5年が過ぎた・・・まだ続く反戦意思表示! 大木晴子
26日、土曜日は何時ものようにジローとゆきの散歩を終えて12時に家を出ました。
プラカードを入れた布袋を新宿の広場に近いコインローッカーに入れる為です。
これから行くデモで持って歩くわけにいかないからです。
新宿から銀座へ「辺野古への基地建設・高江へのヘリパッド建設を許さない! 1・26デモ 」
に参加して来ました。
寒さに負けず、100人近い人たちと心を沖縄と繋ぎ元気に歩いてきました。
ジローとゆきの「辺野古をみつめて」のプラカード!!
Oさんの「辺野古基地いらない」の旗も!!
Tさんの身体に巻いたレインボーの旗も!!
活躍しました・・・・辺野古、高江を思い意思表示しました。
デモが終わり新宿へ三人で向かいました。
少し時間があったので食べた“お汁粉”美味しかった!!
5時地上でのスタンディングが始まります。
チラシを配るOさん、レインボーの旗でTさん、雲さんが立たれて
今日はデモから参加されたご婦人がいました。
前日の朝日新聞夕刊に地下広場の反戦意思表示5年目が掲載されてたくさんのメイルを頂きました。
その中に韓国の「ハンギョレ新聞」から取材の申し込みがありました。
東京支局の金(キム)さんが地上から取材を始められました。
岩国支援の映画会 のお知らせを持ってスタンディングでした。
今日は初めて立たれた方がおられます。
新聞記事を読まれてご自分でプラカードを作り立たれました。
爽やかな笑顔で背筋を伸ばして素敵なスタンディングでした。
考えさせる問いかけのプラカード!良いですね。
大田区の男性Iさん、優しい笑顔の娘さん、
世田谷でボランティア活動をされているご婦人など
声をかけて下さった方がおられました。
行き交う人の中に優しい眼差しが、元気を頂きました。
でも、今日最高に嬉しかったことは、私立K中学二年生のO君が訪ねてくれたことでした。
学校へ平和を考えるテーマでレポートを出すのに朝日新聞の記事を読み「これだ!」と思って
やって来たO君は、しっかりとした質問をたくさん用意してきました。
目を見て話し、真剣に聞き取る姿勢と明るく話しの内容に笑顔を見せるO君に
心の中で「いいレポート書いてね。」とエールをおくりました。
素晴らしい教育現場があることや子どもたちがいることを
肌で感じることが出来て幸せでした。
反戦意思表示が7時で終わり、ボルガへ出かけました。
入口の戸をあけると「朝日新聞の記事読みましたよ」と
優しい笑顔でマスターの声が店内に響きました。
温かい眼差しにたくさん、たくさん感謝しています。
来週は、6年目に入ります。
自分流に大らかな歩みをしていきます。
(08-01-29・おおきせいこ)
★ 1月29日は、 五つ違いの兄 」の命日です。
ニュースも書けた!日暮里へ行こう!!
会場には、「楽しく反戦」と書いた横断幕をはりました。
ジローやゆきの写真を使ってこれまで作ったプラカードを入れて
縦60センチ、横3メータの大きさで連れ合いがこしらえてくれました。
写真の女性は、2月2日、3日に行なわれる岩国 支援の
「消えた鎮守の森」上映会のお話しをしてくださいました。
正面には、今までに撮った意思表示の写真二万枚の中から千数百を
選んでスライドショーではじめから終わりまで映していました。
昨年ある集会で反戦意思表示の話しをした時も百枚の写真を見ていただきました。
その時、私の後にお話をされた澤地久枝さんがとても感動したと
言葉を下さったことがありました。
個が活きているとはっきりと感じることの出来るこの映像は
見るものに元気を与えてくれるようなそんな気がします。
発言が出なかったらと心配していましたがその心配は直ぐに
何処かへ飛んでいきました。
後で「私の出番が無かった!」と言われるくらいたくさんの方に
話しをしていただきました。
もう!感謝の一言です。
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
ロフトの梅造さんから・・・・
普段、地道に粘り強く活動している方々の
生の声が聞けてとても勇気づけられました。
昨日いらしてくれた、吉田さんや古木さん、
保坂さんや、ムキンポや太田さん、池田さんなど、
僕がここ十年、様々な場で出会ったすてきな人たちが
昨日、大木さんの呼びかけで集まってくれた
ことは、僕にとっても嬉しいことでした。
こうして、いろんな人が繋がっていくことが
今一番大切なことだと改めて思いました。
今後も、一緒にがんばっていきましょう!
