えっ!戦車が!立花隆さんが通った!13日の土曜日。 大木晴子
先週は、Los Angelesの反戦デモにとうとう戦車が2台登場したというニュースがメイルで届きました。
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/11/11/1540230 )
ここでは、掲載出来ませんでしたが動く映像でそのデモを見た時に選挙の疑惑をたくさん抱えながらも再度、ブッシュ政権になってしまったアメリカはどんな国になってしまうのだろうと思いました。
反戦、平和そして生きる権利を求める市民の横に戦車がいる風景をあなたは想像できますか。
日本にも運動の場に戦車が登場したことがありました。
私が生まれた年、1948年の2月組合員270名の人員整理が発端で始まり,195日間も続いた東宝争議は、8月19日の早朝に、東宝砧撮影所(東京世田谷区)に通じる8カ所の道路が封鎖され、撮影所周辺に6台のジープと騎兵銃を持ったMPが到着した。続いて一個分隊の歩兵、6台の装甲車が、さらに7台の戦車が出勤。空には偵察機が3機。間もなく成城署員が到着した。午前8時半には警視庁から2000人の武装警官と3台の警備車(旧日本陸軍の戦車を改装)もやってきたと「講談社・『昭和』8(占領下の民主主義・昭和22年?24年)に記載されている。☆上の写真も同ページより。
今日の西口ひろばで、この闘いの場にいた方がOさんに声をかけてくださいました。その方は、当時のお仲間と会っていらしてその帰り道に寄られたそうです。
柱を移して、雲さんたちとも話をされて帰られました。
意思表示が終わりそのお話を伺い、「戦車が」と家に帰り朝日の「週間20世紀」など目を通してみました。
様々な経験をされた皆さんが語り出してほしいです。それを機会に若い者は歴史を学び、そこに活きてきた人々の心にふれることができたらもう少し優しい人間関係が生まれてくるようなそんな気がするのですが・・・皆さんはいかがですか。
今日も家を出たら意思表示。昨夜のバラを3本持って少し眠りたかったのでバスで駅へ・・・。
土曜日の夕方、横断歩道で!駅のホームで!すれ違う階段で!しっかりとプラカードを見ていただけたと思います。
新宿の地上小田急デパート前では、雲さん、Aさん、Oさんが意思表示。そして私とKさんが今日はHさんも参加です。
Hさんは、私のページを訪ねてくださったのが始まりでした。何時も優しい思いをメイルで伝えて下さり、お仕事が忙しくてなかなか立てないけれど心は何時皆と一緒にと。今日は一台早いバスに乗れて地上からの参加を喜ばれていました。
彼女が掲げた「戦争を認める人間は許さない。」は、今年没30年になる画家・香月泰男さんの言葉でした。
この言葉をご紹介したいとインターネットで探していたら下記のページを見つけました。
http://book.asahi.com/
(シベリア鎮魂歌・香月泰男の世界 立花隆著・極寒の抑留体験を改めて克明にたどる。Book asahi.comのページ・書評)
不思議なことに、今日は立花隆さんも西口ひろばを通りました。
私のプラカードをゆっくり読みながら通り過ぎました。
「ひろば」にこだましたことばです。
戦争を体験しているご婦人は・・・・。
雲さんの眼を隠す婦人の願いが・・・・。
Yさんは、黒い三角ずきんで「戦争ハ地獄」を。
そしてレインボーの旗が・・・・。今日は初めての方が一緒に持たれていました。
Oさんも辺野古のこと、ファルージャのこと思いは辛くなるほどいっぱいです。
言いたいことはいっぱいあるけど、表現するのは難しいですとご婦人が言っておられました。
Cさんは、今週は手書きで作りました。大きなプラカードは
