「優しい眼差しは輝いていました、日高六郎さんは素敵な方です」
大木晴子
8日の金曜日、私は神保町近くの如水会館で行われた「日高六郎先生の米寿と出版を祝う会」で日高さんの今の日本を見つめる思いに感動を覚え、平和へ歩む心を勇気づけていただきました。
出版された「戦争のなかで考えたこと」ある家族の物語(筑摩書房)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979647884
は、日高さんの弟八郎さんが小学校5年生の時に作り始めた家庭新聞「暁」のことからはじまります。ほんとうに素敵な家族です。
「私はよい家庭に育った」と言われたときの日高さんの表情に私は吸い込まれるようにシャッターを押していました。
もっとお話が聞きたいと思いました。ベトナムへ一緒に旅をしたことがある鎌田慧さんとフランスへ伺って話を聞きたいねと話したりしました。会場の皆さんも同じ気持ちだったのではないでしょうか。
さぁー、ここからは意思表示!!
9日土曜日は、はっきりしない天気でしたが、新宿の街は人で混み合っていました。私はイギリスでのテロ報道で地下広場も警備が強化されているのではと心配しながら地上小田急デパート前へ急ぎました。
OさんとKさんが、辺野古支援のチラシを配り始めていました。今日は、Oさんが作られた「日本にある米軍基地の75%が沖縄にあります。沖縄の20%が基地なのです。・・・」と書き始める「辺野古に基地はいらない?基地はどこにもいらない」のチラシも配られました。私は何時も思つています。仕事も忙しく日常やることも多くあるのに思いを伝えるチラシを作り配るOさんに頭が下がります。
雲さんが加わり、雨が強く降り出しました。渋谷で「七夕/キャンペーン」のデモに参加している皆さんのことを思いながら意思表示でした。
6時近く、地下広場へ移動しました。
爽やかな表情で立ち始めるKさん
きれいな珊瑚の海、見つめます行き交う人・・・・。
早く帰って来ると良いですね自衛隊。
Cさんの命を見つめる視点が、私は大好きです。
彼女から素晴らしい本を紹介していただきました。
小説家、目取真 俊(めどるま・しゅん)さんの
『沖縄「戦後」ゼロ年』(NHK生活人新書、NHK出版)
この本は、生活人新書というシリーズ、地味ですが手軽な大きさと値段(640円+税)です。お近くの書店でお買い求めください。
右寄りの妨害が入り販売が出来ないのではと心配されている書籍と聞き、これは大変と皆さん本屋さんへ走っています。皆さんも走ってください。
本と言えば、この方の本もあちらこちらで話題になります。
皆さんのお住まいの近くにある図書館に要望を出してください。
「占領と平和」道場 親信 著 青土社 4,410円(税込)
http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=author&ARGS=%93%B9%8F%EA%81%40%90e%90M
さぁ、今日の言葉です。
やっぱり、広場は何時もと少し違っていました。
今日の言葉が活きていました・・・地下広場。(おおきせいこ)
★ カンパ報告です。
カザンキランさんが強制送還されてから家族への家賃援助は切られています。食事も減らし頑張る家族への支援をたくさんの皆さんが出来る範囲で気持ちを込めて行っています。西口で意思表示している皆さんから6260円のカンパを頂きました。
近所のSさんの3000円とバンダナ3枚分を足して11日(月)に送金しました。
下記のページをご覧下さい。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=344
★立川反戦ビラ入れ裁判と辺野古へのカンパは、7月下旬にはお送りしたいと思います。皆さん、「ジュゴンの海から」を広めて下さい。
「難民を追いつめる国」緑風出版・7月11日には、店頭に並びます。小さな本屋さんには、注文をしてください。1700円+税です!!
http://nifty.bk1.co.jp/product/2573821/nifcc428f0768018ac90
国連大学前座り込み72日間の記録が本になりました。表紙はクルド国旗の色。買ってくださいね。友達にも薦めてください。みんなで心を繋ぎましょう。
最後にカンパ報告掲載・8月15日更新
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
6月27日、ドーガン家全員仮放免延長になりました。
毎月、毎月ビクビクしながら過ごす皆さんのことを考えると胸が痛みます。1日も早く子どもたちの明るい瞳が見たいです。皆さん、一緒に応援してくださいね。
5月27日、ドーガン家の仮放免が無事延長されました。次回出頭日は6月27日です。良かったですね。カザンキランさんが大好きな言葉、「平和」に向かってみんなで歩きましょう。
カザンキラン家の5人、本日(5月20日)入管出頭日でしたが、11:35無事仮放免延長されました。東先生からメイル報告が入りました。良かったですね!!