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
(撮影・三田典玄さん )
小牧みどりさん も元気に発言!
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
昨年の都知事選で知り合ったIさんから・・・・・
第一歩を踏み出したという大木さん、お疲れ様でした。
2歩、3歩、10歩、50歩・・・そしていつか大きな
流れ、つながりが出来たら、すばらしいですね!
憧れの雲さんや、大久保のおばちゃん、手書きのスケッチブッ
クを持って新宿に立つ方々の話は、あったかな野菜スープのよ
うに心の栄養を与えてくれました。
Loft A店主の苦言のように、毎度おなじみメンバーの報告会
的な面があったことは否めませんが、「反戦」をうたった集ま
りなのに、中国が武力で台湾を攻略しようとしたら、日本は自
衛隊を出したほうがいいという若者の意見が飛び出したり・・
単に、こちらの意見を押し付けるだけでなく、彼の発言をきっ
かけにして、国レベルの武力に、非暴力が対峙する具体的な方
法とかとか、丁々発止、議論になっていたらすっごく面白い。
今後、そんな熱い集まりになるかもしれないと思うと、楽しみ
です。
今夜の参加理由は二つ。
その1 四無主義時代の若者の再挑戦!かな。
♪戦争を知らない子供たち♪を作詞した北山修は「この瞬間に
も、ベトナム戦争は続けられ、厳密には戦争しならないとは言
い切れない」と発言。「戦場の村」「殺される側の論理」など、
衝撃的なベトナムの写真を載せた本田勝一の本がベストセラー
に。その頃、青空見上げて流れる雲を見ながらむなしさを感じ
ながらも、心の中で、「がんばれ!ベ平連」とつぶやいていま
した。
その2 これはまずい!
改憲も、自衛隊海外派遣も戦争やりたがりの一部の人たちだけ
の話で、大いに議論すれば良いし、国民投票!いいじゃない、
みんな戦争やりたくないに決まってるんだから・・・
と思っていましたが、どうやらそうじゃないらしい。このまま
では戦争もやむなし、という考えが大勢を示す可能性も!
そういえば、最近、「護憲」「九条を護ろう」という訴えを聞
くと、学校の校長先生の話しに毎度登場する「わが校の伝統」
を連想する。かっこいいこと書いてあるのだろうけど、非現実、
所詮、理想!という感じでしょうか。
今夜、最大の収穫は、「日本国憲法は<理想>ではなく、<理
念>であり、効率的な方法論である」ことを気づかせてもらえ
たことでした。
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
西口で反戦意思表示をしている皆さんの発言もたくさんありました。
( ムキンポさん サイトからお借りしました)
「面白い試みだったと思います。」というメイルも頂いてほっとしています。
皆さんのメイルと写真の表情で会の様子を読み取っていただけるかなぁ?。
私もシャッターを押したいと思う表情をされた皆さんでした。
出来ればこの中にデモにも集会にも参加したことが無いという人たちが
一緒に過ごすことが出来たらと思いました。
難しい課題ですが、今年は考え方が反対だったり、無関心な人たちに
これでもか、これでもかと「疲れるだろうなぁ?」と思うのですが
2008年は自分流に闘わねばと心の何処かで育み始めています。
会場に行く途中で友人Eさんからメイルが入りました。
仕事で行かれないけど素敵な会にきっとなるから頑張って!と。
会が終わり帰宅すると小熊英二さんと坂元良江さんからメイルが届いていました。
小熊さんは、間際まで参加しょうと思っていてくださったようです。
丁寧なメイルの中に今、大作を書かれている最中のお忙しい中、西口の
ことを心にかけてくださっていることが伝わり幸せに思いました。
坂元さんは、同僚のかたのご不幸で忙しくされているなかメイルを下さいました。
小田さんのことをお聞き出来なかったのは残念でしたが何時も温かい眼差しを
向けていただいていることを覚え感謝しています。
私は、会場に行く前に「小田実・遺す言葉」を再度みて出かけました。
3月、地上波での放映が楽しみです。
元気が出ます!このページでも日にちが決まりましたら直ぐにお知らせします。
小田さんに叩かれた背中の痛みを感じながら「言い出しっぺ」になって良かった!!
