日曜の夜に黒猫ろくが、初めてお漏らしをしました。
台所の私にすぐわかるところで少し尿をもらしていました。
猫の尿は臭うので直ぐにろくがしたとわかりました。
おかしいなぁ〜・・・・と少し不安をこのときに感じました。
その後、彼の様子をみているとトイレの砂に何回も行き来していました。
どうも尿が出ていないようにみえました。
そして普段は、したことが無い足にたくさん砂をつけて
部屋にまき散らしていました。
その晩は、何度もトイレの砂を掃除しました。
おかしい、尿が少ない！！
そんな状況で朝をむかえました。
ろくは食事も食べるし便は出ていましたが、出血が少し見られました。
診せた方が良いと判断してあみ動物病院へ連れて行きました。




何時ものように静かに診察を受けていました。
体重は、２００グラム落ちて４８００グラムでした。
背中に点滴を入れてあわせて４本の注射をしましたが
平気な顔をしていました。
検査の結果は、尿道結石と膀胱炎でした。



あみ先生のところで猫ちゃん、ワンちゃんたくさんの
お友だちと会ったろくは、ふだんゆきやジローと一緒にいるからでしょうか
おとなしくようすを見ていました。
しばらく通院が必要のようです。
ふ〜っとため息がでそうですが、一番辛いのは黒猫ろくだなぁ〜
そう考えると母さん！頑張るからろくも頑張れ！！
そう話しかけているのです。

２８日は 「東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション」 に
少しでも参加したいと思っていたのですが・・・・・。
（おおき せいこ）

昨日も背中にこぶが出来る点滴をされて
ろくは少し人間不信になったようです。



昨日は静かで、遊びをしませんでした。
連れ合いの部屋の押し入れ暗闇のなかへ隠れたりして。



そう言えば、病院でこんな表情をしていました。
「なんで！こんな痛いおもいをしなければならないの！」
って言っているようでした。

朝晩に注射器を使って抗生剤を飲ましながら８１グラムだった
この子が大きくなったなぁ〜と胸がつまるおもいになりました。
身体の小さな猫は、尿が出なくなる尿道結石は怖いのよ・・・と
知人に言われたことを思い出してこの２〜３日は心配をしました。

まだ静かですが、少しずつ遊びだしています。
もう心配ないかなぁ〜。
今夜はゆっくり眠れそうです。
09-12-30（おおき せいこ）