エルダル・ドーガンさん解放されました。家族が抱き合えました。支援に行っている皆さんの携帯から送られた写真です。ありがとう!!みんなの喜びが伝わって来ます。
★☆
今日28日、エルダル・ドーガンさん解放されました。メルヴェちゃん良かったね。このまま、幸せに続く道を歩もうね。
ボク柴犬ジローです。ボクも一緒に「明日も晴れ?大木晴子のページ」は、この4月からカザンキランさんの家族そしてメルヴェちゃんの家族支援の為に少しお手伝いをすることにしました。毎月、平和のバンダナ3枚分のカンパを送ります。だからボクは毎日バンダナをして歩いています。今日も「素敵ね」と声をかけていただきました。母さんがバンダナの説明をして一枚買っていただきました。「ボクも頑張る!メルヴェちゃん素敵な仲間がたくさんいるよ!!」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
トルコ国籍クルド人として国連によってすでに難民認定され、日本政府に難民認定を求めていたアフメット・カザンキランさんラマザン・カザンキランさん親子は、1月18日にトルコに強制送還されました。さらに、3月18日にはエルダル・ドーガンさんが強制収容されました。このため、カザンキランさん・ドーガンさんの家族はそれぞれ引き裂かれ、女性と子供を中心とする家族が日本に残されました。
もちろん、収入のあては全くありません。カザンキランさん家族はアジア福祉教育財団難民事業本部の難民申請者保護費を一方的に打ち切られ、このまま放置すれば住む場所を失う可能性もあります。ドーガン家族さんは、幼い病弱なお子さんをお持ちです。2家族は、収入の道を断たれ、食事を切り詰めています。生活基盤の最低限の安定がなければ子ども含めた家族の安全はありません。このため、この緊急事態に対応する、期間を区切った2家族生活支援エイド(援助・助力・救援)を、緊急で創設することになりました。
クルド人難民二家族を支援する会HP
http://homepage3.nifty.com/kds/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
この呼びかけにこのページで支援することを決めました。正直、立川ビラ入れ裁判支援など継続して支援したい所もあり、大変だなぁーと思いました。でも家族の方々の事を考えると頑張ろうとジローと眼があってしまいました。
先ずは、4月から半年間メルヴェちゃんたちの幸せを願いバンダナを買っていただく努力をしたいと思います。よろしく、ご協力をお願いいたします。
この支援の話を何時も身体の健康をサポートしていただいている近所のSさんにお話をしました。「私も晴子さんと一緒に支援させて」と6ヶ月分の支援金をいただきました。毎月、一緒に届けます。Sさんの優しい温かな心と一緒に届けます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
メルヴェちゃんは一年生!!6日が入学式でした。
始業式の7日は、出頭日ランドセルを背負って元気なメルヴェちゃんに「ピカピカの一年生、おめでとう」と赤いバラの花束を持って行きました。「一緒に幸せになろうね」と声をかけるとメルヴェちゃんの真剣な眼差しが心に残りました。
収容されているドーガンさんに見える様に少し建物から離れた場所で「いっしょにがんばろう」と意思表示をしました。私は、雲さんが書いて下さった「平和」のプラカードを振ってドーガンさんと繋がりました。
クルド人二家族を支援する為にぜひ下記のサイトをお訪ねください。
http://www.mkimpo.com/diary/2005/kurd_2fam_2005.html
青山学院大学の雨宮教授が作られた、クルド人二家族の国連前座り込みを中心に、日本の難民政策について提言した本が出版されています。
収益金はドガーンさん、カザンキランさん家族の支援に使われます。
『私たち どうして? 人間じゃないの?
