私は、美術・文芸評論家の針生一郎（はりう いちろう）さん に
お会いすると自分でも可笑しいぐらいファインダーをのぞき
その表情をとらえようと夢中になります。

「何故かなぁ?」

と何時も思うのですが、亡くなった父に似ているからだとしか考えられません。
ほんとうに風貌もそして醸し出す雰囲気も父にそっくりなのです。
針生さんは、丸木美術館の館長さんです。
今日は、西口へ行く前に銀座で 丸木美術館 の新旧役員の懇親会がありました。
評議員になった私も参加させていただきました。

いま美術館では、 企画展 「日本の報道写真家たち―世界の戦場から」が
１２月１５日まで行なわれています。

師走に入り、ホームページ霜月のデータが出ました。
2007年の１１月のカウント数は、１２７１６でした。
新しく訪ねてくださった方が５０７３人です。
ブログのカウントとあわせると３万を超えることになります。

ときどき、夢のようなことを考えます。
個が活きて声を出すことが出来たら・・・・
国会の周りをしっかりと握りあう個の手が・・・・
その数だけ動き出すことが出来たら・・・・
子どもたちに優しい未来をプレゼントできるのに・・・・と。
しなやかに、優しくそして楽しく胸を張り歩み続けたいですね。
（07-12-02・おおきせいこ）

★ 土曜日報告ページは、日曜の夜までには掲載予定です。
少し休みます。今夜は★がきれいです。