（2006年の秋にニューヨークの五番街で会った男の子。もう少年になっているなぁ〜。「戦地へ行かないで！」と願う。）

「Baghdad Burning」
バグダードバーニング by リバーベンド
2013年4月9日火曜日に、2007年10月から更新が無かったリバーから無事にいてくれたことの喜びとそして何とも言えない辛いメッセージが届いた。
http://www.geocities.jp/riverbendblog/

★★★
私は結局シリアから脱出 した。激しい戦いが始まる前に、醜悪な事態になる前に、脱出した。なんとも 幸運だった。私は近隣の国に移り住み、ほぼ１年滞在した。それからまた、３つ めのアラブ圏の国に移住した。望みを持って。こんどこそは、しっかりと･･･っ て、いったい、いつまで？悲観主義者でさえ、もうなにも確信することができ ない。いつになったらよくなるの？いつになったら普通に暮らせるようになる の？いったいどれだけの時がかかるの？
★★★

私は・・・・
アメリカに戦争をしないと決めた憲法をプレゼントしたい！！
オバマさんだったら・・・きっと。
まだ、心の何処かで信じたいような気持ちは残っている。
戦争をしない国！目指そうよ。
どれだけ殺したら幸せになると思うの。
アメリカはずっと戦争やってる。
死んだ人、心を壊した人、もう数も言えないほどたくさんだよね。
哀しい、ほんとうに哀しい。
13-8-30（おおき せいこ）

２００７年１０月２２日にシリアから
リバーベンドさんが更新をしました。
それから毎日、毎日雲さんも私もそしてたくさんの
方々がブログを訪ねておられることでしょう。

更新がありません・・・心配しています。
写真は、野良猫のタマ母さんです。
シリアにもリバーの心を癒してくれる猫ちゃんはいるのかなぁ?。
少し前のニュースでシリアもとても厳しい規制があると伝えていました。
はやく、更新できるといいなぁ?。
このページのカウントが一万を超えています。
これは、皆さんのおもいです。
リバーを思う優しい心だとおもいます。
リバーベンドのブログを訳している翻訳チームの皆さんも
更新を首を長くして待っておられます。

リバー、元気ですか。
更新を待っていますよ！！
空に向かってそう叫びたくなりました。
（08-02-06・おおきせいこ）
いま現在、このリバーのページのカウントは26673の数字を打ち出しています。
10-07-20（おおき せいこ）

リバーベンド、ページ更新！
バグダードバーニング by リバーベンド

　リバーベンドさんがシリアから二度目の更新です。

　　　　　http://riverbendblog.blogspot.com/

２００７年１０月２２日　月曜日

「国境なきブロガー団・・・」

翻訳は、いとうみよし さんです。

バグダードバーニング by リバーベンド

リバーベンドさん、無事でよかった。
４カ月ぶりに更新しています。

　http://riverbendblog.blogspot.com/

　
翻訳チームの池田真里さんから連絡をいただきました。
いまシリアだそうです。

「一刻も早く訳して日本語サイトに載せたいです。」と。
これから、チームで翻訳にかかります。
と連絡があって、あっと言う間に掲載されました。
翻訳は、いとうみよしさんです。
読み終わるまで涙が止まりませんでした。
リバーの声に耳を傾けましょう。
いま、私たちが住んでいる国が学ばねばならないことが
たくさん、たくさんそのメッセージに込められてます。
（07-09-07・おおきせいこ）

２００７年９月６日　木曜日

「我が家を離れて・・・」

　バグダードバーニング by リバーベンド
　

リバーベンドの日記に出てきたアランの顔をまず描きました。
と雲さんからメイルをいただいたときから拝見するのを楽しみに
していました。
音楽プロデューサーめざしていたアラン青年、
しかし、夢半ばイラク戦禍に斃れてしまいました。
若者の戦死者の数だけの夢の屍がイラクに溢れています。
「アランの悲しみを描きました。」
雲さんの思いが伝わってきました。
１６日（月）までです！！
天候が悪いようですが、連休です！ご家族でお出かけください。
詳しくは 雲さんとお仲間の作品展 のページをご覧下さい。
（07-07-12・おおきせいこ）

今朝、嬉しいメイルをいただきました。
アートンから出版されたリバーの本！
そのお知らせチラシをニュース発送の中に入れて
送ってくださると何と１０００枚！
直ぐに出版社の担当編集者の方へ連絡メイルを入れました。

私は、ずっとリバーベンドさんの声が多くの人に届くように
願いながらこのページで応援をしてきました。
二冊目が出版されるとき、いろいろな問題を抱えて
５人の翻訳者が悩み苦しんだ時に私は言いました。
「邪念の無い歩みには、必ず帳尻が合います。」
頑張ろうと言いました。

先週の土曜日にそのお一人山口陽子さんと話しました。
きっこさんが「きっこの日記」に書いて下さったり、
毎日新聞に紹介していただいたり、
「大木さんの言った通り・・・とても嬉しい」・・・と。

（07-06-26・おおきせいこ）

集会などで何度かお会いしたことがある明珍美紀さんが
リバーベンドのことを書いてくださいました。
いまの日本、戦争への足音が聞こえてきそうな状況のなか
リバーが語る言葉に耳を傾けてほしいです。
そして、「戦争は地獄」と心に刻んでほしいです。
明珍美紀記者に感謝してここに掲載させていただきます。
（07-06-24・おおきせいこ）

