13時30分~17時00分 |
「写真と歴史が語る隠されたチベット」JVJAチベット報告会「写真と歴史が語る隠されたチベット」 ?チベットに魅せられた4人の視点? 期日 2008年7月21日(月祝) 場所 明治大学リバティータワー3F 1032教室(定員280人) 時間 開場 13:30 開演 14:00?17:00 資料代 1,000円 共催 現代史研究会 /日本ビジュアル・ジャーナリスト協会 (JVJA) お問い合せ JVJA事務局 090-6101-6113 office@jvja.net <http:///> ※先着順に受付(予約は必要ありません。定員 280 名) 定員を超えた場合は会場収容人員の都合により、ご入場を制限 いたします。あらかじめご了承ください。 会場までのアクセス http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html <http:///> ・プログラム内容:(順番未定) 1:チベット騒乱はなぜ起きたのか:野田雅也(フォトジャーナリ スト) 2:チベット・砕かれた仏の国(仮題): 野町和嘉(写真家) 3:「歴史からひも解くチベット、中国、モンゴルの関係」 (仮題):石濱裕美子(早稲田大学教授) 4:チベット人の暮らしと文化:渡辺一枝(作家) 休憩と質疑応答あり ・報告者プロフィール ○野田 雅也(のだ まさや) 1974年福岡県生まれ、フォトジャーナリスト。世界放浪中にチ ベットに出会い、人びとの祈りの姿に魅了される。以来、長期 にわたってチベットを訪れている。今年3月にはチベット亡命 政府のあるインド・ダラムサラから現地リポートを続けた。 そのほか、05年には津波被害直後のインドネシア・アチェ州にて、 独立闘争などを取材。中国残留婦人の取材なども続ける。 2004年から日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA) 事務局を務める。 ○野町和嘉 (のまち かずよし) 1946年高知県生まれ。写真家。1972年サハラ砂漠に旅したこ とがきっかけで、ナイル、エチオピア、グレート・リフ ト・バレーといったアフリカ乾燥地帯の取材を続ける。1980 代後半より舞台を中近東、アジアに移し、中国、チベット、サ ウディアラビア等での長期取材を経て、20002年以降アンデ スに取り組んでいる。チベットでは文革による寺院や仏像の破 壊を数多く撮影。写真集に「チベット 天の大地」(集英社 1994年)、「祈りの回廊」(小学館文庫 2004年)、「地球巡礼」 (新潮社 2008年)など多数。 第3回土門拳賞、日本写真協会 年度賞など数多く受賞。近著にダライ・ラマ14世との共著「ゆるす言葉」 (イーストプレス刊行)がある。野町和嘉オフィシャルサイト http://www.nomachi.com/ <http:///> ○石濱裕美子(いしはま ゆみこ) 東京生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。 文学博士。チベット仏教世界(チベット・モンゴル・満洲)の歴史 研究。『チベット仏教世界の歴史的研究』(2001年 東方書店)、 『チベットを知るための50章』(2004年 明石書店)、『ダライラマ の仏教入門』(1995年 光文社)、『聖ツォンカパ伝』(2008年 大東出版社)など著書・訳書多数。 URL:http://tibet.que.ne.jp/okamenomori/index.html <http:///> ○渡辺 一枝(わたなべ いちえ) 1945年ハルビン生まれ。作家。1987年春までの18年間 、東京近郊の保育園に保母として勤務。1987年3月、保 育園退職の翌日、初チベット旅行(中国チベット自治区、ラサ 、シガツェ、サキャ)に出発。以来チベット自治区、青海省、 甘粛省、四川省、ラダック、ムスタン、ドルポのチベット文化 圏への旅を重ねている。著書に『叶うことならお百度参り―チ ベット聖山巡礼行―』(文藝春秋 2006年)、写真集に『風の馬 ルンタ』(本の雑誌社 2008年)など著書、訳書、絵本など多数。 JVJA事務局 野田雅也 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-21 静和ビル2F tel 090-6101-6113 fax 03-3252-7651 http://www.jvja.net/ <http:///> office@jvja.net |