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     秋葉原の事件を思うときに・・・・大木晴子
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投稿者 スレッド
seiko
投稿日時: 2008/6/11 11:06
管理人
登録日: 2003/9/21
居住地:
投稿: 3623
秋葉原の事件を思うときに・・・・大木晴子


ご家族が言われていた。
「もうこんなことが繰り返さないように・・・」と。

亡くなられた方々のご冥福を祈り、
怪我をされた方々の身体と心の傷が
癒されることを祈りながら・・・





ここ数日、何時もあまり見ないワイドショーに
チャンネルをあわせた。
そこには、犯人の青年が歩み重ねてきた生活が映し出されていた。
この事件が起きた夜にメイルが届き私もこのドラマの光景を
よく覚えていたので雲さんの気持ちがよくわかりました。

昔見たテレビドラマ「七人の刑事」を思い出しています。
千葉あたりの海辺の村で生きる若者が主人公。
それなりに頑張って生活する彼には大切に思う人がいる。
そこへ格好いい車で都会の若者たちがドライブに来て、
恋人の心をさらって、東京へ連れて行ってしまう。
(もっと複雑なストーリーですが)

当ても無い怒りを抱えた若者は、銀座四丁目の交差点を渡りながら、
前から来たサラリーマンを刺します。誰でもよかった。
事件に渦巻く交差点を俯瞰したロングショット。
そして、流行っていた「二人の銀座」の歌が流れて、ラストタイトルノ。
今もまざまざと40年以上も前の映像が目に浮かびます。
主人公に心を重ねて涙した、私も若者でした。

田舎と都会、農民や漁民とサラリーマン、学歴、金持ちと貧乏人。
頭がいい、悪いノ。格差、差別、区別。
一人の若者には如何ともし難い桎梏に悶え、怒り、暴発する。
「七人の刑事」が視聴者に問題を投げかけたように、
秋葉原の彼は、今日私たちに重い疑問符を投げかけました。
同じ若者たちは、今夜どんな思いでいるのでしょうか。≪雲≫

私は思う。
いまの社会は、生きていくには辛いだろうなぁ?。
私は、先の時間はそんなに長くないから何とか頑張れるかなぁ?。
でも、若い人たちは先に明るい展望や光を見いだせるのだろうか。
老いていく者へこの国の優しくない扱い方をみたり、
いつも監視されているような文明の利器に囲まれて
知らない間に、心も身体も疲れきっているのではないだろうか。
私は、昨年の11月から夢実現の為に、近くのスーパーで仕事をしている。
たくさんの人と話しをする。
自分に無いものを感じたり、学ぶことがたくさんある。
いま、携帯とにらめっこしている時間に頭をあげて周りの人々を
見てほしいなぁ?。人が人らしく生きられる為に自分の眼で生身の
人と出会える機会を大切に生きてほしい。
人と向き合える時、自分としっかりと向き合える時間になる。
先ずは、いまの自分をみつめよう!素敵なところがあるよ!
そして好きになろう!自分を・・・・.
「もうこんなことを繰り返さないために・・・」



(08-06-10・おおきせいこ)
写真は全て三田 典玄さんが撮影されたものです。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080609/26141
三田さんがオーマイニュースに書かれた記事です。
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