一時間持っていると手首が少し痛くなるのですが・・・若いから大丈夫ですね。
忙しい仕事から駆けつけた男性のSさん、「派兵」の文字に大きく
赤で×を書き、下には「手放せば 二度と帰らぬ 憲法9条」と。Aさんが持っていた雲さんの「平和」バンダナの文字が。
女性のSさんは、「今日は忙しくて寄れないと思って何も持ってこなかったの」と言われ私のプラカードで立たれました。
(おおきせいこ)
さぁ、意思表示を! 大木晴子
昨日、沖縄の辺野古へ支援に出かけている友人から「昨日ジュゴンを見た人がいました」とメイルが届きました。
私は直ぐに「私もジュゴンに会いたい」と思いました。ジローと向かい合い語り合うように、ジュゴンが投げかける言葉に耳を傾けたいと思いました。この友人のメイルにOさんは・・・・・・・。
「米軍ヘリの墜落について中学生が「これは最後の警告だと思います」と発言し、先日お会いした沖縄大の新崎氏も「最後の警告」という言葉をつかっていました。
ジュゴンは人間に、かつて津波の危険を知らせたと言い伝えられています。
来週にも、海底に穴が開けられようとしている時、ジュゴンは最後の警告にあらわれたのではないでしょうか。
それは、ジュゴンの海を壊さないで、という願いと共に、人間が自らを含む自然を壊していくことに、人間が海を壊すということは、自分をも壊していくことに、「最後の警告」に表れたのではないでしょうか。涙がでます。」・・・・と。
雲さんも・・・・。
「とうとうジュゴンも
意思表示を始めたのでしょうか。
私たちの絵本と現実が交差し遇って、
胸が苦しくなります。」・・・・と。
みんな、心を痛めています。
私は12日も「プラカードを持って意思表示2日目」
市ヶ谷の防衛庁に50人ぐらいの小さなデモでしたが
思いを伝える抗議のデモに参加してきました。
連日、お会いする皆さんに疲れを感じながらそれでも
声をあげなければと思われている皆さんの顔に穏やかな
優しさをそしてお互いを思いやる事の出来る気持ちを感じました。
防衛庁前では、座り込みをしている方も・・・・。
みんな、素晴らしいことです。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=282
このニュースに書いた二郎くんのお母さんからメイルをいただきました。
「大木さんのページに二郎のことを載せていただきありがとうございました。家族みんなで見ました。柴犬のジローはかわいいですね。愛されてるのが伝わってきます。それに、うちの二郎と同い年なんですね。これには二郎もびっくりでした。これからも平和のために何かをしていくつもりです。大木さんのページから元気もらいましたよ。」・・・・と。
さぁ、声をあげましょう!子どもたちの未来に明るい光を見ることが出来るように・・・・・。
意思表示をしましょう!きょうは、土曜日「私は5時から新宿へプラカードを持って三日目の意思表示です」(おおきせいこ)
私の意思表示、そして二郎くんも意思表示! 大木晴子
10日は、朝からこのプラカードを持ち、一日中意思表示。
駅までは自転車の前に置き走りました。前から来た若者の眼が止まります。ちらっと見る女性、何人かの心に映ったかなぁー。
K駅は、近くに大学や専門学校があるので結構混み合っている。真横で持ち、ホームを歩く人たちに・・・・、反応がある。
友人とふざけている若者の表情がこわばる。嫌なものを見たと正直に顔に表す女性。
電車の中ではもっと変化が見られる。K駅から乗り込んだ車両では席に座る事が出来た。荷物の外側、膝の上で立てた。周りの眼がプラカードにとまる。向かい側に座っている母娘がプラカードを見ながら会話が始まったそして眼で会釈をされた。この母親は、下り際に車内のマイクの音ではっきりは聞こえなかったが、口の動きから頑張りましょうと私には聞こえた。
