「もし出来るようでしたらお願いします。」大木晴子
私は、お昼少し前に国会前に着き、辺野古支援の座り込み４日目に参加しました。皆さん、交代でマイクを持ち思いを語られていました。私もぴーすの旗やバンダナへの思いを話させていただきました。
皆さん、バンダナを気に入っていただき持っていた１０枚は、あっと言う間になくなりました。

明日、お渡しするお約束も出来たり、とっても嬉しい日でした。
この座り込みは、暫くは辺野古と連帯して続けられることになりそうです。
皆さん、少しの時間でも参加してください。
今月末まで続きますが、土曜・日曜はお休みです。平日、９時過ぎから午後３時過ぎぐらいを予定しています。
近くを通られたり、近くまで出かける事がある時は、寄って少しの時間でも一緒にたたかいましょう。

帰りに表参道で降りて、国連ビル前のカザンキランさん家族を訪ねました。
子どもたちに、「冷えピタ」を届けたいと思って用意していたので！
今日は、子どもたちはとても元気でした。
元気すぎてお母さんにピンタをもらっていました。
入院しているカザンキランさんのことが心配でしたが、今日の２時に退院されました。
少し痩せてしまった写真がムキンポさんのページに掲載されています。
頑張って！カザンキランさん！！

関組長さんが、毎日泊まり込みでご家族とすごしています。
関さんは言います。
「一緒に座って、おしゃべりするだけでも、とても勇気づけられると思います。」・・・と。
本当に少しの時間でも良いのです。立ち寄って声をかけてください。
一緒に話をしてください。
もし、夜に参加出来る人がいらしたら、関さんと一緒に泊まってください。
お願いします。

★ トップの写真を入れ替えました。
麦わら帽子に「明日も晴れ」のバンダナを付けてみました。
素敵な帽子は、田中行雄さんの作品です。
http://www.actment.co.jp/mugiwara/strawhat.htm

★皆さん、市民意見広告運動の広告は いよいよ明日 広島原爆投下日８月６日に掲載されます。
詳細は
http://www1.jca.apc.org/iken30/ikenkoukoku3shidoujikeisai.htm
掲載紙は、毎日新聞、東奥日報、河北新報です。
先日、事務局の吉川勇一さんが、名簿を見ていて（お）の所に大木晴子が無いのでおかしいと探してくださったそうです。そうです、今回は（あ）の所に入っています。「明日も晴れー大木晴子のページ」で申込みました。
後、数時間後です。楽しみです三回目の鈴木一誌さんのデザイン！！
（おおきせいこ）

（国会前で書き込みをしていただいたオランオランさんのぴーす旗です）
オランオランさん、「辺野古通信」　2004-08-04
（１）那覇から辺野古に向かうバスに乗る。運転手が「どこまで？」「辺野古」。　リュックを担いで小汚い格好をしている私を見て「ああヘリポートね」。辺野古に着くまでの２時間、いろんな話をしてくれた。バスは普天間、嘉手納と基地を通っていく。米軍住宅が広い敷地に広がる。コザ（今は沖縄市）を通ったときはコザ暴動の話をする。米兵２人と沖縄の人がケンカになり、沖縄の人が殴られたのに、警察は米兵を保護するように連れて行った。警察署を取り巻くがらちがあかず、沖縄の人はこれまでのうっぷんもあり、「沖縄人をばかにするな」と車をひっくり返し放火する。運転手は自分もそれに参加していた、と。でも沖縄警察は仕事上取り締まったが、本心はやはり沖縄人だから、犯人を捕まえようとはしなかった。
　あと、いかに米軍が保護され特別扱いされているかをとうとうと話していた。
　そして日本政府は金をばらまくことによって基地周辺の人々の意識を変えてしまったとも。
（２），３０?４０人ぐらいの人が漁港近くにテントを張り座り込んでいた。一緒に座らせてもらうことにする。一人の女性が、丁寧に辺野古の座り込みの話をしてくれた。あとで聞くとその方は平良夏芽さんのお母さんで、夫婦でずっと座り込んでいるとのこと。

