2000人でデモ!平和フォーラム!! 大木晴子
雨も降らず、寒くもなくデモに行きやすかったのに!集まりが悪かった。残念です・・・
こんな日本なのにもっと怒らなくてはダメなのに!!
でも、会場には香川、北海道、愛知、群馬・・・・
地方からの温かい繋がりを感じる旗やお国言葉が聞こえた日比谷野外音楽堂でした。
私は組織や運動体の中にいませんが東京に住んでいて少し恥ずかしいと思いました。
もっと受け入れる地元が燃えなくてはいけないと思いました。
私もこのデモがあることを月曜日の防衛庁前で聞いて直ぐにフォーラム(ひろば)
に紹介ページをこしらえました。
デモが始まる頃、気がつくと西口で立たれたことがある人たちの顔が10人ぐらい
一人の方が言いました「ここは、気持ちが良いなぁー、落ち着くよ」・・・・と。
このページで掲載している写真は、KY生さんの撮影です。
KY生さんのページ
「黙々と・・・」
我が家のジローも暗闇の中で活躍しました。
バンダナを4枚つなげて拵えた「平和の旗」は、
脇を走る車のライトにかざすととてもきれいです。
フォーラム(ひろば)に書いたコート
を着て背中も意思表示!!
デモは、外務省前を通り首相官邸前でシュプレヒコール。
ムキンポさんが、頑張ってシャッターを押していました。
そして衆議院、参議院議員会館前で訴えて近くの小学校前で解散しました。
暗闇の中でも裏側に書いた「戦争につながる基地! いらない!」
「戦争はイヤだ!」ジローも頑張っていました。(おおきせいこ)
今からスケジュールに入れてください!!
☆★行こう!デモにパレードに!!★☆
「沖縄・辺野古沿岸への基地建設を許さない!」3・5集会&デモ
3月5日(日)午後2時から集会、3時からデモ!
会場:東池袋中央公園
詳しくは、サイトでご覧下さい。
★☆行こう!集会にも!!★☆
3月11日(土)は、忙しい!!何処かへ参加しましょう!!
私はこの集会でバンダナを販売します。
詳しくは、「表現者はリレーする」でご覧下さい。
★☆行こう!集会にも!!★☆
3月11日(土)上野水上音楽堂 2時開場
「辺野古・平澤・東京」を結ぶ3・11行動!
詳しくは、ここからご覧下さい。
★☆行こう!デモにパレードに!!★☆
「WORLD PEACE NOW」
“終わらせようイラク占領 終わらせよう戦争の時代”
3月18日(土)午後13時30分開会・15時30分パレード
会場:日比谷野外音楽堂
詳しくは、サイトでご覧下さい。
2月22日、東京新聞 夕刊「反戦 無言の訴えに「原爆の図」
大木晴子
「記事が出ました。」と22日午後丁度テレビから、小泉さんと前原さんの声が聞こえ始めた頃、記事を書かれた飯田記者からメイルが届きました。
暫くして、Cさんから東京新聞のサイトにこの記事がもう掲載されていて読んでビックリとメイルが届きました。
記事は、Cさんが教えて下さった東京新聞サイトで読んで下さい。
☆もう、読めなくなってしまいました。コピーしておけば良かったなぁー。☆
記事の雰囲気は掲載した写真から伝わるでしょうか。
土曜日、「原爆の図」第4部作「虹」の絵を機会がありましたら新宿西口でご覧下さい。
きっと、そのまま丸木美術館を訪ねたいと思われるのでは・・・・。(おおきせいこ)
諦めないで 続ける・・・そこには。 大木晴子
意思表示が終わり数人で新宿西口にある「ボルガ」へ行きました。
ボルガは、1949年に思い出横丁で始められた飲み屋さんです。
1958年に現在の思い出横町から大通りをはさんで反対側の場所に移転しました。
山小屋風の店内では、テーブルや椅子、ランプなどの照明器具も
当時からのものを使っています。
良いものを長く使うことの素晴らしさを身体で感じます。お店の外壁には蔦が、
その塀に寝そべっている猫ちゃんたちが店に入る前に心を和らげてくれることも
私にはここを訪ねる楽しみの一つです。
ドアを開けて入り口でオーナーの穏やかさも飲む前 の
身体のウォーミングアップになるようです。
「ここに座ると落ち着くね。」と周りの若者たちの大声にも何故か許せる心の温かさを
