『崖の上のポニョ』と『崖っぷちのシュショー』葉月に入った土曜日 　大木晴子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
う?ん、暑い！
帽子は必需品！
バス停で待つ間に可愛い子どもと出会った。
写真を一枚撮って見せてあげた。
照れていたが嬉しそうだった。
こういう大人との出会いが記憶の色になって
たくさん仕舞われるといいなぁ?。
私も小さいとき、街の人たちから声をたくさんかけてもらった。
いま、身体の中を温かなものが行き交うときその時の
色、形、感触などその中にとけ込んでいるのではと思う。
子育ては、皆で！！
気配り出来る大人が増えるといいなぁ?と願う。
銀座で友人と会ってから新宿へ。



５時を少し過ぎて地上に立ち始めました。
隣のＭさんが販売しているビッグイシュー は創刊100号！
特集！「戦争は克服できる」です。
皆さん！買ってくださいね。
新宿を通られるときは、Ｍさんから買ってください！！
地上は、Ｋ島さん、Ｋさんが一緒でした。
地下広場へ降りて行くと百合の花さんがやって来ました。



広場の広告塔は、宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』の画面に変わっていました。



行き交う人は、画面を見ていきます。
そして、プラカードも！



Ｋ島さんのところも見ていきます！



Ｋさんとkiss-meさんが立ちます。
kiss-meさんのプラカードは、今日の広場によく生えます。



画面に負けない笑顔で立ちます。
ＳさんとＡさん！



姿勢良く立ちます！斉藤さん！



Ｋシスターも駆けつけます。
短い時間でも立ち続けています。



レインボーのＫさんの旗は、広場にあいます。



ムキンポさんも一緒！



私も一緒！（ムキンポさんに撮って頂きました）



帰りに「ぼるが」へ寄りました。
百合の花さんが美味しそうに食べていました。



さぁ！帰りが大変でした。
飛び込み自殺があったようで電車が止まっていました。
埼京線にかえて渋谷へ・・・・。
ホームも電車の中も階段も人・人・ひとでした。
マイクから流れる「いま、救助中の為もう暫く時間がかかります」
と言うアナウンスを聞きながら「辛い世の中なんだなぁ?」
（08-08-04・おおきせいこ）

広場で浴衣の着付け！・・・文月最後の土曜日　　大木晴子

今日も暑い一日でした。
雲さんが用があって地上は無理とお聞きしていたので
ビッグイシューを販売しているＭさんに「今日は少ないかも！」と
話していると リバーベンド・ブログ翻訳チーム のIさんが来られて
「地上だけだけど！」と言われてスタンディングです。
暫くしてＫ島さんがＡさんがそして雲さんも来られて
Ｏさん，Ｋさんが辺野古支援のチラシを配り始めました。
Ｍさんが嬉しそうに「フルメンバーだね」と言いました。
明るい、楽しい地上の意思表示となりました。
でも、暑い！！



雲さんのプラカードを読めば誰だって考えると思う。



Ｋ島さんの言葉も納得！



Ｋさんは、Ａ４１６枚の大きなプラカードと一緒に
地上で配っているチラシを持って立ちます。
気持ちはいつも沖縄の辺野古 そして 高江 に繋いでいます。



あらばき恊働印刷の関根さんが広場に来られました。



元気な方です。
私は大好き！
この日も可愛いぞうりを履いて素敵なカゴのリックを！
お会いすると何時も元気をいただきます。
この夏も色々な集会で会えるなぁ?。



斉藤さんが立ちます。



ＯさんとＹさんが沖縄に心を繋げます。
Ｏさんの旗で「辺野古」という名をたくさんの人が目にします。



少しの時間でもＫシスターは立ちます。



Ｓさん とＡさんが立ちます。
高知と言えば、それがたまるか！！ を読むといろいろとわかるかも！



ムキンポさんは、市ヶ谷からやってきました。
ムキンポの忍者ブログ を読むとわかります。
私も行ってみたかったなぁ?。
でも、荷物検査できっとだめだったと思う。



今日の地下広場は、浴衣姿がよく見られました。
毎年、着物を反対に着ている人が通ります。
「着方が反対だからトイレで着替えなさい」と教えてあげるときもある。
私の横を通った女性にも・・・「や?だ！一時間もかけて着たのに！！」と
言われて困った様子が伝わってきて・・・・スタンディング中だし・・・
迷ったけど５分！彼女を連れて近くのトイレへ・・・・

これで一時間！と思ってしまうほど！！
ヒモは結んでいない！歩いているうちにほどけちゃう！！
あきれながら，説明しながら、汗かきながら
ゴムで出来ているような帯には参った！！
４０００円で買いました！と明るく言う娘さんに
今は凄い時代なんだなぁ?と思う。
良いものを身につけることも大切なんだけどなぁ?。
でも先ずは、 浴衣の着つけ でしょう。
見てるかなぁ?、可愛い娘さん！


（ムキンポさん撮影）
私は、今年も2008年8月6日[水]は被爆63年 丸木美術館　ひろしま忌 へ行きます。
各地でいろいろな集会や行動が繰り広げられますね。
何処かで誰かが・・・・
心を繋げて平和への歩みを・・・・。
（08-07-28・おおきせいこ）

