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西口通信
西口通信 : 新宿西口地下広場通信:03-08-30
投稿者 : solo 投稿日時: 2003-09-20 17:05:47 (2357 ヒット)


毎週土曜日・午後6時から7時「新宿西口地下広場」で反戦意思表示!
(現在は、5時時から地上で立ちそのあと地下広場で立っています。2011年4月記)

「新宿西口地下広場通信」
03-08-30 大木晴子
 八月終わりの土曜日、地下広場に立つと「今日の『天声人語』に出ていましたね」と声をかけられました。忙しい一日だったので新聞を読んでいなかった私はビックリしました。
 「殺すな・武力で平和は創れない」この言葉は、いま誰もが思っている言葉ではないでしょうか。あらためて、たくさんの方々の目に止まる事になり嬉しく思いました。
 広場を通りすぎていく人たちに変化がみられるようになりました。立ち止まり、それぞれのメッセージの言葉を心に留めて帰っていかれる様子が感じられるのです。私が持っている「殺すな」の説明、そして朝日の投稿記事は、しっかり読んでいかれる方々が・・・。
 今日は、民族学と現代美術の研究をされている小田マサノリさんも参加。小田さんは原点の原点にかえり、参加したいと幅50センチぐらい、高さ60センチぐらいある大きなパネルに、岡本太郎さんの「○○は爆発だ!」と叫んだ時の眼が大きく一つ、その下に「殺すな」の文字、さらに下には、赤地に黒い字でこう書かれていました。

「この眼は、ここにならぶ「殺すな」たちの文字を書いた岡本太郎の眼だ。
今から36年前、この眼に見守られて最初の「殺すな」が声をあげた。
まるで黒い太陽のように激しく燃えあがるこの眼は「殺すな」の原点だ。
口ほどにものをいうこの眼をもう一度、今のこの暗い世界にぶつけたい。
口をひらくことも歌うことも禁じられたこの地下広場につきつけたい。
人間の命と自由を奪う大きな力を見返すこの眼をまたとりもどしたい。
何者も見殺しにしない人間たちの声なき声としてこれをここに掲げる。」

 私は、この文章を最初に読んだ時も、入力しながら読み返したときも心の中から湧きあがる涙を押さえる事ができませんでした。
 たくさんの人に伝えたいと思いました。小田さんに「私の隣に立ってください」とお願いし、立ち止まった人、立ち止まりそうな人、少し気持ちが伝わりそうな人に小田さんのプラカードを示して「読んでくださいね」と声をかけました。真剣な眼差しで読んで下さる方々と接して、「また、頑張れると思いました」
 私は、若い人たちに「この場所をよく見てね。直ぐ目の前のあなた達の事よ」と声をかけ、考えてほしいと願っています。それを聞いていた「あなたが生れてくる この国はふたたび せんそうができる 国になってしまった。」とメッセージを持って参加のY子さんは、「大木さんが言う通りですよね。ほんとうに」目に涙を滲ませていう彼女に「なんて素敵な優しさだろう、あなたのためにも頑張ろう」と心の中で思いました。みんな、言葉に出して言わないけど、苦しい事、辛い事、寂しい事、日常いっぱい抱えている。でも今の日本はおかしいと思って自分のできる事をやろうとしてる。それが、いまの新宿西口地下広場です。
(おおきせいこ)

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