写真が撮れないの？地下広場！　大木晴子







最近、「地球の子ども新聞」を持つ人が多くなりました。
http://chikyunoko.exblog.jp/

家からそんなに遠く無いので、一度訪ねてみようかなぁ〜。
ページで紹介できたらいいなぁ〜。










５月１５日を考えるとこのプラカードを持つと決めました。
読谷村の彫刻家・金城実さんが描いてくださった・・・
「沖縄の優しさが 怒りに変わるとき。」
写真は、志村建世さんが撮ってくださいました。




先週、「明日も晴れ」のアドレス入り私のバッジを警備員さんに差し上げました。
この地下広場の記録が見られるからです。
http://seiko-jiro.net/modules/news/
スタンディングだけでなく2003年の秋から書き続けているページを読んで理解してほしかったから・・・・。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/archive.php

この日、警備員さんは真っ直ぐに私のところへ来ました。
「この広場は、撮影禁止です。許可を取っていますか」・・・と。
確かに大きなメディアは、許可をとっても気にしています。
例えば・・・・
http://seiko-jiro.net/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=630&forum=1
1969年の地下広場を思い出しながら林家 きく姫さんと歩きました！「東京サイト」写真を掲載しました。
この時も許可無く撮った映像は使いませんでした。

http://seiko-jiro.net/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=1206&forum=1
友人の江口さんの取材の時は、係の人が付いての撮影でした。

でも、地下広場では多くの人がカメラや携帯で撮影している姿が見受けられます。
私が撮影している姿は、地下広場にある監視カメラでその映像は撮られています。
もし、無許可でとなればまた1969年のように令状逮捕ですか？
http://seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=67
誰に迷惑をかけているのでしょうか。
ささやかな、意思表示の場も押さえつけられるようになったら私たちはどう生きればいいのですか。

この日、このことで広場では、以前に沖縄の辺野古の座り込みでおこなわれていたような
話し合いの時が持たれました。
Ｋさんが、穏やかに語ります。少し強い口調のＳさんもいました。
みんな、非暴力、平和が好きな人たちです。
スタンディングの多くの時間が使われました。

最後、警備員さんが立ち去るときに・・・
「私、初めてあの方の笑顔を見た！」と言う人もいて
何だか、みんな、それぞれに温かい気持ちになって帰ることが出来ました。
12-05-15（おおき せいこ）
★前にいらしたなぁ〜。
「お疲れさま」と声をかけ合った警備員の皆さん！