怒りと慟哭ー クルド難民と青学生の対話 ー』
2005年2月21日発行
編者 CMY基金代表 雨宮 剛
(青山学院大学名誉教授)
頒価 700円
2月28日の東京新聞の1面「筆洗」の欄に、本の紹介が載りました。下記で読むことが出来ます。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20050228/col_____hissen__000.shtml
※新宿・模索舎等で絶讃発売中!
http://www.mosakusha.com/
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カンパ報告
★・6000円(05-04-21)バンダナ3枚分と広島の大輔君のTシャツカンパです。
★・13793円(05-05-16)バンダナ3枚分3000円、近所のSさんのカンパ(4・5月分)6000円、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ4793円です。
★・12800円(05-06-13)バンダナ3枚分3000円、近所のSさんのカンパ3000円、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ5800円、友人カンパ1000円です。
★12260円(05-07-11)バンダナ3枚分、近所のSさんカンパ3000円、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ6260円です。
★18770円(05-08-15)バンダナ3枚分、近所のSさんカンパ3000円、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ12770円です。
★13150円(05-09-15)バンダナ3枚分、近所のSさんカンパ3000円、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ7150円です。
★12475円(05-10-24)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ9475円です。
★8400円(05-11-21)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ5400円です。
★8420円(05-12-05)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示の皆さんからのカンパ5420円です。
★10370円(06-01-10)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示の皆さんのカンパと近所の友人のカンパ7370円です。
★6000円(06-02-15)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示カンパ3000円です。
★6300円(06-03-06)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示カンパ3300円です。
★25000円(06-11-28)バンダナ3枚分、西口ひろば反戦意思表示有志、辺野古支援有志
★8800円(06-12-25)「明日も晴れ」へのカンパ、西口ひろば反戦意思表示有志カンパ
(私のプラカードを持って立つTさんです。近くまた辺野古へ支援に行かれるそうです)
選挙に行こう・・・子どもたちの未来の為に。 大木晴子
今夜送られてきた「老人党メルマガ(拾い読み編: 66) 」は面白いです。ほんとうは、全部掲載したいぐらい楽しいメイルでした。では、その一部を・・・・。
☆★
歌にもある「東京砂漠」、東京の政治は砂漠状態なんです。
選挙なんてどうせ、、、と思っている「しらけ」「無関心」それに「槍投げ、、じゃない投げやり」さらに「自公民にあきたらない」人たちが、「100%当選しない候補者」に投票することです。
「100%当選しない候補者に投票する」ことはいい加減な投票に勝る、東京砂漠に「嵐を起こす男」(男尊女卑じゃない)になるのです、東京が「みどり」豊になり、それが地方選挙に「活」を入れ、国政に反映されて行きます。
100%当選しない候補者に投票しましょう。
都議選が楽しくなる!(○○山)
☆★
一票が託せる候補者が居ないと思う人に、「革命」には「暴力」が伴うと連想するようなところがありますが、非暴力で革命は起こせるのです。今や日本の政治には「革命」がなくてはならない。
自分の一票が「革命」を起こすと信じて、100%当選しない候補者に投票してみましょう。
革命が起こるまで。(石頭の息子)
☆★
とてもスッキリした指針です!私もそれで行きます。「嵐を起こす女」のつもりになって、肩で風きって明日投票所に行ってきます。なんだかワクワクしてきました。(S・A)
☆★
兎に角投票へ行くではあきまへん。日本の革命は東京都から始めておくれやす。石原はんの息のかかった候補者には入れたらあきまへんで。関西から目をあけっぴろげて見てまっせ。(ごまめの翁)
