メイン つぶやき 「1969 新宿西口地下広場」大木晴子・鈴木一誌 編 新宿書房 ★新聞にも!週刊誌にも! | 投稿するにはまず登録を |
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seiko | 投稿日時: 2014/6/25 14:09 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
サンデー毎日・SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『1969 新宿西口地下広場』 サンデー毎日・「岡崎 武志 今週のイチオシ」 毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/news/20140624org00m040008000c.html SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『1969 新宿西口地下広場』 2014年06月24日 ◇歌の可能性を、強く信じていた ◆『1969 新宿西口地下広場』大木晴子・鈴木一誌/編著(新宿書房/税抜き3200)円 昭和で言えば44年だが、ここは1969年としないと感じが出ない。安保、ベトナム、三里塚と時代が大きく転回する年の春、新宿西口地下広場を若者が埋めつくした。そして「友よ」を歌った。 大木晴子・鈴木一誌編著『1969 新宿西口地下広場』は、フォークゲリラと名付けられた、歌による若者たちの反乱を、資料、写真、関係者の証言から記録する。最初は数人の「べ平連」のメンバーだけだった。やがて数千人規模で集会は膨らむ。 「あまりの多さに体が震えた」と、メンバーの一人だった大木晴子。「時代の構図が圧縮され、真空地帯を作り出した」(鈴木一誌)。歌うことで何かが変えられると思ったが、国家権力の介入により広場は通路に戻される。 「理論だけを残して消えてしまった」と、なぎら健壱による批判も本書では掲載。「夜明けは近い」と歌ったが、夜明けは来たのか。判断は読者にゆだねられる。 出されて然るべき本で資料性も高い。その空気を知るDVD付き。 |
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「1969 新宿西口地下広場」大木晴子・鈴木一誌 編 新宿書房 ★新聞にも!週刊誌にも! | seiko | 2014/6/16 19:33 |
「1969 新宿西口地下広場」を買って下さった方から・・・・。 | seiko | 2014/6/18 13:28 |
» サンデー毎日・SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『1969 新宿西口地下広場』 | seiko | 2014/6/25 14:09 |
マガジン9の「希望と再生のためのコンテンツ・インデックス」に掲載して頂きました。 | seiko | 2014/6/27 1:46 |
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