多くの男性は、見た後は目をつむる。こんな場面もあった・・・。
若い男性が乗り込んできた。空いている向かい側の席に座り鞄から漫画本を取り出した。その時、彼はプラカードに気づいた。眼が見る見るうちに変わった。そしてその若者は漫画本を鞄にしまい、眼を閉じていた。わたしは、心の中で「少しでいい、考えてね」と彼に語りかけた。
用があった神田の街でもすれ違う人たちの表情は直ぐに変わった。
見たく無い映像かもしれない、でも眼をそらさないで、私たちはこの戦争に加担している国に住んでいるのだから、眼をそらさないで
どうしたら止められるか一人一人が声をあげなくては止められない事に気づいてほしい。そう思いながら街を歩いた。
今日は夕食を義父に渡してきたので、このまま夕方のアメリカ大使館への抗議行動に参加すると決めていた。
途中、休んだ「喫茶店」でも椅子に立てかけた「Stop Massacre In Fallujah」の言葉と哀しい子どもたちの写真に眼差しが・・・。
時間は、4時30分、アメリカ大使館に行ってみようと思った。
神田からまた地下鉄に乗り、虎ノ門へ。車内では、プラカードをじっと見つめそして私の顔を見て深くうなずくご老人。眼で「同じ気持ちです。」と言われている方々。様々な反応に心を痛めている皆さんが大勢いることが肌で感じ諦めないで頑張れると思えたのです。
虎ノ門に着くと集会が行われる場所にはもう警備の車両や警察官が配備されていました。私は少し遠回りをして違う道を選びました。
アメリカ大使館に通じる脇道入ると道は車両が検問されるように狭くなり警察官がいました。
私は、プラカードがアメリカ大使館の方から見えるように抱えて歩き始めました。
「おーい、止めろ,止めろ」と警察官が大声を出しました。
「なに言っているのですか。紙切れ一枚でなにが出来ると思っているのですか。」と私は言いながら歩き続けました。
お駆けてきた警官は「何処に行くのですか」と尋ねました。
「散歩です。たくさんの人を殺している人たちがいるビルを見て怒りぶつける為に歩いているだけです。」それを聞くとそれ以上は
何も言わずに連絡用無線に手をかけたので、ここで何かあっても目撃している人はいないし、本当は立ち止まって暫く意思表示をしたいと考えていたのですが、そのまま歩きJTビルの前に来ると大使館をバックにプラカードの写真を撮ろうとすると数十人の警察官に囲まれそうになったので向かい側の交差点角から皆さんが集まる時間まで意思表示をしました。
(写真真ん中の奥にアメリカ大使館がある)
あたりは、薄暗くなり車のライトに照らし出された「Stop Massacre In Fallujah」の文字に心を止めてほしいと願いながら・・。
(ムキンポさんのページからお借りしました。ムキンポさんのサイトでたくさん写真が見られます。)
http://www.mkimpo.com/diary/2004/american_embassy_04-11-10.html
抗議集会は、忙しい時間をやり繰りしながらたくさんの皆さんが駆けつけました。でも350名でした。主催者の方は「350名も」と言われましたが、私は「350名しか・・・」と言いたいです。
しかし、集まった皆さんの心根を感じる時に共に闘い生きていけると感じることはできます。私の隣では、小学3年生の二郎くんが東京のお隣りからお母さんと参加し(今朝の朝日新聞に写真が載っていました)、記者の人たちに名前など何度も聞かれていました。
我が家にもジローくんがいるのよ!とページのアドレスを渡しました。二郎君、これからも一緒に声をあげようね!!頑張ったね!!