（国会前で沖縄の様子を伝える平良夏芽さんです）
　いろいろな人から沢山のことを聞かされた。ここから３０００人がフアルージャに行ったこと。隣の金武基地では都市型ゲリラ訓練基地（疑似町をつくり、テロ掃討訓練をするとのこと）を作ろうとしていること。昨日はすぐ目の先でゴムボート１６台で「上陸訓練」を１００人の米兵が実戦さながらに行ったこと。防衛施設局が作りかけた資材置き場を見張るため、３人のガードマンを１２時間５千円で雇っていること。この３人は勤務中は立ち続けなければいけないと言われていること。キャンプ・ハンセンでの実弾演習を阻止するため、当時若者が山に入り、ノロシをあげ、抗議活動をしたこと、捕まって監獄に入れられた若者と結婚したのが糸数慶子さんだとか。まだまだいろいろな話があるのですが、メールが長くなるので、今日はこのくらいにします。と、いいながら、あと、立教女学院の中高生が３０人ぐらい、平和をテーマの旅行に来たと訪ねてきました。泊まった民宿でもいろいろの出会いがありました。今、隣の部屋から三線の音色が聞こえています。では、また
（写真撮影：嶋崎英治さんです）

レインボーぴーす旗に書き込まれた「辺野古へのメッセージ」
新宿西口地下広場で意思表示をしているＯさんが辺野古に支援の座り込みに参加するため昨日（３日）沖縄に着きました。Ｏさんのぴーす旗に先週の土曜日から辺野古へのメッセージが書き込まれています。２日、３日は、国会前で座り込みをされた平良夏芽さんを支援して集まられた皆さんに書き込んでいただきました。
この旗は、１０日に沖縄に発つＹさんの手で辺野古へ届けられます。
（おおきせいこ）

☆ぴーす旗に書いていただいたメッセージです☆

★ おじいちゃん、おばあちゃん　まけるな（千葉・ＹТ・ＨТ）
★ 軍隊では、何も守れない、９条の心を世界へ！
★ 人殺しはいやだ！海を殺して基地をつくらないで！
★ 沖縄に、日本に、世界に、軍事基地はいらない！
★ 基地はいらない、美しい海、ジュゴンがすむ海を守ろう！

★ ねばりづよく！！茅ケ崎「９の日」反戦スタンディング（peace、オジサン＠茅ケ崎）
★ ２１世紀は非暴力の時代！
★ 辺野古も世界も目標にむけてがんばろう！平和的解決を！
★ 武器を持つ者は武器にて滅ぶ　核を持つ者は核にて滅ぶ　Dugongは知っている（三鷹市・英）
★ 東京にいて、できることをがんばってやっていきます。９LOVE
★ このきれいな海を代々残そう！
★ 基地はいらない！
★ 平和を創り出そう！

★ 沖縄ボーリング調査を許すな！
★ 平和を創り出す為に　斗おう！
★ 人殺しの基地はいらない！！
★ 力の支配は　いつか　また力によって滅びる。力（経済・軍事・権力・・・）の支配　そのものに抵抗しょう。
★ 命を大切にする社会を。
★ 小泉とブッシュはジュゴンの声を聞け！礼
★ 人の命こそが大切。
★ また、すわりこみに行きます！
★ 平和憲法を世界に！！
★ いつか基地のない沖縄と世界に。
★ 私も東京で自分のできるかぎりのことをやっていきます★
★ 憲法９条にノーベル平和賞を！
★ 基地増強は世界の生き物への罪。
★ 自然と命を心から守り、育んでいきましょう。私もがんばります。
★ 在日米軍の第再編がはじまった。沖縄と本土で協力してがんばるぞ。
★ 辺野古の海には基地やなばらん！いつでも飛んでいきます。
★ 東京から応援しています。がんばってください。戦争のない世界を作ろう。
★ 海をジュゴンを沖縄を汚すな。
★ 私も辺野古と生き続けます。
★ 基地を無くせ、日本に基地はいりません！！
★ ジュゴンの海を汚すな！！
★ 平和憲法を守ろう！！
★ 癒しの島を癒してください。
★ きれいな海を守ろう！