皆さん、ありがとうございました。
翌日、吉田司さんがお電話でこれからも続けてみたら!と
言って下さった言葉を噛み締めています。
胃は痛いし、白髪が増えたみたい!!
でも、楽しかった!!
(08-01-27・おおきせいこ)
ドキドキ、わくわくしながら Asagaya/Loft A での「楽しく反戦」
たくさんの皆さんに支えられて素敵な記憶をまた残すことが出来ました。
会が終わった後に寄せられたメッセージと共に提供いただいた写真、
ムキンポさんと加藤梅造さんに撮っていただいたものを掲載いたします。
お声をかけていなかったのに、「来たよ!」とノンフィクション作家・ 吉田司さん は、
アジアへ向けて考えなければならないことをはなされた。
(撮影・三田典玄さん )
保坂展人さん は、青春時代の集会の話しから始まり
素敵な表情で楽し気に語ってくださいました。
何時もかわらない優しさがにじみ出るお話をして下さった 加藤千代さん です。
私の大好きなおばちゃん、関根みい子さん
大久保で印刷業をしています。
(東京都新宿区大久保2-10-2-1F あらばき恊働印刷
TEL 03-3205-7871 FAX 03-3205-7889)
私が何時も心におもっている「見上げない、見下げない」の
心を生活の中で大久保という地域のなかで実践している方。
素敵な背中をいつも見せていただいています。
ちょっと、怖い顔になっていますね。
「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」 の川手さんです。
中国が武力で台湾を攻略しようとしたら、日本は自衛隊を出したほうが
いいという若者の意見がでました。はじめに、川手さんが応えてくださいました。
左下は、西口で一緒に立っているTさんです。
今日(25日)沖縄へ飛びます。
暫くは、沖縄へ腰を落ち着かせて辺野古支援です。
頑張ろう!東京も沖縄に繋がっているから!!
Tさんが、辺野古で頑張っていると感じることが出来るから
みんな、頑張れる!!
Tさん、ありがとう!!
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
古荘斗糸子さんから・・・・・
22日は、楽しい時間を過ごさせていただきました。
何よりも大木さんの人脈の太さ、拡がりに感心しました。
私は引っ込み思案で社交的でないと自分を決めつけていますが、
大木さんを見習いたいと思います。
新宿西口のスタンディングに興味を持ちながら、一度も参加していませんでした。
22日にもどなたかが語られましたが、どの駅でもやっている状態、というのを、
私も夢見たのは、私が初めて駅前でアピールを始めたPKOの頃でした。
「乗った駅でチラシをもらい、降りた駅でも、今もらった。嬉しい。」という声を聞いたのです。
毎月の高幡駅前でのアピールは、最低、夫と二人です。
時々、どなたかが参加してくださると、とても嬉しい気持ちになります。
パネルを出して、音楽をかけて、人数があれば、誰かがマイクを持ちます。
パネルの工夫も、今イチだと感じていたので、22日の映像は、とても良い刺激になりました。
「台湾の民主主義を守るために、自衛隊は参戦すべき」という
意見が出たことを、とっても嬉しく思います。
さまざまな違った意見の中で、私たちはアピールしたり、
議論することが大事だと、常々思っています。
駅前で話しかけられ、いろんな意見を言われることは、大切なチャンスです。
なかなか、議論が続きませんが、それでも、相手の意見を大切にしながら、
感情的でない反論もきちんとできるようになりたい、と思います。
そのそき、駅前で私は大切なことを学んでいる、と実感します。
大木さんがおっしゃったことと通じますね。
最後に、お店のオーナーでしたか、彼の発言を、面白く聞きました。
それには、(彼の言う)違った形で動いている人たちと接する機会、あるいは
(参戦すべき)と発言した人が仲間を連れてきて、議論の場を共有するなど、
ができたら良いなと思いながら、彼の意見を聞いていました。
でも、同じ思いの人々と場を共有し、勇気づけられることも、
とても大事なことですね。
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
(撮影・三田典玄さん )
アメリカから丁度日本に来ていた室謙二さん も参加してくださいました。
古い友人に出会って嬉しそうでした。
室さん、雰囲気を盛り上げてくださって感謝!
