかりと書きとめて日記を書くこことをお勧めします。
自分の字で想いを記録していくことは、大切だと思います。
明日は「脱原発」のＴシャツを着て行こう。



11-08-22（おおき せいこ）
Fight・・・・私の闘い。NO5
Fight・・・・私の闘い。NO4
Fight・・・・私の闘い。NO３
Fight・・・・私の闘い。NO２
Fight・・・・私の闘い。
お守りを持って・・・・行ってきます。

９月の１４日に、PET/CTを受けました。
http://www.sk-kenshin.jp/PET.html
二月に続いて二回目の撮影です。
水や麦茶のボトルを持って出かけました。
もちろん、前の夜から食事抜きです。
朝８時半開始。
病院の衣服に着替えて、体重、身長を計ります。
また、一センチ小さくなっていました。
最近、デモなどで人混みの中で自分が小さいなぁ〜って感じる。



医師が丁寧に針を刺して身体の中に糖分を入れる静脈注射を３分ぐらいかけて機械で入れていきます。



その後は、本を持って読むのもダメで、静かに一時間休みます。
曲げた腕に糖分が溜ると放射線が反応してしまうからだそうです。
来るときも激しい動きは禁物！！
水分をいっぱいとって安静にします。
身体に入れた薬が廻るように・・・・。



撮影は、３０分ぐらいです。
普通のCTと変わりませんが、身体はを固定するのは頑丈です。
頭、両手、身体、足など・・・・・。

撮影が終わるとまた、３０分ほど休みます。
撮影が上手く出来てないと取り直すことがあります。

９月１６日（金）、今日その結果が出ました。
２月の時の映像と比較して画面に映し出されたものを見て
「良くなった！」と自分でもわかりました。
医師も良かったですね・・・と言われて暫く経過をみましょう・・・と。

長い時間がかかって、何度も手術をして、苦しかったけど
身体にピッタリとあった薬と出会えて幸せでした。

１２月のCTの予約をしてきました。
まだ、身体には課題は残されていますが、悪性リンパ腫は少し大人しくなったようです。
この間に、免疫力を蓄え身体を休めて元気になろうとおもいます。
たくさんの皆さんに支えられて頑張ることが出来ました。
たくさん、たくさん感謝しています。
「大木さん！もう少し生きていてくれなくちゃ！」と声をかけて頂いたことがありました。
凄く嬉しかった。
もう少し頑張れると今は、思えます。
身体にあわせて、我がままに「明日も晴れ」を書き続けます。
11-09-16（おおき せいこ）

晴子さん、良かった！　おめでとう、なんて勿論まだ言えないでしょうけど、少なくとも「勝利」とのタイトルを見てやったー！！と思いましたよ！（はらはらページを開けましたけど）
本当に大変な毎日でしたよね、もう９ヶ月経つのですものね。
晴子さんの強さの賜物だと思います。
どうぞこれからもお体大切にくれぐれも気をつけて、晴子さんらしさを貫いていけますよう、応援しています。