◇バグダッドの「長い悪夢」
　混乱の続くイラクで、一人の女性がつづるブログ（日記風の簡易式ホームページ）が関心を集めている。爆撃や武装集団が横行するバグダッドの現実を英語で発信。さらに日本の女性たちがそれを邦訳して応援している。翻訳チームの一人、公務員の山口陽子さん（４３）＝品川区＝は「イラクの人々の状況に関心を持ってもらえれば」と話す。【明珍美紀】
　「私はイラク戦争前のバグダッドを覚えている。隣人の宗教や宗派なんて誰も気にしなかった」
　「私たちの生存は尋問でやめたり、夜中に家宅捜索する覆面のグループによって決まってしまう」
　４月２６日、約２カ月ぶりに更新されたブログの内容だ。米・イラク軍合同統治下で宗派抗争が激化。人々の生活は困難を極め、バグダッドにとどまることを「長い悪夢」と表現する。
　この女性は米英軍のイラク攻撃が始まって５カ月後の０３年８月、「リバーベンド」のペンネームでイラクの現状をつづり始めた。当初、年齢は２６歳とあったが詳しいことは明らかにされていない。
　「イラクの女性が書いている。訳してみよう」
　ブログの存在を仲間から聞いた山口さんらが同年暮れから有志で日本語版サイトを開設。現在５人がボランティアで翻訳作業にあたっている。
　「アメリカの犠牲者３０００人に対し、イラクの死者１０万人以上。そのほか何万人もが拘束され、尋問と拷問にさらされる」（０５年９月１１日）。
　「イラク戦争の始まりから、３年が経過した。占領と流血の３年」（０６年３月１８日）――。
　山口さんらは昨年６月までの内容を「バグダッド・バーニング」「いま、イラクを生きる」の２冊の本（アートン刊）にまとめた。それ以後はブログの更新も途絶えがちになっている。それでも１週間に１０００件程度のアクセスがあることも。「きっとブログを読んでいる人たちも安否を心配している」という。
　「一日も早くイラクに平和が訪れ、彼女に会える日が来るといい」と翻訳チームの女性たちは願い、支援の気持ちを込めて本の印税を贈る計画を立てている。
日本語版サイトhttp://www.geocities.jp/riverbendblog/

６月１９日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000023-mailo-l13

　　　　　「イラクの真実」

　「きっこの日記」

http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

　　　　「きっこのブログ」

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

★「きっこのブログ」の方には、
本の写真も掲載していただきました。
雲さんが描かれた絵も！！
ほんとうに嬉しいです。
たくさんの人にリバーの声が届いて
「戦争は地獄」と感じて今の日本を
見直してほしい！！
きっこさん！！感謝です！！！

リバー翻訳チームの池田真里さんにきっこさんの日記に
掲載されていることを昨夜お知らせメイルを送りました。
今朝、池田さんから届いためいるです。

「ほんとうに驚きました。リバーベンドの本文も大事なところをはしょらずにちゃんと引用して下さっていて、本にもリンクが張ってあって・・・とても驚きました。私たちの小さな活動についても触れてあって、ていねいな紹介です。多くの読者がいるブログということですので、これを機会にイラクの現状―日本の責任を多くの人々が考えてくれることでしょう。とてもありがたいです。」

・・・・と。

「きっこのブログ」にリバーベンドの「いま イラクを生きる」を
アマゾンへリンクしてくださいました。
そこからうまれる収益金をきっこさんは、辺野古へ届けられます。
沖縄・辺野古はきっと元気がでます！！
皆さん！！「いま イラクを生きる」を購入するときは
下記の「きっこのブログ」のページから申し込んでください。

「きっこのブログ」

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

リバーの更新がしばらくありません。
無事にイラクを出られたのでしょうか。
新しい地で希望の光を見つけてほしい。
生きてほしい！そして何時の日か
あなたの手を握りたい・・・強く握りたいです。
リバーに会いたいなぁ?。
（07-06-21・おおきせいこ）

（新宿西口地下広場のＫシスターの意思表示です。）

リバーベンドの翻訳をされている池田真里さんからメイルが届きました。

★★
本日（９日）テレビ朝日「報道ステーション」（午後９時５４分から）の中で
アジアプレス 玉本英子さん の撮られた最新のバグダッドの状況が放映されます。
　いまマスコミでは、「イラクでは視聴率がとれない」といって、イラク報道はますます減ってきているそうです。
　イラクに関心をもつ人々がいることを示すためにも、ぜひ多くの方々に見てほしいと思います。
（大新聞もNHK以外のテレビ局もバグダッドに特派員をおいていない現状で、玉本さんたちのレポートはとても貴重な情報と思います）池田真里
　
★★
添えられていた玉本さんのメッセージも掲載させていただきます。
★★

本日、５月９日（水）テレビ朝日系列、報道ステーション内にて、私とアジアプレスの坂本卓が取材した「バグダッド前線リポート」が放映される予定です。（大きなニュースが入った場合は他の日にずれこむ場合があります）

　宗派抗争でいったい何が起きているのか、バグダッドに残っている人びとはどんな思いで日々を生きているのか。イラク軍に従軍し、現場に出て、できる限り人びとの声を聞くよう努力しました。

　ご存知のように、日本におけるイラクへの関心は低下し、テレビ業界では「イラク＝視聴率は取れない」ともいわれています。今回、視聴率が悪ければ、民放テレビでのイラク企画はますます通らなくなるように思います。どういう構成にすれば、一般の視聴者の方により見ていただけるのか、イラクに関心を持っていただけるの
か、話し合いは続いています。

皆様、お忙しいことと思いますが、どうか特集をご覧になっていただければと思います。バグダッドの人たちの叫びに耳を傾けていただくよう、お願いいたします。

玉本英子／アジアプレス