隣の方は、太田さん です。
さっそく、ブログに書いて下さっています。
お会いすると沖縄の優しさを感じることができます。
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
雲さんから・・・・・写真右下の方。
昨夜は布団にもぐってからも、
「中国が武力で台湾を攻略しようとしたら、日本は自
衛隊を出したほうがいい」という若者と一対一の会話が
頭の中で何時までも続きました。
台湾と言っても、高尾族など古来からの人々、長い歴史の間に
大陸から移り住んだ人々、蒋介石軍と共に共産党軍と戦いながら
逃げて来た人々が、複雑に絡み合っています。
そして、その複雑な集団も、自衛隊が台湾を守るために、
台湾に進駐しようなどということになったら、揃ってはっきりと
拒絶するに違いありません。それは韓国でも、ベトナムでも、
日本が蹂躙したアジアの全ての国においてそうでしょう。
あの若者がもう少し歴史を学んでいたら、あんな単純な設定を
投げかけられるものではありません。
学校の教育というばかりでなく、戦争の体験が世代を越えて繋がって
いないことを痛感せざるを得ません。
行動し続ける色んな人たちの言葉を直に聞くことができ、他では体験できない
思いの深い会となりました。そして、進んで会に来てくれたあの若者に
感謝します。
大木さん、やってよかったですね。
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
アジアプレス インターナショナル代表、 野中章弘さん (左下)は、お仕事があって
遅くなるかもしれないけど「行きますよ!」とメイルを頂いていました。
でも、早くから参加してくださいました。取材先の千葉から駆けつけてくださつたのです。
取材して来られた「松戸の団地事件」のお話をされました。
「団地の住民は高齢化しひとり暮らしの人も多く、死んでもそのまま3年間、
誰にも知られることがなかった。3週間、数日間という例もたくさんある」と。
人を人としてみなくなった日本の社会、
アフガンやイラクのこともみんな繋がっていると話しをされました。
私は、一昨年アメリカへ旅をしたときに野中さんの生き方の中の拘りを
学ばせていただきました。
★NO2に続きます。
(08-01-25・おおきせいこ)
★ 1月25日は父の命日です。
自分のことが大好きと思える子に育ててくれたこと
天国の父に感謝!!
来週で5年目!2008年1月19日 土曜日 大木晴子
寒い土曜日になりました。
地上は、雲さん、K島さんと一緒に立ちました。
来週5年目になるスタンディングは
思い返せば一回、一回が新鮮でした。
それは、ひとりひとりの思いが活きているからです。
同じプラカードで立っていてもその思いは時間とともに
怒りも積み重なり揺るぎない反戦への気持ちが育まれているからです。
Oさんは、地下広場で書き始めました。
今日持つプラカードです。
数字で現されると伝わりますね。
私も6年目に入る年は、具体的な表現で意思表示がしたいなぁ?。
雲さんも二時間のスタンディングを頑張っています。
32冊目のスケッチブックです。
丁寧な文字に思いを込めて毎週言葉を探されるのは大変なことだと
何時も頭が下がります。
沖縄に住むと決めたTさんです。
これから仕事を決めて、辺野古へ力を注ぐことになります。
東京からいっぱい、いっぱい声援を送りますよ!!
Tさん、大らかに楽しくそして明るく頑張りましょうね!!
