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反戦・平和
反戦・平和 : 表現者はリレーする『いま、語り描き写し歌い舞うとき』07年3月10日
投稿者 : seiko 投稿日時: 2007-03-12 13:22:34 (3146 ヒット)


   表現者はリレーする『いま、語り描き写し歌い舞うとき』

3月10日、渋谷にある東京ウィメンズプラザで行われた集会の記録ページです。
七回目になりました。




紫金草合唱団のみなさんのコーラス



『憲兵だった父の遺したもの』の著者である倉橋綾子さん(右上)

弁護士の平山知子さんは「東京大空襲被災者訴訟」のお話でした。(右下)
平均年齢74歳という高齢者たちが原告となっているこの裁判について語られました。

シンガーソングライターの矢口周美さんはオートハープを弾きながら
「死んだ男の残したものは」と新潟の詩人、遠藤春子さんの詩に
矢口周美さんが曲を付けられ歌われた「足くらべ」は心に響きました。

劇団「民藝」演出家の渾大防一枝さん(左下)
石川逸子さんの詩集『千鳥が淵へ行きましたか』に出会いその
『千鳥が淵…』上演を通してのエピソードを話されました。



詩人の大島ふさ子さんは、日本に留学中に治安維持法でつかまり、
獄死した韓国の詩人ユントンジュについて語りました。



ダンスグループの「○?まる?」さんたちです。
『茶色の朝』をテーマに踊られました。
私の友人が会場に初めて参加していました。
彼女は、ダンスのことはよくわからないけど
三人の若者が投げかけたものは、心の中に伝わってきたと言っていました。



私は、2003年2月から始めた新宿西口の意思表示を
パソコンのスライドショーを使って100枚の映像を
見ていただきながら話をさせていただきました。
当日の明け方まで悩みながら15000枚近くある
写真から100枚を選ぶのはとても辛いものがありました。



澤地久枝さんは、「憲法九条は絶対に変えてはいけない。」
「思ってるだけじゃダメ、みんな一歩前へ出て」「九条を泣かすな」と
強く訴え、ほんとうに勇気をいただきました。



一部の最後は、横井久美子さん。






       
     二部 「映画とトークの夕べ」
       
     映画『ディアー・ピョンヤン』


     梁 英姫/ヤン ヨンヒ監督
     (2005年作品・107分)
 

        トーク

       梁 英姫監督 (映像作家)写真右側 

              ×

       渡辺一枝 さん(作家) 

http://www.film.cheon.jp/
映画『ディアー・ピョンヤン』のホームページ


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