以前に書いた・・・
「黒猫ろくが素直に育ったのは・・・・」 の続きです。



黒猫ろくは、素直に愉快に育っています。



少しきつい柴犬ゆきにう〜と言われても横歩きですり抜けていったり、
ときどき柴犬ジローにパクと噛むまねをされてもお兄ちゃんジローが大好きです。
今朝も窓から外をみていた黒猫ろくの上にドッコイショと１８キロのジローが座ってしまいました。



「お兄ちゃん、ろくが好きなんだね」と声をかけるとろくは
そのまま動かないでジローの座布団にしばらくなっていました。

ろくは、私が眠る夜中から起きるまでケージの中で寝かすようにしています。
自由にさせてもいいのですが、首につけている鈴の音で熟睡できないのでそうしています。
そのかわりに起きて出す時に必ずしていることがあります。



ろくの大好きな軍手はめて、いっぱい抱きしめています。
親指を噛んで何度も、何度も手足を伸ばして遊びます。
そのときに、即興で歌を作り歌っています。
お話もたくさんします。
ゆきのこと、老犬ジローのこと父さんのことたくさん、たくさん話します。
眼を見て話を聞く黒猫ろくの表情は、凛としています。
大人になったのでしょうか。



今年になって、黒猫ろくは膝にのってくるときチューと可愛いキスをしてくれるようになりました。
気に入られているなぁ〜ろくに！！
10-01-11（おおき せいこ）
★ろくがのびのび育っているのをみながら外で寒い中を生き抜かなければならない野良猫ちゃんたちを思います。
我が家の庭に来る子たちが、さびしいとき、お腹がすいたとき、困ったときに
思い出してくれる場であってほしいとおもいます。
近所の皆さん、友人からの温かい支援でホカロンや食べ物を何時でもあげられる
準備ができることを感謝しています。
今夜は、久しぶりにあ〜ちゃんが柴犬ゆきの散歩で出会い家まで来ました。
夜食の缶詰を食べて帰っていきました。
ここ何日か、い〜ちゃんも朝食を食べにきています。
チビはホカロンが気に入ったのかハウスからあまり出ません。
オオラカは部屋の側でガラス越しに黒猫ろくと向き合っています。
ろくのお父さんかなぁ〜と思われるそっくりな黒猫も通ります。
それぞれ命が守られて大らかに暮らせることを願っています。