雲さんのこの言葉に同席する皆さんが同じ気持ちになっているなぁーと思いました。
今日は「虹」の絵も2セットを持って来ることが出来なくて、
少し元気を無くしていた私は、5時過ぎから始めた意思表示で
そして帰りに立ち寄った「ボルガ」での時間で
「やっと、私らしくなった」と思えて家路に着くことが出来ました。
http://www.tcvb.or.jp/jp/tokyobox/backnumber/box020301.html
「今月の旬な街『新宿』」のページに『ボルガ』が掲載されています。
さぁー、二月も半ばになりました。
地上の意思表示は、私が着いたときは雲さん、Oさんが始められていました。
今日はビッグイシューを販売している宮川さんは、お引っ越しでお休みでした。
宮川さんがお店を出していないと寂しい地上での意思表示です。
Kさんが参加、丸木美術館の「虹」の絵に通り過ぎる人の眼が止まります。
二十歳の青年が声をかけてきました。
Oさんと辺野古の写真を見ながら会話を
そして雲さんが持っていたプラカードに質問をしていました。
(フォトアルバムに掲載しました。)
会話を聞いていて全体を見渡すことの出来る想像する力が無いのかなぁー
と感じながら話を聞いていました。
もっと、多くの若者が疑問をぶつけて会話が出来れば良いなぁーと思いました。
何かを話始めるときっと自分と見つめあうことが出来る。
そうしたらまた一歩進むことが出来る。
自分の中で記録し続け、記憶に残し、そしてその記憶を活かすときが必ず来るはずです。
辛く苦い思いも記録する中に残し、そのことも含めて自分の歩んだ時間を愛おしく
見つめ直せることは、とても大切な事だと私は何時も思っています。
だから、記録は消せない!
K島さんの言葉「戦後60年 めざしたのは こんな社会だったのでしょうか」
Kさんも新しい言葉に書き替えて意思表示でした。
(今日のはまだ制作途中とのこと完成したらまたフォトアルバムに掲載します。)
Kさんのプラカードを見て声をかけてくださる方が多いのです。
手書きになって第二段、Sさんの言葉も替わりました。
Tさんは、先週の練馬でのデモで持ったプラカードです。
「イラクへ行くな!ころすな!」
今日は、ジローの「武力で平和は つくれない」を持って初めて立たれた女性も・・・
ムキンポさんのアラビア文字「平和」が明るい広場に!!
雲さんたちの柱にもレインボーのKさんの旗がJRの改札から歩いてく人に
意思表示をしています。
ほら、Kさんに声をかけている方が写っているでしょう。
真ん中の柱には、辺野古の海、闘う人びと、基地のこと写真の周りに書かれた意思表示・・・・
Oさんの揺るぎない辺野古への思いが伝わります。
いま、辺野古では、次々に事件が起きています。
辺野古ニュース、更新しています。
最新は今日、平良夏芽さんからのメイルを掲載しています。
眼が離されない状況にある「辺野古」へ何時も温かい視線を向け続けてください。
Yさんも元気に参加です。
今日は「原爆の図」虹の絵を持って立たれました。何人も声をかけてくださいました。
「丸木美術館へいらしてください」と声をかけると
大きく頷いて下さる方々に心は温まりました。
半年前ぐらいに「何時もホームページを見ています」と声をかけていただき、
雲さんの平和の文字が入ったバッジを付けて下さっていたご婦人が
今日も声をかけてくださいました。
お身体の具合で人込みに長くいることが出来ないので参加できなくてと
言われて少しの間プラカードを持たれました。
このTさんからお預かりしたカンパは丁度、辺野古へ絵本「ジュゴンの海から」を
お送りしますのでその時に一緒に送らせていただきます。
「明日も晴れ」のページからたくさんの人たちの思いと一緒に
繋がれる幸せを感謝しています。
感謝と言えば、今日は写真家の富山治夫さんが訪ねて下さいました。
「私のカメラのシャッターもお願いします」
と言うわけで、今回も私も記録に残ることが出来ました。
大切な一ページになりました。(おおきせいこ)
リバーベンドのページ!「無法者どもの襲撃」タイトルが決まるまで!!
