「並河座展１３」
２０１１年５月１０日（火）〜１５日（日）
１０：００〜１８：００
（初日は１３：００から。最終日は１６：００まで）

西口で立たれている雲さんからメイルが届きました。

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昨日はデモに行かず、「原爆を視る」展を中止してしまった目黒区美術館に行き、
グループ展仲間と一緒に、予定通り実施されるよう副館長と話し合って来ました。
結局理事会で決まったことでと翻意は適いませんでしたが、今後は
「幻の展覧会」にならないよう、監視して行きたいと考えています。
500点もの作品を集め、表現から原爆を歴史的に問い直そうという試みは貴重なものです。
原爆の図15部作全てを載せた図録も印刷寸前だったとのことでした。
本当に何とかしたいと思います。

並河座展は決行です。震災の洗礼を受けた心が産み出す、
みんなの作品は何をうめき、つぶやき、うたうでしょうか。

目黒区美術館の帰り、中目黒まで川沿いを歩いて見事な桜を見物しました。

千本桜の一本のその一花と知り合いて

（830本もあるそうです）
２万数千人の死者・行方不明者のその中の一人の失われた日常に、
思いを重ねながら歩きました。途中、子供たちが被災地救援バザーをしていて、
小さなお盆を買いました。夜はお盆に徳利を載せて、
亡くなった一人の老いた漁師と酒を交わしました。
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詳しくは、お仲間の長谷川嘉一さんのブログで「 並河座13(予告）」 が掲載されています。

目黒区美術館の地図です。

いままでの作品展
並河座展・・・クレパス画「浅川マキ」村雲 司

並河座展８・・・雲さんの作品！！「平和を知らない子供たち」
11-04-13（おおき せいこ）
★グループ展では、募金箱を置いて、募金者には作品の葉書を
プレゼントしたりしようと考えているそうです。
そのお金の送り先も温もりが伝わるものになるように努力されています。
毎回、楽しみにしている作品展です。
足をお運びください。