（沖縄・高江で昨年12月に撮影！）

財団法人原爆の図丸木美術館 理事長そして フクギの雫実行委員をされている小寺隆幸さんからのメイルを掲載させて頂きます。

昨日「ひまわり」上映初回に行ってきました。
130席という小さい映画館ですが、満席でした。
本当に心に響く映画で感動しました。
宮森小の事件と沖国大のヘリ墜落事件を重ねながら、遺族の思いを受け止める中でこの問題に向き合い
さらに外へ表現しようとする若者（沖国大のあるゼミの学生たち）の姿を描いています。
「フクギの雫」の若者たちを知っているだけに、この映画の若者の姿にはリアリティがありました。
この映画こそ是非多くの若者に見てほしいと思いました。
子どもたちの演技も素晴らしかったです。
監督と出演者の舞台挨拶もあり、彼らの思いも聞くことができました。
宜野座映子さん，いい映画を制作していただきありがとうございました。
これからの２週間、一人でも多くの方が見ていただくよう呼びかけていきましょう。
３か月前，６年生全員が宮森小を訪問した和光鶴川小学校では５０枚のチケットを校長自ら売りさばいてくださっています。
和光小でも、フクギの雫公演の際に挨拶された親和会（PTA)の方々が呼びかけています。
フクギの雫実行委員会として取り寄せた制作協力券は合計３００枚になります。
これを全て販売し、３００名の方が見に行かれれば、さらに輪が広がると思います。

13-01-29（おおき せいこ）
☆私は、昨年１２月に東京試写会で観て多くの子どもたちに観て欲しいと思いました。
今日１月２９日は、亡くなった 五つ違いの兄 の命日でした。もうあれから８年が経つのですね。
兄がいたらきっと「ゆきわりそう」が中心になって地域に呼びかけて上映会を企画してくれたと思います。
兄の平和への想いが活きてほしいと強く願っています。
今日の墓参りでしっかりとお願いしてきました。