2月11日、リバーのページは更新しています。 大木晴子
今回の翻訳は、ヤスミン植月千春さん!
ヤスミンさんは、西口にも数回立たれたことがあります。
優しく透明感を感じるヤスミンさんが奏でる
アラブの楽器カーヌーンの音色は、素晴らしいです。
ヤスミンさんは「訳しながら腹が立ったり、あまりの悔しさにのぼせたようになったり」・・・と。
本当ですよね。私も一気に読んでこれは早く皆さんに読んでほしいと思いました。
そして、ヤスミンさんは「言葉に尽くせないほどの理不尽な現実を、ただただ忍耐し、闘いつづけている兄弟姉妹と心をひとつにできる機会を、みなさんと共有できることは、私にとっての希望です。」と言われています。
リバーの翻訳をされている皆さんから今回の訳の裏話を教えていただきました。
リバーはタイトルをRaidとしていますこれは、今まで他の人や新聞などがやっている通り、「家宅捜索」として訳していたそうです。
ところがヤスミンさんは、「この言葉ではほんとうのraid の恐怖は表現できていない」と言われ、皆さんでいろいろ調べたり話し合ったりして、ヤスミンさんが「無法者の襲撃」という今回のタイトルにたどりついたそうです。
一つの訳にもイラクへ心を繋げて頑張る仲間の温度を感じることが出来ます。次の更新が待ち遠しいですね。
バグダードバーニング by リバーベンド
★ フォーラムと重なる文章になりましたが、リバーベンドのページがより多くの皆さんに読んで頂く為に再度「明日も晴れ」ニュースにも書かせて頂きました。
二枚の絵は、雲さんこと村雲司さんの作品です。(おおきせいこ)
子どもは大好き!きれいな海そして優しい眼差し。 大木晴子
立春が過ぎた2月11日の土曜日は、暖かい日よりなりました。
東京は、池袋で集会やデモが行われました。
私は、みんな無事かなぁーと心配をしながら新宿へ向かいました。
このデモや集会に参加したムキンポさんやTさん
数名の方が地下広場の意思表示に参加されました。
集会の様子は、ムキンポさんが撮影した写真でわかります。
http://www.mkimpo.com/diary/2006/hanten_06-02-11.html
5時前、ビッグイシューを販売する宮川さんの横で立ち始めました。
背伸びをせず感謝の気持ちで今を頑張っておられる宮川さんの
背中を見せていただきながらこの地上での意思表示は、私の学びの場になっています。
来週は、2年間で出なくてはいけないアパートから引っ越しをされるそうです。
またいろいろな問題を抱えながらも誠実に歩いていきたいと言われる宮川さんに
私たち意思表示をしている皆は、温かいエールを何時もおくっています。
新宿の小田急デパート前を通られたらハルクに繋がる歩道橋下で販売している
宮川さんからビッグイシュー(200円)を買ってくださいね。
http://www.bigissuejapan.com/
(ビッグイシュー日本版ホームページ)
雲さん、Oさん、久し振りにHさん、Tさんご夫妻、先週お休みで風邪ではと
心配していたK松さんが元気に参加されて安心、地上も元気に7名でスタンディングでした。
「原爆の図」虹の絵や辺野古の美しい海の写真に行き交う人の目はとまります。
6時広場の柱に機動隊が二名立っていました。
「すみません」と退いていただきスタンディングが始まりました。
17冊目の画集に書かれた今日の言葉・・・K島さんです。
一番奥の隅の柱で静かに立たれる埼玉からこられた男性。
一時間、ずっと祈りながら立っていました。