いかがですか。私は先を歩いておられる皆さんの背中をしっかり見て投票所に行ってきます。
2日の土曜日は、朝からプラカードを拵えて我が家の塀の掲示板に貼ったりしていました。西口でもこのプラカードを持つ事にしました。地上での1時間何時もと違い、喉が咽せるほど語り続けました。
「選挙に行きましょう」「棄権をしないでください」「今まで棄権してきた人は、今度は投票しましょう」「自分の住んでる街のことを考えましょう」「東京に住んでいなくても電話やメイルで東京の友達に投票しょうと伝えてください」「あなたの一票で東京をかえましょう」「平和に繋がる人に一票を投じてください」「東京が変われば日本が元気になります」「子どもたちの未来の為に一票を大切にしてください」一二秒で通り過ぎる人たちと向き合い途切れることなく言葉を言っている自分に「元気だね」と思いました。
何だか今度の選挙は、少し変わるかもしれませんね・・・・それは身近な人が今まで棄権する事が多かったのに出先から投票に間に合うように帰ると言い、大久保さんにいれようかなぁーなんて・・・やっぱり今回は、諦めないで投票に行く人がいるのではないでしょうか。
そうすると投票率が上がる!するとどうなるのかぁー・・・・。
今日の地上は、OさんとKさんが辺野古支援のチラシを配り、私はビッグイシューを売る宮ちゃんの側で意思表示暫くしてAさんが加わりました。
6時地下へ降ります。
今日の言葉は、やっぱり選挙です。
行き交う人たちの眼と心は、プラカードをよく見ていきます。
「あなたが生まれてくる・・・・・」Yさんが持つメッセージ、そしてKさんのプラカードに眼が止まり、話しかける人が・・・・。
Tさんが持つジローの写真入りプラカードに子どもたちが話しかけてきました。辺野古に何回も支援に行っているTさんから沖縄の話を聞いている子どもたちの周りには爽やかな風が感じられました。おばあさんが沖縄出身で興味深く話を聞いていた子がいたとTさんが嬉しそうに話してくれました。
Tさんの前の柱には、Oさんが美しい辺野古の海の写真を広げ意思表示です。イラクのことも、自衛隊のことも、レインボーの美しい旗に平和を願い立たれるKさんやムキンポさんそしてお隣は、ジローのプラカードを持って朝日さんです。この朝日さんも書かれている本が7月11日書店に並びます。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=344
意思表示がもう生活の一部になっているご婦人、Kさんは何時も自然体で優しさが何とも言えない心地の良い風を広場に注いでいます。
広場が終わり、私はSさんと荻窪へ向かいました。
南口へ出ると杉並から今まで何期も組織の応援が無くても当選してきた女性の福士さんがたくさんの支援者の方と最後のアピールをされていました。マイクを使える8時までの間、私たちも「投票に行こう」というプラカードを持って応援しました。心根の良い人は、良いですね。皆さん、投票に行きましょう。東京以外の人は、メイルを使って東京の知る限りの人に「投票に行こう」と送ってください。皆で選挙、皆で変えよう!!まずは、東京!!(おおきせいこ)
★荻窪で美味しいラーメンを食べました。お店の名前は「春木屋」さん煮干しを使った美味しいスープでした。
やっと、書き上げました。朝になってしまいました。投票に行きましょうね!!
「素敵な表情」!!6月最後の土曜日! 大木晴子
最初は何処かで飼われていたのでしょうか。
野生化したインコーがビワの実を食べに来ました。
数日前は、二羽でやって来ました。
その翌日は、何と20羽ちかくやって来ました。
上手に美味しそうに仲良く食べていきました。
横の繋がりが出来ているのですね。羨ましい!!
私たち人間も出来ると良いのに。
6月最後の日曜日から・・・。
「シャロンのすすめる「ガザ撤退」案とは何か?」
パレスチナの「監獄化」を許すな!6・26集会へ行って来ました。少人数でしたが準備をして下さった皆さんや参加した人たちの「もっと、パレスチナの現状を知りたい」という気持ちが感じられお話をして下さったジャーナリスト・小田切 拓さんの正しく理解してほしいと願う思いと繋がり良い学びの場になりました。
用意された資料のガザ地区の地図を見てパレスチナ人の生活の場に巨大な壁を作り自由を奪うイスラエル軍に怒りを覚え、また見せていただいた映像に銃声と玉が飛び交う中カメラに向かって「これが毎日さ」と言う言葉に、また爆撃のショックで呼吸困難になる少年や手の震えそしてまだ未来がある子どもなのに何もかも諦めたかのような眼をした少女の映像に心が引き裂かれる思いでした。
http://peace-palestine.seesaa.net/
重い内容でしたが、小田切 拓さんの心根がわかる素敵な表情にこれからも変わらぬ眼で見続けて私たちに現状を知らせていただきたいと思いました。
さぁー、ここからは2年と5ヶ月が経ちました。
新宿西口の元気な意思表示です。
5時過ぎ、雲さんが立ち側でOさんが辺野古支援のチラシを配り始めていました。小田急デパート前、地上での意思表示です。
今日は捨て犬や猫たちの保護や里親探しなど総合的な活動をしているNPO法人 SALA NETWORKの皆さんが募金や活動を広める為に数頭の犬たちと意思表示されていました。