★ 平和の実現、戦いの勝利を確信しています。
★ 誰もが笑顔で生きられるように。
★ 武力で平和はつくれない。
★ 沖縄に平和を！！きれいな海を！
★ 「剣を打ち直して、鋤とし　槍を打ち直して鎌とする」聖書
　　基地を止めて自然へ！（I・R）

ご報告です。　　　　　　　　大木晴子
　８月１日午後、家事の合間に走って（もちろん、地下鉄は乗りました）青山の国連ビル前で座り込みをしているカザンキランさん、ドーガンさんの所へカンパを届けました。
旗やバッジを買ってくださった方、西口で入れて下さった皆さんのことを伝えてお渡ししました。
支援の皆さんも増えてきています。毎日家族の皆さんと一緒に、泊まり込りこんでいる沖縄出身の優しい眼をした青年が親身になって行動を共にしている姿に何時も心の中で何も出来ない私は「ありがとう」と言ってきます。
ムキンポさんのページで、このご家族の様子がよくわかります。
http://www.mkimpo.com/diary/2004/kurd_sit_in_2004.html
◆◆◆◆◆◆
　
８月２日・午前
「沖縄・辺野古に米軍基地を建設することに反対します」と市民の皆さん・国会議員の皆さんと呼びかけて国会議員会館前で意思表示されている平良夏芽さんの所へ午前中の数時間でしたが参加しました。穏やかに今までの闘いの経過を話される平良さんに感銘を受けました。そうです、闘うことは非暴力で優しさに満ちていなければダメです。辺野古の闘いは、人から人へ優しさが伝わり命の大切さを感じとることの出来る闘いです。

　私も許されるなら現地で先頭になって頑張っているお歳を召した皆さんからお話が聞きたいと思いました。
西口でご一緒の２名の女性が、一人は今日からそして１０日にもう一人と辺野古の座り込み支援に行かれます。もしかしたらこのニュースで「辺野古通信」をお届けできるかもしれません。
Ｏさんのレインボーぴーす旗にメッセージを書いていただきました。今日３日、昼頃に参加します。また、書いていただきます。この旗は、後から出かけるＹさんが辺野古に届けます。
平良さんに、皆さんの気持ちと一緒にカンパをお渡しいたしました。
★座り込みは、６日まで続きます。時間は、朝８時から夕方の５時ぐらいです。
皆さん、少しの時間でも参加しましょう。頑張りましょう。
★ カメラを忘れてしまい、「ジュゴンの家」の皆さんに写真を送っていただきました。
http://www47.tok2.com/home/dugong/
このページでは、辺野古の座り込みの様子が毎日更新されています。
訪ねてください。
◆ ◆◆◆◆◆
８月２日・午後
国会議事堂前から地下鉄に乗り、伊勢原に急ぎました。
手術室へ向かう兄に会うことが出来ました。
「ヨッちゃん、頑張ってね」・・・。
澄んだ眼の先生のお話を聞きながらこれから、いままで以上に穏やかに優しくそして、たくさん語り合う時間を持ちたいと思いました。
兄は、たくさんの人たちと繋がっています。幸せな人だと思います。
きっと、これからも感謝、感謝の日々が続きます。
（おおきせいこ）

　

ボクも海が好きだ。ジュゴンのいる海を守ろう。
（一番終わりに、７月までのページのデータを掲載いたしました。）

お知らせ！心を繋ぎ合いましょう。　　　大木晴子

辺野古の基地建設阻止座り込みが１００日を超えました。
暑い砂浜のテントに毎日、お歳を召した皆さんが先頭になって、国際的保護動物ジュゴンのいる海を守ろう、そして後先考えない自然破壊を許さないと闘い続けています。そのお一人の平良夏芽（たいら なつめ）さんが上京して国会にアピールする行動が行われます。
皆さん、時間を拵えて少しでも行動を共にし、沖縄の皆さんと繋がりましょう。平良夏芽さんのメッセージです。　　　　　　　　（おおきせいこ）