そして、いろいろな団体の皆さんのメッセージが、その中で、真っ直ぐに歩む中学生の意思表示に昔、自分も同じように集会の場にいた事を思い出しました。
あの時代、ベトナム戦争の時にアメリカがやっている戦争に加担している政府に真剣に怒りをぶつけたあの時代、あの人々は・・・・。
今日の「東京新聞」ニュースの追跡・話題の発堀の「特報」コーナーに下記の記事が掲載されていました。
1968年2月、3週間続いた市街戦で廃墟となったベトナム・フエの目抜き通りと米軍の空爆で破壊さえたイラク・ファルージャの商店街の写真が載り、「フエのように廃墟になるのか・・・。」と書かれています。
日本人は、変わってしまったのでしょうか。あまりの無感動、無関心な現状に恐ろしさを感じます。
でも遅いということは、無い。今からでも何か出来るはずです。
抗議集会の後、若者たちが残り怒りの声をあげていました。
また、有楽町数寄屋橋交差点近くで参加者の13名がアジア平和連の「米軍はただちにファルージャ攻撃をやめなさい!!」「ファルージャでの虐殺を止めるために あなたも声をあげてください」という呼びかけのビラを9時過ぎまで400枚を配りました。私たち西口ひろばで意思表示している人たち5名もプラカードやレインボーの旗を持って共に時を過ごしました。家に着くまで私の意思表示は続きました。(おおきせいこ)
★ あなたも声を!!
★ アメリカ大使館 電話番号:03?3224?5000
(日本語で大丈夫です。思いを伝えてください。)
★ 小泉首相へのメイル:jpm@kantei.go.jp
★ 防衛庁長官へのメイル:g00505@shugiin.go.jp
☆★12日になりました。辺野古にいるTさんからメッセージです。
「来週火曜日ボーリング強行の見通しです」と辺野古にも眼を注いでください。
日比谷の集会に5500人!繋がれると感じる素敵な集会でした。大木晴子
料理研究家の小林カツ代さんが、7日(日)朝日新聞・生活の欄に「未来を生きる君へ・・・「食」は難しくない」というメッセージを掲載していました。この文章が良いのです。
ここから引用・・・・
大人たちは食のことひとつとってみても、寄るとさわると今の若者のだめさかげんを言いつのります。ごはんひとつ炊けないとか、コンビ二弁当ばかり食べているとか。だから食育でありスローフードだと、世をあげて、若い人たちへの食教育ムード。食の乱れを言い出してから何年になることか。いや、とにかくいつの時代も若者を嘆くのです。うんざりするくらいくらい。
私は提言することはたったひとつ。自分で料理出来るようになっていること。男女にかかわらず。それがむずかしければ、せめて料理は女がするものだと決めつけない大人になってもらいたい。いつも市販の弁当や外食だとしたら、それを選ぶ目と最低限栄養知識を身につけてほしい。とても簡単です。肉や魚を食べたら野菜も、肉が続いたら魚、魚が続いたら肉。揚げものを昨日食べたら、今日はさっぱりしたものとか、そんな程度です。外食の時も家で作る時も、買ってきて食べる時もです。コロッケ買えばついでのサラダをコンビ二で買う。たんぱく質が足りないのでゆで卵も買って、という具合に。
人間、生きていくための方法はそう面倒ではないのです。近頃は洗わず、とがずの米すらあるのだもの、炊飯器で炊くのなんてうちの猫でも出来そう。
炊き上がって少し蒸らしたら、おわんにいちぜんご飯を入れます。てのひらに塩を適当になすりつけ、おわんのご飯をポンとあけてアツツアツツと両手でキュッキュッと握ってほっほっほと気と呼吸で握ってみてください。丸であろうが,三角であろうが、握れたらそのまま食べてみてください。今なら新米。ただの塩むすびのおいしさにびっくりするでしょう。これだけでも生きていけるのではのシンプル味。ついでに何かおかずを作りたくなればしめたもの。
日本は瑞穂の国、米さえあれば何とかなるのにこの国の農業政策は米を大切にしないのです。お米は余るほどいっぱい作り、政府が買い上げ、戦争や飢饉で苦しむ人々や難民に送ってほしい。お金は武器の予算を削ればいいのだから。日本を変えるのはあなたたち。ほんとは未来では間に合わないくらいです。(11月7日(日)朝日新聞・小林カツ代さんの伝言)