http://www.salanetwork.org/
6時少し前に地下広場に降りました。昔と変わらないタイルを見ていたら思いました。1969年この広場を埋め尽くした人たちはいま何処でこの日本を見つめているのでしょう・・・・と。
今日の言葉です。奥には、Hさんが立たれています。
左上は、Hさんから見た光景、そこから見える柱にはムキンポさんのサイトに良く登場する朝日さんと雲さんに書いてもらったプラカードを持ってAさんが立っています。
左下の写真は、Aさんから見た光景、Oさんや笑顔が優しいおばさまそしてSさんも見えます。
雲さんの柱には、Kさんが持つ立ち止まらなければ読むことが出来ない盛りだくさんのプラカードがあります。
ムキンポさんとNさんです。明るい雰囲気でした。
7時警備員さんが、手でバッテンをしながら終わりですよと知らせてくれます。そこへ鈴木香織さんがお仕事帰りに駆けつけましたが残念間に合いませんでした。でも彼女の書いた文章が掲載された
未來社のPR誌『未来』6月号を頂いてみんな嬉しそうでした。
http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html
(この写真は、ムキンポさんにシャッターを押していただきました。)
みんな素敵な表情でした。素敵な表情と言えば、今日私は、世田谷八幡山のOさんという方から声をかけられました。はじめは私が持っていたプラカードに貼ってあったジローの写真を見て「なんて良い顔をしているの」と言っていただき、その後私を見て「あなたも良い表情をしているわ」と握手を求められました。(おおきせいこ)
最初は何処かで飼われていたのでしょうか。
野生化したインコーがビワの実を食べに来ました。
数日前は、二羽でやって来ました。
その翌日は、何と20羽ちかくやって来ました。
上手に美味しそうに仲良く食べていきました。
横の繋がりが出来ているのですね。羨ましい!!
私たち人間も出来ると良いのに。
6月最後の日曜日から・・・。
「シャロンのすすめる「ガザ撤退」案とは何か?」
パレスチナの「監獄化」を許すな!6・26集会へ行って来ました。少人数でしたが準備をして下さった皆さんや参加した人たちの「もっと、パレスチナの現状を知りたい」という気持ちが感じられお話をして下さったジャーナリスト・小田切 拓さんの正しく理解してほしいと願う思いと繋がり良い学びの場になりました。
用意された資料のガザ地区の地図を見てパレスチナ人の生活の場に巨大な壁を作り自由を奪うイスラエル軍に怒りを覚え、また見せていただいた映像に銃声と玉が飛び交う中カメラに向かって「これが毎日さ」と言う言葉に、また爆撃のショックで呼吸困難になる少年や手の震えそしてまだ未来がある子どもなのに何もかも諦めたかのような眼をした少女の映像に心が引き裂かれる思いでした。
http://peace-palestine.seesaa.net/
重い内容でしたが、小田切 拓さんの心根がわかる素敵な表情にこれからも変わらぬ眼で見続けて私たちに現状を知らせていただきたいと思いました。
さぁー、ここからは2年と5ヶ月が経ちました。
新宿西口の元気な意思表示です。
5時過ぎ、雲さんが立ち側でOさんが辺野古支援のチラシを配り始めていました。小田急デパート前、地上での意思表示です。
今日は捨て犬や猫たちの保護や里親探しなど総合的な活動をしているNPO法人 SALA NETWORKの皆さんが募金や活動を広める為に数頭の犬たちと意思表示されていました。
http://www.salanetwork.org/
6時少し前に地下広場に降りました。昔と変わらないタイルを見ていたら思いました。1969年この広場を埋め尽くした人たちはいま何処でこの日本を見つめているのでしょう・・・・と。
今日の言葉です。奥には、Hさんが立たれています。
左上は、Hさんから見た光景、そこから見える柱にはムキンポさんのサイトに良く登場する朝日さんと雲さんに書いてもらったプラカードを持ってAさんが立っています。
左下の写真は、Aさんから見た光景、Oさんや笑顔が優しいおばさまそしてSさんも見えます。
雲さんの柱には、Kさんが持つ立ち止まらなければ読むことが出来ない盛りだくさんのプラカードがあります。
ムキンポさんとNさんです。明るい雰囲気でした。
7時警備員さんが、手でバッテンをしながら終わりですよと知らせてくれます。そこへ鈴木香織さんがお仕事帰りに駆けつけましたが残念間に合いませんでした。でも彼女の書いた文章が掲載された
未來社のPR誌『未来』6月号を頂いてみんな嬉しそうでした。
http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html
(この写真は、ムキンポさんにシャッターを押していただきました。)
みんな素敵な表情でした。素敵な表情と言えば、今日私は、世田谷八幡山のOさんという方から声をかけられました。はじめは私が持っていたプラカードに貼ってあったジローの写真を見て「なんて良い顔をしているの」と言っていただき、その後私を見て「あなたも良い表情をしているわ」と握手を求められました。(おおきせいこ)
毎日が意思表示!