★沖縄の平良夏芽です☆
　名護辺野古の基地建設阻止座り込みが１０１日目に入りました。昨日は、１００日集会が８００名以上の市民が集まって行われました。これらの事実と声をどうしても国会に届けたいと思い、８月２日（月）の朝から夜までと３日の午前中ぐらいまで国会前でチラシ配布と座り込みを行うことを決意しました。
　沖縄からは、私一人だけの参加です。辺野古の現場が緊張状態にあり多数が留守をすることが無理であり、私も長期の留守は止めてくれと仲間たちにきつく言われて一日半だけの国会前行動にしました。いっしょに、ビラ配布と座り込みをしてくださる方は集まって下さい。私は月曜の午前８時には現場にいます。　
　もう一つ提起があります。沖縄の辺野古では必死になって阻止行動が続いています。この問題に主体的に関わり私の座り込みを臨時国会終了まで継続して下さる方はいらっしゃらないでしょうか。ご連絡をお待ちしております。
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８月２日（月）８時から夜まで。
８月３日（火）８時から昼頃までです。
８月４日から６日まで朝８時から５時ぐらいまで。
（平良さんは、帰られますが支援する仲間で座り込みが続けられます）
皆さん、少しの時間でも参加してください。声をかけ合って頑張りましょう。
旗やプラカードなど用意出来る方はお願いします。
（西口で意思表示をしている女性２名が、この夏辺野古へ応援に出かけます）
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http://www.seikojiro.net/modules/news/article.php?storyid=210
「暑中お知らせ」で書きましたメイシネマ上映会、なかなか観ることが出来ない長編ドキュメンタリー映画です。若い皆さん、１５日の「SHOAH」をぜひ観てください。
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雲さんも参加！墨筆ユニット二十人展
★『筆は銃よりも強し』★
雲さんこと村雲　司さんは、地下広場で意思表示をされている方です。いま皆さんが夢中で読まれている「バクダッド・バーニング」（イラク女性の占領下日記・出版社アートン）の表紙の絵も描かれています。
雲さん曰く、
マスコミの筆はもうかなり衰弱して来ました。
しかし、遊墨民たちはまだまだ負けてはおりません。
海軍中尉だった人から中学一年生まで、
反戦の筆を大いに揮います。
・・・・と。
８月１５日（日）?２０日（金）
AM11:00からPM7;00まで
会場：ギャラリー　「サロン・ド・フルール」
港区南青山5-7-25　ラ・フルール南青山1Ｆ
　TEL・03-5485-8748（地下鉄・表参道駅B1出口から２分）
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我家には、ジローが興味を示さなかったゾウのぬいぐるみがあります。

名前はタイの国から来たから「タイゾウくん」とよんでいます。優しいコットン、危ないものが何も付いていないので私たちはとても気に入っていたのですが・・・。そのタイゾウくんをお風呂に入れて、２８日青山の国連ビル前で頑張っている子どもたちに届けました。
２歳のメヘメットちゃんが一番気に入ってくれるかなぁーと思っていましたが、５歳のメルベちゃんの方がお気に入りでした。

メヘメットちゃんは、打ち合わせに来ていた「難民支援協会」の女性のハンヒールが気にいりそれを履いて上手に歩き回っていました。


２９日、兄の病院へ夕刻から出かけました。２日の午後に手術が決まりました。枕のカバーにしている「明日も晴れ」のバンダナで繋がっている、いつも側にいると感じながら出口の一階ホールに行くと院内コンサートがひらかれていて、美しいフルートやビアノそしてヴァイオリンに合わせてソプラノの歌声が院内に優しく伝わっていました。

患者さんと一緒にお医者さんや看護士たちが聞いています。その穏やかな表情を拝見して何かほっとして兄の手術を受け止められました。（おおきせいこ）
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７月３１日までの「明日も晴れー大木晴子のページ」データです。
（2003年11月27日からのカウントです）
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