平和への思いは人それぞれ、彼も「憲法九条」を世界平和の為に守りたいと祈っています。
個が活きた広場は素敵だと思いませんか。
通りかかったご婦人が話かけていました。
平和に繋がる会話がたくさん出来るといいですよね。
今日の広場は、ここの柱もあちらの柱もほら向こうの柱でも立ち止まり言葉のキッチボール、
話される皆さんの表情が良いのです。
考えていることを伝えあう姿は素敵です。
Tさんご夫妻の所では、岩国から上京されている若者が真剣に長い時間語り合っていました。
Sさんは、今日から手書きのプラカードになりました。
「思った時に直ぐ書けるから」・・・・と。
お仕事が忙しくてなかなか来られないHさん、地上からずっと一緒に意思表示でした。
「原爆の図」虹を持って・・・・。
今日は、広場では最年長のご婦人も少しだけと言われてHさんと虹の絵を持って立たれました。
15分程の時間でしたが2ヶ月に一度ぐらいお顔を見せて下さりカンパを届けてくださいます。
立川反戦ビラ入れ裁判とクルド難民支援に・・・・と。
2月のそれぞれのカンパにご婦人の気持ちと一緒にお届けします。
送金後、各報告ページに掲載いたします。
「明日も晴れ」のページを見ていて下さる方も広場に!!
ページを見て、「雲おじさんが写ってる!」と何と雲さんのお知り合いの親子さんが
声をかけてくださり雲さんもビックリしていました。
可愛い息子さんは、Oさんが持つ辺野古の美しい海が気に入ったようです。
子どもたちの未来に残していかなければならないことを考えながらこの少年を見ていました。
私の前に平和のバンダナと平和のバッジを付けた鞄が・・・・。
「何時もホームページを見ています。」・・・・と。
急に言われたので何とお返事したか覚えていません。
嬉しかった!!ありがとうございました。
今度は一緒に立ちましょう。
「戦争できる国になんて ならなくていい」
kiss-me さんの横でポーズをとった青年は、この時間何度か
広場にいて彼女と話をしています。
今日は、写真を撮りながらこの青年に聞いてみました。
「この広場の様子をどんな風に感じているのかなぁー」
「戦争反対とかハッキリわかるから良い」と応えが返ってきました。
「今日は、上でマイクを持っていろいろ話していたけど難しい言葉がいっぱいで
ここのようにわかりやすいほうがいい。戦争はイヤだし、死にたくない。」
と話してくれました。
kiss-me さんの温かい優しい雰囲気がこの青年の心をほぐし話していくうちに
表情が豊かになって私の心まで温かい春の風が吹いたような気がしました。
kiss-me さんこと鈴木香織さんが力を注いでいる
「メディアの危機を訴える市民ネットワーク」から
是非多くの皆さんに読んで頂きたい本が出版されました。
鈴木香織さんもこの本の中で「NHKが『女性国際戦犯法廷』を歴史に刻んだ夜」
というエッセイを書かれています。
『番組はなぜ改ざんされたか』(一葉社)
http://www.jca.apc.org/mekiki/index.html
改ざん事件をめぐる決定版です。鈴木さんは言います。
「歴史と正対し、想像力を拡げ、メディアを取り戻そう。
もうこれ以上誰も、おとしめ、傷つけ、殺さないために。」
広場に立つといろいろな風を感じてそして平和へ繋がれば良いなぁーと何時も思うのです。
我が家のジローの「武力で平和は つくれない」のプラカードを持って
久し振りのビタミン和子さんが立たれました。
「このプラカード、見ていくね。良いよ、とっても!」
と元気なビタミンさんの声が響いた広場でした。(06-02-12・おおきせいこ)