４月からときどき大学で授業を受けています。
高草木 光一慶應義塾大学経済学部教授の「現代社会史」
『1960年代「いのち」の記録』
三田キャンパスへ行く道で背筋が伸びて少し自分が若がえって
いるようなそんな軽やかな気分になりながら・・・。
写真を撮るのが目的ですが・・・なかなか難しい！！



授業は、まず高草木教授のお話から始まり昨日NNNドキュメントで
放映されていた「未来への診断書水俣病と原田正純の50年」の原田正純さんへ。




残念なことに原田正純さんは、直接お会い出来なくて映像の中で授業をしてくださいました。
そのお話を聞いていたので、昨日のドキュメントは記憶に残るものになりました。

これから、映像作家の朴 壽南（ぱく・すなむ）さんそして平和運動家の吉川勇一さんへ。
吉川勇一さんは、「原水協からベ平連へ」と題して語られます。

６月半ばからは、市民科学者の山口幸夫さんが「三里塚と脱原発運動」を、
最後は、 昨年の授業 でもお話しをされた環境哲学者・最首 悟さんが
「東大闘争と学生運動」を話される予定です。
総括討論もあるようで若者たちの意見を聞くのが楽しみです。
写真の腕を磨きたいと思います。
10-05-11（おおき せいこ）