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     家が壊され・・・思ったこと。
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投稿者 スレッド
seiko
投稿日時: 2010/3/25 23:54
管理人
登録日: 2003/9/21
居住地:
投稿: 3623
家が壊され・・・思ったこと。


我が家の近くに建つ大きな一軒家が壊されている。



この家が出来たとき玄関が開いていると白い階段が見えた。
まるでそこからドレスを着たお姫様がおりてくるような気がした。
毎月のように庭師が入り、業者の掃除が行われていた。
我が家では想像のつかない高い塀の中の生活がこの壊された家にあった。



この家は、週刊誌に美容整形の記事があふれるように書かれた時期に建った。
主の美容整形医が亡くなられて売りに出された家は、長い時間、買い手が見つからなかった。
とうとう平地に・・・・・真新しい木材が痛々しかった。



私が写真を撮っていると通る人は、立ち止まり、ため息をつきそして
「もったいないなぁ〜」と口を揃えるように言った。
私は、その時2005年に書いた エッセイ「切られた二本の桜の木」 を思い出した。
そして、最近、辺野古の土地を買った9人の記事がその上に重なった。
そうだ、 照屋寛徳社民党・衆議院議員 も書いていた。
「辺野古を買っていた「政界9人リスト」が問題化」 日刊ゲンダイの記事
怒りが世界を変える?と書いておられる 「ひたすら読書日記」 にも!!



真新しい大きな家が壊されるこの光景をを見ながら言葉が悪いが、
あぶく銭を使う人の成りの果てを見たようなそんな気持ちになった。
哀れな家が教えてくれたものは大きかった。
10-03-25(おおき せいこ)
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