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予定表 -詳細情報-

件名 「ミラル」小田切 拓さんのお勧め!
開始日時 2011年 8月 6日 (土曜日)   11時00分
終了日時 2011年 8月 20日 (土曜日)   17時00分
場所 ユーロスペース2 渋谷区円山町1‐5(渋谷・文化村前交差点左折)
連絡先
詳細 「ミラル」
2010年/仏・イスラエル・伊・インド/英語/112分/35mm/カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:フリーダ・ピント、ヒアム・アッバス、ウィレム・デフォー

http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=331
劇場:ユーロスペース2
期間:2011/08/06-終了日未定
終了日未定になっているので、一応二週間掲載します。


公式サイト
http://www.miral.jp/
予告編が観られます!

知り合いの小田切 拓さんから教えて頂いた映画です。
コメントに興味が湧いて観に行こうとおもいます。

ここから・・・・
詩的な映像、実話に基づいた印象的なストーリー、
俳優たちの熱演。。。
是非、観ていただきたい映画。

ただし、
一番問いたいのは、陳腐な結末について。
なぜ、こんなことにしたのか?
監督と原作者がカップルだからか、それとも製作者はプロパガンダが
打ちたかったのか?
こんなことをするから、一つ一つのエピソードが何処か噛み合わず、
散漫な印象になってしまう。
なぜ、わざわざ・・・

教育は、戦うためにあるはず。
形としての<武器>で劣っているだけが、強さではないはずだから。
それと、<武器を捨てる>ことは全く異なる。
今の結末のままだと、
舞台となっている、パレスチナ人の孤児を受け入れた学校を作った人物の意思を、
主人公が見事に踏みにじっていくようにも映る。
それではもったいない・・・

その辺を、じっくり考えて欲しい作品。
きちんと作られているからこそ、
議論するに値すると思う。

どうでしょう、
<中東村>(ミニ原子力村)の皆さん?
これまでのように、
何でも良いから持ち上げる、というような軽い作品でもなく、
出来高の酷いモノでもないですよ。
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投稿者 seiko
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最終更新日 2011年 7月 15日 (金曜日)
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