A4の紙16枚でこしらえたプラカードはもう1年半持ち続けています。
Kさんのプラカードは、よく読まれています。
何時も明るい表情で立つAさん。
「西口に立つと元気になる!」と何時も言います。
ご高齢のKシスターです。
背筋を伸ばし、凛とした振る舞いに良き先輩のかおりを感じます。
しっかりと学びたいと何時も思っています。
Sさんも地下広場で言葉を書きます。
スケッチブックは、何冊目かなぁ?。
斉藤さんは、揺るぎないこの一枚のプラカードです。
ほんとうは、変化のある写真を撮りたいのですが
持ち方も姿勢も変わらないので・・・たいへんです。
(08-01-22・おおきせいこ)
「お年玉袋のカンパそしてポケットから・・・」大木晴子
東京は雨、とても寒い日になりました。
5時に地上の場所に行くと雲さんが立っておられました。
5時半から用があり帰るので今日は4時から意思表示をしていたと
お聞きしました。
昨日の国会で決まった給油新法に抗議する言葉です。
私は、ゆきのひっくり返る と一緒にこの言葉を持ちました。
雨でプラカードが濡れないようにゴミ袋で手提げをおおってきました。
そのゴミ袋が役に立つ出来事が目の前で起こりました。
若い娘さんが、白いおしゃれな紙袋を持って歩いて来ました。
私の前を通り過ぎるときに袋の底が抜けてしまいました。
中にたくさん詰め込んでいた着類などが雨で濡れたタイルの上に
散らばりました。
慌てている娘さんに手提げから外したゴミ袋を渡しました。
通りかかった人が破れた袋で隠してくれたり、持っていたビニール袋を
置いていかれたり、先ずはほっとした娘さんでした。
汚れたコートを拭くようにウエットティシューを差し上げると
丁寧にお礼を言われて優しい笑顔で人ごみの中に消えていきました。
きっと、起きたことは困ったことでしたが出会った人たちの
温もりの方が心地よく感じたのではないでしょうか。
さぁ、6時です。地下広場です。
K松さん がすぐに来られて用意していた色紙をお渡ししました。
「憲法9条」が大好きなK松さんに色紙を入れる紙袋に「マガジン9条」の
シール で9の文字を裏表に貼りました。
これもK松さんは大喜びでした。
皆さんもいかがですか・・さり気ない意思表示をしてみませんか。
K島さんと並んで立たれました。
久しぶりの意思表示、楽しくスタンディングです。
そこに、Kシスターが加わりました。
力強い先輩方が並んで意思表示です。
そこに、Kシスターの教え子さんが訪ねていらして
ジローの「武力で平和はつくれない」を持って少し立たれました。
お二人とも素敵な表情でお話が弾んでいました。
プラカードを読んで話しをしていく方が増えています。
思った気持ちを伝えることって大切ですよね。
私のところにも素敵な出会いがありました。
広場に立ち始めて直ぐにプラカードを見て「カンパを集めてないの」と声をかけて下さり、
辺野古へ送っていますと伝えるとポケットから735円を出して私の手に置いていかれました。
また、「何時もサイトを読んでいます。」と声をかけて下さった
大田区のSさんは、以前関西の市民の意見30の会で小田実さんに
何度かお会いしていると言われて2006年5月3日と4日にNHKのラジオ放送を
録音したCDを貸してくださいました。
そして、可愛いお年玉袋に入れてカンパも届けてくださいました。
「今度の22日の集会でも大木さんの自由に使ってください。」と言っていただきました。
いま、このCD<21世紀に本の自画像 憲法とこの国のゆくえ>
「今なぜ憲法論議か」を聞きながら書いています。
大田区のSさん、お心にかけていただきありがとうございました。
同じ思いで日常の中で自分なりに頑張っている人がいると思える
ことがとても幸せだし、こんな世の中でも頑張っていけるとおもいます。
西口の皆さんもそしてこのページを読んで下さる皆さんも
きっとそう思われていることでしょう。
辺野古へ身も心も力強く繋げているTさんです。
前日に辺野古から戻って来ました。
1月22日 の集会に参加するために!!
沖縄に生活の基盤を置くことを決めてきたと聞いた時に
とても自然に「良かったね」と思い、そう言葉が出ました。
Oさんも辺野古へ支援に何度もいらしています。
今日は、昨日の国会への怒りを広場で書き立ちました。
終わりちかく、Tさんの側で辺野古支援のきれいな旗で立たれました。
ファインダーをのぞきながら彼を撮る機会は少なくなるけど
真っ黒に日焼けして、船に乗り辺野古の皆さんと一緒に力をあわせて、
凛と闘う姿を心に描きこの広場と繋がっていこうと思った。
「頑張ろう!Tさん!!・・・」
(08-01-13・おおきせいこ)