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前月 昨日 2012年 7月 15日(日) 明日 翌月
14時00分~17時00分

丸木美術館・被爆ピアノコンサート

14日からはじまる企画展・特別展示と15日の被爆ピアノコンサートのお知らせです。
●企画展「福島から広がる視線2 新井卓銀板写真展」

新井卓は、写真黎明期の技法・ダゲレオタイプ(銀板写真)を用いて作品を制作
する現代において数少ない写真家です。ダゲレオタイプとは、銀板を完全な鏡面
に磨きあげ、直接カメラに入れて撮影し、水銀蒸気で現像するという手間のかか
る手法から生まれる写真。
 昨年3月11日の東日本大震災・福島原発事故の後、以前からたびたび撮影に訪
れていた福島へ頻繁に足を運ぶようになった彼は、銀板写真を「複製不可能な記
憶装置」と捉え、一見、静かに流れる時間のなかで、これから起きていくであろ
う永く目に見えない変化を射程に捉える作品を提示し続けています。美しい植
物、それぞれの土地で暮らしを営む人びとや生きものたち……鏡面に写るそれらの
姿は、私たちが福島を見つめると同時に、福島からも見つめられているという重
い意味を持って迫ってきます。福島に視線を向けるというのはどういうことか。
私たちがもう一度深く考えなおすための、重要な展覧会になることと思います。
●特別展示「さがしています展」

米国生まれの詩人、アーサー・ビナードが初めて広島を訪れたのは、来日して数
年たってからだ。平和記念資料館で被爆者の話を聴き、そこで「ピカドン」とい
う日本語を教わった。そしてその「ピカドン」が、彼に新しい視点を与え、核の
本質を見通すレンズになったという。

資料館を幾度となく巡り、1945年8月6日に広島が体験した「ピカドン」によって
残された展示物と対面していた彼は、声なき相手にずっと耳を澄ましていた。や
がて、そのものたちにひそむ物語を、通訳者として言葉で伝えたいと思うように
なった。

資料館の地下収蔵庫にある約2万1千点の中から選びだした14点の“カタリベ”たち
を、写真家の岡倉禎志が撮影した。

カタリベたちは、今を生きる私たちに何を手渡すのか。丸木美術館では、今年7
月に童心社より刊行される写真絵本「さがしています」出版を記念して、絵本に
収録された写真と詩を、特別展示として紹介いたします。
●被爆ピアノコンサート
7月15日(日)午後2時開演
出演:ピアノ 崔善愛(ちぇ・そんえ)/朗読 斉藤とも子
入場料:一般2000円(当日2300円)、18歳以下1500円(当日1800円)
※美術館入館料含む、丸木美術館友の会会員は各500円引き

ピアノ演奏の崔善愛さんは、かつて自身が「外国人登録」の指紋押捺を拒否して
特別永住権をはく奪された体験を持つことから、同じように祖国を失う苦しみを
味わったショパンへの思いを重ね、胸を打つ演奏を行っています。

また、朗読を行う斉藤とも子さんは、井上ひさし作の舞台「父と暮らせば」で被
爆した娘・美津江を演じ、被爆者支援活動にも深く関わっている方です。

チケットに関するお問い合わせ、お申し込みは丸木美術館まで。
TEL:0493-22-3266 FAX:0493-24-8371
 
19時00分~21時00分

アンポをつぶせちょうちんデモ

19:10には、出発します。
集合場所・吉祥寺駅北口、武蔵野公会堂前
少人数でのデモですが、心が温かくなるそして元気になれるデモですよ!!
 
  <今日>

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