西口で一緒に立っていたTさんは、今は辺野古の人に。



そのTさんからメイルが届きました。

昨日（６月１９日）午後3時27分、ヘリ基地反対協議会共同代表の大西照雄さんが亡くなりました。
沖合案の頃、大西さんの船「ジュゴン１号」でやぐらにのぼっていました。
いつも的確に天候を読んで指示を出していたのを思い出します。
高江の闘いが始まってからは彼は高江現地でも座り込んで防衛局員たちに説得を続けていました。
またひとり、沖縄の闘いの仲間を喪いました。
残念でなりません。



私が初めてお会いしたのは、2009年2月に沖縄を訪ねたときです。
沖縄防衛局前での座り込みで凛とした抗議の姿勢が記憶に残りました。



その後、稲嶺進さんの名護市長選のときには大西さんの優しい心根を見せて頂きました。



名護市に素晴らしい市長が誕生した翌日の辺野古のテントで
大西さんは、美味しそうにお蕎麦を食べておられました。
毎日、大好きなお蕎麦を食べておられたのに、選挙戦が始まると
「蕎麦断ち」をされていたそうです。
トップの写真は、そのときに撮影しました。



その朝は、素晴らしいお天気でした。
ヤドカリが可愛い足跡を残し、ほっとする朝でした。



大西さんのお話に耳を傾ける人たちがたくさん。



この時は、県民大会があった頃ですね。
保坂展人さんも話されていました。




バナーを送られたおひとり、おひとりもきっと
素敵な想い出が・・・・
大西さん！忘れませんよ！私たち。
何時も一緒に闘って行きますよ！
天国から見つめていてください。


13-06-20（おおき せいこ）