このジュゴンのポスターは，2000年に作られたジュゴン保護基金のものです。
優しさと　おもいやりを　重ね合わせると　未来が見える
　　　　　夢と　未来を　重ね合わせると　　平和が見える
君たちの平和と　僕たちの平和を　重ね合わせると　いのちががめぐる
　　　　　輝くいのちをつなぎ　あしたの子供たちへ
「９月１５日、辺野古の様子」　　　　　　　　大木晴子
先日辺野古でお世話になった心地の良い民宿「風（ふう）くくる」の阿部さんと電話でお話をしました。
阿部さんはカヌー隊で毎日海へ出ています。
今日は１１名の皆さんが何があっても自己責任の約束事をして海に出ています。その内、三名の若者は初めての参加だったそうです。
カヌーは、たくさんあるそうですが、乗れる人が少なく現地では困っています。カヌーの経験者が来て下さると良いなぁーと電話の向こうから願う気持ちが伝わってきました。
カヌーを漕げる人はいませんか。辺野古へ！！
それから調査船の数が増えてきたそうです。こちらも船を出し続けなければなりません。お金がかかります。一隻五万円かかるそうです。皆さん、生活の中を見回して努力しましょう！少しのお金も集まれば直ぐに一隻の船を出すことが出来ます。
私は、１１日の土曜日に新宿西口で預かった辺野古へのカンパ五千円と明治公園で買っていただいたバンダナの代金全部を今回は辺野古の「命を守る会」へ送ります。
振込先　加入者名「ヘリ基地反対協議会」（代表中村善幸さん ）

郵便振替（01700?7?66142）
　　　　※「船のチャーター料として」と明記してください。
　激励メッセージもそえてください。


「９月１５日、国会前の様子」
１１時３０分、国会前座り込みに参加。
平良愛香さんともう一人男性の方が始められていました。壁に貼られた写真やメッセージは、貼るのに一時間はかかると平良牧師のお話でした。辺野古の時と同じく「明日も晴れ」のバンダナを巻いて座り込みでした。通る方にチラシを渡し一緒に考えて下さいと訴えました。
今日は国会へ修学旅行の学生さんたちが大勢い来ていました。私が雲さんの「平和」と「明日も晴れ」を繋ぎ合わせた旗を振ると窓を開けて手を振るので「見てね」とメッセージが書かれた横断幕を指差すと「頑張ってください」と元気な声が返ってきました。

私も負けずに「あなたたちの未来のことよ！一緒に考えましょうね」と若者たちに負けないくらい大きな声で応えました。
座り込みをしていた私たちは、素敵な気分になりました。
滋賀県からいらした皆さん、ありがとう！！
午後には、辺野古へ一緒に出かけたTさん、「街」の皆さんも参加。
でも、人が少ない！！私もなかなか行かれないのですが、頑張ります。皆さん、少しの時間でも参加してください。（おおきせいこ）