無言館ツアー の写真をスライドショーで見られるように
デジタルフォトアルバムを用意して吉川勇一さんのお見舞いに行ってきました。
最初は大きな画面でみていただきたくてノートパソコンも重いけど持って行きました。
２時に家を出て、渋谷で頼まれた本を探しました。

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200807000329
ブラッド・メルツァー著の「偽りの書 ・上」角川書店

http://www.asahipress.com/brain/
「単純な脳、複雑な「私」」朝日出版



本を買ってきてほしいと電話があったときとても嬉しかった。
大丈夫だなぁ?！
軽い脳梗塞で名前や物を思い出せなくなったようで
困った！困ったと頭を抱えていた吉川さんですが
今日はとっても元気になっていました。
無言館ツアーの写真を楽しそうに観て下さいました。
吉川さんと一緒に旅がしたいなぁ?。



病室の枕元には、辞書もありました。
可愛い猫ちゃんの本も！！



この本は、無言館ツアーにご一緒したY岡さんのプレゼントでした。
吉川さんは、嬉しそうに中の写真を説明してくださいました。
それから 映画「劔岳 点の記」 の 宣伝用のパンフレット も届けました。
テレビや新聞で読んでるよ！と嬉しそうに言われて「大木君の名前もでているの」と言われました。
残念ですが、映画が公開されて劇場用のパンフには載るのですが
その他は、スチールの名前は載ることがあまり無いのですと話をすると
「おかしいね?」と何度も言われていました。
先日、試写会で観て、この映画は、２００９年のこの年を大きく変える為に
一役するような気がします。
ぜひ、選挙の前に観ることをお勧めします。
ぜひ、みてくださいね。
いま、前売り券を買われると宣伝用パンフレットがついています?。



暫くお話をしてからどうしても行きたいところがあると言われて
着替えをしてからそっと病院の中にあるコンビニから抜け出して
病院の向かい側にあるお店の横の喫煙所へ出かけました。
入院したときに持っていたタバコやライターは、ご家族の方が
片付けて持ち帰ったので今朝、１０日振りに買って吸われたそうです。
美味しそうに吸われているお顔をみているときつく「ダメ！」と言えませんでした。
髭は、まだありました！
病院の中の床屋さんへ行かれたそうですが、迷って迷って
剃ることが出来なかったようです。

吉川さんから伝言がありました。

いま、メイルを見ることが出来ません。
郵便物も局留めにしているので直ぐには読めません。
何か急な連絡事は、「市民の意見３０の会・東京」の事務局内
吉川勇一宛に送ってくだされば仲間から届けてもらえます。

　〒151-0051
　東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12　
　北参道ダイヤモンドパレス　305号
　「市民の意見３０の会・東京」事務局
　電話　０３-３４２３-０１８５
　ＦＡＸ０３-３４０２-３２１８

吉川さんの退院は早いと思います。
リハビリーは、たくさんの人と出会い話をすることも大切に！！
皆さん、吉川さんに出会った時には、名前やニックネームなど
意思表示をして下さいね。
（09-06-11・おおきせいこ）