そんな日本になっていると感じませんか。 大木晴子
柴犬ジローと私は散歩の途中でよく足を止め、そして空を見上げ近づいて来る、もの凄い音とその物体が通り過ぎるまで睨んでいます。
皆さんは、気になりませんか。私はこの数年でヘリコプターの飛ぶ高さが随分と低くなりそれに伴って振動や音が気になります。そんな時何時も基地の側で暮らす方のこと、沖縄のことを思います。
この何十倍もの不安と身体に受ける様々な苦痛を想像します。
6月20日、東京市ヶ谷にある防衛庁・防衛施設庁前では「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」が行う抗議行動が何時ものように個人やグループで集い辺野古と電話も繋がり今日は平良夏芽さんからの報告がありました。詳しくは下記のサイトでご覧下さい。
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/2005NNB/NNBJ_done0506.html
私は心の何処かで信じたいと思っています。
きっと無関心そうに通り過ぎる人の中にもいる、きっと心を痛めている人がいると信じています。ときどきですが、防衛庁前でも「お・つ・か・れ・さ・ま」と読み取れるように口を動かされる方、眼で会釈される方がおられます。
あぁ、映画のように中から問題提起を起こして皆で考えていければ良いのに、誰だって平和への歩みをしたいと思うでしょう!!
前後になりましたが18日の土曜日、新宿はボーナスがでたのでしょうか少し楽しげな家族連れが目立ちました。
地上はOさんとKさんが辺野古支援のチラシを配り、側で宮ちゃんが何時もの渋い声でビッグイシューを販売していました。
雲さんはお休みで3人で意思表示でした。
6時地下ひろばに立ち始めます。
10年後、どうなっているのでしょう・・・この日本は・・・。
「許可を取っているのですか」とまた聞いて来た警察官にさすがご住職!「引き継ぎをしっかりしてください」と・・・。
Oさんの揺るぐことのない沖縄、そして辺野古への思いを感じます。
一兆円、これだけあれば教育現場にも福祉の世界もそして手助けが必要な子どもたちにも温かい援助が出来るのにとため息が出てしまいます。
Sさんは、仕事場から何時も走るように頑張ってたとえ数分前でもこの地下広場や防衛庁前の抗議行動に参加しています。
鈴木香織さんも忙しいお仕事の合間に参加です。
彼女の優しい笑顔は、広場を和らげます。
未來社のPR誌『未来』6月号に、鈴木さんのエッセイが掲載されています。
http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html
お勤め先の本屋さんにやってくる、
いろんな子どもたちとの交流を描かれており、
ふんわりとしたあたたかさが伝わる文章です。
まだ、本屋さんにあるかなぁー。上のサイトからも申し込みが出来ます。
今日は終わり頃にビックリ!昨日まで辺野古からメイルが届いていたTさんが目の前に現れました。一週間辺野古支援に行っていたそうです。その一週間は、台風の影響で海には出られず陸上での座り込みでした。辺野古の海は、キャンプ・シュワブなどの影響で真っ赤な赤土色になっているとTさんからの報告でした。
ジュゴンは、大丈夫でしょうか。(おおきせいこ)