「20110429_明治大学での講演「終焉に向かう原子力」での小出裕章氏 」
http://www.youtube.com/watch?v=MWsdd1QJQZg

「4月29日午後.明治大学にて小出裕章氏」
http://www.youtube.com/watch?v=78Gc0QWqAVo
★短い映像の中に、小出裕章さんのお人柄とこの会を支えた人たちの心根が伝わってきます。
撮影されて、YouTubeに流してくださった方へ感謝！！

JanJanBlg　　三上英次さんの記事（写真をお借りしました）
１２００名以上が聴き入った、小出裕章氏らの講演
http://www.janjanblog.com/archives/37920

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ」
２９日の集会 へ行かれた皆さんから届きました。
何よりも先に核・原子力の廃絶を訴える著者の小出裕章さんのお話を聞いて来られた皆さんが
はじめに感動したことを伝えて下さいました。

Ｋさんから・・・・。
私はいつもよりは早目に、確か１２時４０分ぐらいに明大に着いたら長蛇の列。
しばらく並んで待ちながら、小出さんの本の残り２冊を知人に売って５０冊完売。
残り２００人、残り１００人と入っていく中、やはり入れませんでした。
でも、小出さんがお詫びの挨拶に来られ、４００人程がしゃがんで聞きました。
「沢山の方に来ていただいたのに入っていただけなくてすみません。原子力にかかわるものとして、
今回の事故を許してしまった責任を感じているお許しください」と述べられ、
小出先生が謝る必要なんかないという声とともにその場が涙と共感と推進側への怒りでシーンとなり、
主催側の司会者も言葉がつまりました。
立ち去られる時に私は黄色表紙の小出さんの本「隠される原子力　核の真実」をかざして
５０冊売りましたと叫んでしまいました。
入れなかった怒りや不満よりも、小出さんの人間性をすぐそばで感じられ、
多くの方と原発反対を共感できました。

Ｏさんからも・・・・。
昨日は、明治大学であった、小出さん、広瀬さんの講演会に行きました。
会場３０分以上前に行ったのですが、すでにかなり並んでいました。
１２００人の会場で、倍ぐらいの人が来て、入れなかった人も多かったようです。
小出さんが、話の冒頭、原子力にかかわるものとして、
今回の事故を許してしまった責任を感じていると、
許してくださいと発言したのが、とても印象に残りました。
東電や政府官僚の面々とはまるでちがった言葉の重みがありました。
ひとつひとつの言葉が人間性を伴って伝わってきました。

11-04-30（おおき せいこ）
★このメイルを読みながら私もまた同じように温かい涙がこぼれました。
一緒に自分の出来ることを頑張りたいと思いました。
今日は、昼間に渋谷で原発反対のデモがありました。
もう出発していますね。
一枚でも写真を撮ってツイッターでと思っていましたが、身体が言うことを聞いてくれません。
３時からは、ある会合へお誘い頂いていました。
新宿だから少しだけと思いましたが、こちらもパスして
夕刻の地下広場だけはといま自分に喝を入れながらこれを掲載しています。
土曜日の夕刻、新宿西口を通られたら立つ皆さんのメッセージを読んで下さいね。