佐喜眞美術館サイト
http://sakima.jp/



通常は、火曜日が休館日ですがこの日は、横浜の高校生が修学旅行で訪ねています。翌日に出直す予定がとても素晴らしい見学の機会を与えられました。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

少し時間があったので、案内をして下さったＮさんと屋上へ上がりました。
爆音が聞きたいと思っていましたが、一機も何も飛びませんでした。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

先端から真下を撮影するとそこには、基地のフェンスがありました。



美術館の中へ。皆さんに「良いわよ！」とお聞きしていたので
楽しみの版画展「ここに人がいる」をゆっくり拝見して「沖縄戦の図」の部屋へ。
丸木美術館で見たときとまた違ったものに見えました。
絵にとって、置かれる場が大切なんだと思いました。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

館長の佐喜眞道夫さんのあいさつ「もの想う空間へ」
http://sakima.jp/?page_id=40


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

横浜から修学旅行で来ている高校生の平和学習の時間に
一緒に館長さんのお話をお聞きする機会に恵まれて幸せでした。
館内は撮影禁止ですが、ページを作る為に許可を頂きました。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）屋上


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

屋上での平和学習は、館長のお連れ合いがわかり易く説明をされます。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

屋上の階段は6月23 日（慰霊の日）の太陽の日没線にあわせてつくられています。


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）


（2011・6・21撮影：佐喜眞美術館）

佐喜眞館長のご先祖、270年前のりっぱな亀甲墓があります。



佐喜眞美術館サイト
http://sakima.jp/

常設展「沖縄戦の図」を沖縄の地で見たいと何時も願っていました。
佐喜眞美術館を訪ねた記念にシーサーを買ってきました。
沖縄へ行かれたら訪ねてくださいね。
素敵な、素敵な美術館です。
そして、機会をつくられて埼玉県にある丸木美術館で「原爆の図」を訪ねてください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm
７月２日から始まります。
企画展「丸木位里・丸木俊絵本原画展　大地から湧き出る物語」
11-07-01（おおき せいこ）

（慰霊の日、魂魄の塔近くで平和学習が行われていました）

YouTube 「佐喜眞美術館」
http://www.youtube.com/watch?v=gRyf1uF2t08








11-07-19（おおき せいこ）
★2011年の沖縄・慰霊の日は、私には特別な想いになれる・・・
そんな気がして、この日沖縄の地を踏みしめて新たな反戦の気持ちを自分に確認したかった。
発つ前日に、悪性リンパ腫とわかり、周りのみんなには心配をかけた旅でした。
テレビなどで放送される慰霊の日の光景には、私の心は動きませんでした。
少し離れた「魂魄の塔」に集った皆さんに自然とカメラを向けていました。
幼子を抱く母の背に、沖縄の美しい海を愛するＴシャツを着た父の背に、
たくさんの親が暑い炎天下に凛とした姿勢を子どもたちに見せていました。
遠くを見つめてお腹の底から語る金城実さんをはじめたくさんのメッセージが語られていました。
赤く髪を染めた若者が聞いていました。
「沖縄の素直な強さが好きだなぁ〜」と隣に行って話しかけたかった。

管さん、沖縄は腰がすわっていますよ。
ほんとうに、市民運動をしたと言い切れるなら沖縄の皆さんと同じように命をかけてください。
幼い子どもたち、元気に遊び回る子どもたち、未来を考えて平和を摸索する少年少女、
未来に希望がほしいと頑張る青年たち・・・・
沖縄のおじぃ、おばぁはじめ多くの人たちは自分の後を歩いて来る若者たちに平和を残していきたいのです。

★明日、７月２０日は３回目のリツキサンの投与です。
採血やいろいろあって、午後２時からスタート！
また、早めに入れられるのかなぁ〜。
私は、のんびり、大らかにが良いのですが・・・。

いつも佐喜眞美術館をお引き立て下さりありがとうございます。

今回、当館のケーテ・コルヴィッツ・コレクション展が、思いもかけず中国側からの要請で、
浙江美術館（8/17〜9/11）と北京魯迅博物館（9/17〜10/9）で開催されています。
小さなコレクションですが、魯迅・ケーテそして革命60年を経てさまざまな矛盾が
噴出する現代中国の中で、アートの作り出す空間は強烈な磁場を作り出しておりました。
スタッフ一同「芸術の力」を確信した旅となりました。
これらの体験をいかして、全国からやってくる修学旅行生たちへ、アートを通して
「沖縄戦の真実」を伝える季節がやってまいりました。

9月28日（水）から展覧会「命どぅ宝『沖縄戦の図』展」と
「収蔵品展――利根山光人、草間彌生、山城見信、オサム・ジェームス・中川 他」が
始まりましたのでお知らせいたします。
※ご友人の方にもお知らせいただければ幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　佐喜眞美術館　館長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐喜眞道夫

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■命どぅ宝『沖縄戦の図』展
■収蔵品展――利根山光人、草間彌生、山城見信、オサム・ジェームス・中川 他
会期＝2011年9月28日（水）〜2012年1月下旬
http://sakima.jp/
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開館時間＝9:30〜17:00
休館日＝火曜
入館料＝大人700円　中高600円　小人300円

■命どぅ宝『沖縄戦の図』展
常設の『沖縄戦の図』のほかに、「久米島の虐殺」「きゃん岬」「チビチリガマ」など合計１０点を展示しています。

■収蔵品展――利根山光人、草間彌生、山城見信、オサム・ジェームス・中川 他利根山光人のヒロシマシリーズ、草間彌生の貴重な初期作品、
山城見信の「拾われるものたち」シリーズ、オサム・ジェームス・中川のＢＡＮＴＡとＧＡＭＡ、などを展示しています。


★☆★☆★ニュース★☆★☆★
facebook、はじめました。
佐喜眞美術館も遅ればせながらfacebookをはじめました。
今後ともよろしくお願いします。

佐喜眞美術館「友の会」会員募集！
ご入会いただくと一年間何度でも無料でご入館いただけます（年会費3000円）。
当館の展覧会・イベントのお知らせも随時郵送いたします。
友の会募集の詳細ページ
http://sakima.jp/?page_id=43

◇　佐喜眞美術館
◇　TEL 098-893-5737
◇　FAX 098-893-6948
◇　ウェブサイト　http://sakima.jp
◇　メール　info@sakima.jp
◇　〒901-2204 沖縄県宜野湾市上原３５８
◇　開館時間 9:30-17:00 （火曜休館）
◇　入館料　大人700円　中高600円　小人300円

11-10-01（おおき せいこ）
★昨夜facebookでも佐喜眞美術館と繋がることが出来ました。
遠く離れていても心を繋げて平和を育んでいけると感じることが出来ます。
さぁ！また元気を出して歩こうと思えます。
絵をみるともっと心が温かくなって強くなりますね！！
埼玉県にある「原爆の図・丸木美術館」も訪ねてください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm
「原爆の図・丸木美術館」サイト