横須賀から新宿・・・伊津さんが広場に！　　大木晴子

この日は「原子力空母はいらない！」と声をあげに横須賀へ。
プラカードを新宿のロッカーへ預けると品川経由で横須賀へ急ぎました。
この時の様子は、ムキンポさんが撮られた 写真 でわかります。
（まだ！未完みたいだけど！！）

デモが終わると直ぐに新宿へ・・・・ムキンポさんと向かいました。



５時過ぎに小田急前地上に着くとＫ島さんと 雲さん が立っていました。
横須賀でも記録を撮られていた新宿のＳさんそして ＫＹ生さん も到着しました。
「市民の意見」ニュースの編集で忙しくしているＡさんも立ちます。
久しぶりの地上・・・Ｓさんも急いでプラカードの言葉を書き立ちます。
大勢でのスタンディングは、時間もあっと言う間にたってしまいます。
６時５分前、地下広場に降りるとそこに珍しい方が・・・・。
福岡の 伊津さん です。
ジローの殺すなを持って一枚！
優しい気持ちで教育現場にそして美味しいお野菜を育てて
穏やかな生活をされているんだなぁ?と思いました。
広場は何時ものようにひとり、ふたりと意思表示をされる方が
立ち始めます。














（撮影：ＫＹ生さん）
横須賀のデモで持った 風船 も一緒に意思表示しました。
（08-07-23・おおきせいこ）

家を出る前にミニゲリラ豪雨！文月二週目の土曜日！大木晴子

あの集会、この集会と気持ちは繋いでいるのですが
なかなか参加できません。
自分の生活の中の闘いもまた平和を育むことだと
思っていますから無理をしない！大らかさを失わない
生活の中から声をあげたい・・・・・と。
この日も４時に家を出ると決めました。
ところが、３時半過ぎから凄い雷！風と雨が強くなって
木が大きく揺れて洗濯機の中にいるような感じになりました。
ミニゲリラ豪雨 みたいでした。
４時近くになってそれまで暗かった空が少し明るくなりました。
誰の行いが良かったのでしょう・・・ぱっと晴れました。



何時もより少し遅れてましたが、無事に５時過ぎに
新宿地上に立つことが出来ました。
今日は、雲さんがお休みなので一人かなぁ?と思ったら
Ｋ島さんと一緒に立ちました。
行き交う人の数は多い土曜日でした。
また、無関心な人も多いなぁ?と感じた土曜日でした。



地下へ降りると斉藤さんが一人でスタンディングをしていました。
もう、誰もが一人で立つことが出来る広場になりました。
素敵なことです！！



Ｋ島さんとＯさんが立つ柱の側を子どもたちが通ります。
子どもにたずねたら桃狩りに行って来たそうです。
お土産の箱を大切そうに持つ手が可愛い！！



Ｋさんのプラカードに声がかかります。
手づくりのチラシを真剣に読む若者！
広場が温かく感じます。



Ｓさんがスケッチブックに書きます。
戦争はイヤ！
平和がいい！！
Ｋシスターが立ちます。



久しぶりにkiss-meさんが立ちました。



調査捕鯨によるクジラ肉の横領を告発したグリーンピース・ジャパン のことを・・・・。



広場の意思表示を行き交う人たちの眼が見つめます。



広場を見渡し、声をかけてくださる方もおられます。
この女性もそのおひとりでした。
インターネットをされると言われたのでページを訪ねてくださいと
ポストカードを差し上げました。
更新が遅くなりましたが、読んで頂けたかなぁ?。
また、声をかけてくださいね。
（08-07-15・おおきせいこ）

「おれ！戦争反対でっす！」若者が言った土曜日　　大木晴子

５時過ぎに地上に立つと宣伝ティシューを配る若者が
「この運動って何になるんですか」という意味の問いかけをしてきた。
反戦の意思表示であることを説明すると「おれ！戦争反対でっす！」と
応えた彼に見て胸がすこしでも痛まない！と聞くと「痛みます」・・・と。
「ね！痛むでしょう。あぁ、きょうスタンディングして良かった」と私が言うと
また、元気にティシューを配り始めた。


（小牧みどりさんに撮っていただきました。）



人前で座り、頭を下げて何を思っていらっしゃるのでしょうか。
今日もお声をかけました。
５７歳まで建築関係の仕事をしていたそうです。
いま、６２歳・・・
ビニール袋の中の紙には、毎回違う言葉を書かれているそうです。



小牧さん、この日は市民記者さんたちの飲み会で新宿へ！
地上の意思表示をされました。



Ｋ島さんは、地上から立たれました。
しっかりとした文字に思いが詰まっています。



雲さんのG８反対の意思表示、わかりやすく目立ちました。
横で、小松ミつさんが意思表示です。



広場は、ざまざまな人々、そして盲導犬も通ります。



雑踏の中、斉藤さんが立ちます。



Ｏさんの旗が意思表示します。



一番ご高齢のＫシスターも立たれます。



Ｓさんが立ちます。
行き交う人の目が止まります。



楽しいガレージセールのお手伝いをしてくれるＡさんも
どんなに忙しくても明るい笑顔を忘れないで立ちます。



広場をたくさんの子どもたちが通ります。
目があうと手を振り、笑顔で見つめあうこともたくさんあります。
振り返って見て行く子どもたちの未来に・・・・
さぁ、大人は何を残してあげられるのでしょう。
真剣に考えたいなぁ?。

（08-07-07・おおきせいこ）