最近、蓮池透さんの本が続けて出版されていました。
私は、もうすぐ素敵な本が出るから楽しみ！と思いながら眺めていました。
待っていた本が出ました！！
太田出版 の 『拉致対論』 は、８月２９日の発売です。
『拉致対論』　蓮池透＋太田昌国著
定価：本体１６００円＋税　四六判上製本　　２２４頁



対談の写真撮影を終えて帰宅した連れ合いに
太田昌国さんって素敵な人だったでしょう。
と聞くととっても素晴らしい話し合いだったと
本が出来上がるのが楽しみだなぁ〜と言っていました。
それを聞いて首を長くして待っていました。
久しぶりにデザイナー 鈴木一誌さん とご一緒のお仕事でした。
（09-08-28・おおきせいこ）

（渋谷の某書店です。３日撮影）

太田出版から送っていただいた本を読み始めています。
２日に市民の意見と意見広告の会議に出た時に持っていって
皆さんに紹介したら吉川勇一さんも持って来られていました。

皆さん、さっそく購入するとしっかりとメモをされていました。
帰り際、Y田さんが「ボクも読みたい」と意思表示されて直ぐに
ほしいと言われたので手持ちの本をお譲りしました。

というわけで、３日の阿佐ヶ谷ロフトへ行く時に渋谷で書店により購入しました。

多分、周りの本と同じくらい積まれていたでしょう。
売れている感じがしました。
大好きな太田昌国さんは、その誠実な生き方でこの対論の為に
何年にもかけた膨大なる資料に目を通され、そして的確な言葉を
蓮池透さんに投げかけています。
向き合うふたりの想いが・・・・・・。

本屋さんで、先ずはお二人のあとがきに少し目を通されたら
きっと手もとにと思われることでしょう。

丁寧に造本された心地よさが内容と共に心へ響きます。
今朝の「朝日新聞」一面の書店広告にこの本が出ていました。
「北朝鮮制裁策に代えて対話を進めよ」
という文字が心に残りました。
（09-09-04・おおきせいこ）

私もときどきお訪ねする「古本のともしび洞−店主の独白」に
掲載されていました。
猫もお料理も好きなここのご主人と話が合いそう！！
10-01-02（おおき せいこ）

http://blog.tomoshi-bi.com/?cid=26484
『拉致対論』を読んで

http://blog.tomoshi-bi.com/
「古本のともしび洞−店主の独白」