・ ・・・ここまで引用。
小林カツ代さんのメッセージから温かくて優しい味が伝わりますよね。寂しかったり、辛いこと抱えている人には、ホットする風が吹き込んできたのではないでしょうか。
(予告・次のレシピは、牛のすね肉と大根の煮物です)
さぁ、昨日の報告を書きます。
「11・06 教育基本法の改悪をとめよう! 全国集会」が日比谷野外音楽堂で行われました。参加者5500人。
高橋哲哉さんはじめ、呼びかけ人の方の話し、ザ・ニュースペーパー、ソウルフラワーモノノケサミット、ミスター梅介の出演など盛りだくさん集会になりました。私は、ザ・ニュースペーパーの最後のところからの参加でした。
様々な活動の訴えなど、丁寧な企画と進行の小気味良さに会場参加の皆さんに連帯の眼差しを感じることの出来た集会だったと思います。この集会には、いろいろなグループも参加、いま問題になっている杉並区からも熱い連帯のメッセージは力強くおくられました。
そして山形大学・学寮不当強制捜査事件の若者たちも大きなメッセージを掲げて頑張っていました。
この記録映画「泥ウソとテント村」(東大・山形大学、廃寮反対闘争記)は、お勧めです。機会があった時にご覧下さいね。
http://dorouso.hp.infoseek.co.jp/
高槻からは、日本人と結婚した母親について日本に来たフイリピンのH君の「子ども会は勇気をくれる!」
http://www.mukuge.net/
という訴えに私は心が動き、訴えのビラを持って来たと言われたので直ぐに声をかけて配る手伝いをしました。会場で配るな!と主催者のお一人から声をかけられ、仕方なくデモが始まる前に「高槻のH君の訴えのビラです」と言いながら配るとあっと言う間にたくさんの手がのびて皆さんのもとに届きました。
決まりは決まり、わからないではないのですが、臨機応変に心が繋がったときは、機会を活かした活動も更に前に進む原動力になると思うし、若い人たちがその中で学んだり、信じあえると感じたり大切なことがいっぱい詰まっていると思うのですが・・・。
参加人数が多いだけに、デモ出発にも時間がかかりましたが、私は数寄屋橋交差点まで参加して、そこから意思表示をされている皆さんと地下鉄で新宿へ向かいました。
6時10分前、小田急デパート前に急ぐと雲さんとAさんが立っていました。Fさん、Tさん、Yさん、Cさん、Kさんと私、今週は地上から8名の参加でした。土曜日の夕方、人通りも多くメッセージに眼を止めて行かれます。
10分間の意思表示を終えて地下へ移動しました。
「あなたが 生まれてくる この国は・・・」のメッセージを持つYさんとOさんが立ち始めていました。
Oさんは、その場でプラカードを何時も書かれます。
Tさんは、沖縄の新聞をKさんも辺野古のことを訴えます。
みんな、好きな場所で意思表示が始まりました。
雲さんは、もう直ぐに出来上がる「ジュゴンの絵本」を!
CさんとAさんの訴えは!
その柱の裏側には、新しい言葉で立たれています。
デモから続けて参加のFさんは、レインボーの旗と集会のプラカードを持って意思表示でした。
レインボーの旗を持った男性、お仕事で少し遅れたと立たれたSさん、「嫌な、世の中だねー」と年配のご婦人、それぞれのメッセージに人々の眼が止まります。
私は、「戦争につながる 足音が 聞こえませんか。物言わぬ民で ほんとうに いいのですか」と書いて、そしてデモの途中で抜けたのでお借りしたプラカードも使って意思表示でした。
それから、警備員さんが「日曜から金曜日までは、良いんだけど土曜日になると胃が痛くなってねぇー」と言いながら通られました。でも顔色は良かったですよ!
(今度のデモでお返しします。)(おおきせいこ)
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/
「ヘリ基地反対協議会のブログ」
辺野古浜通信
http://henoko.ti-da.net/
リムピース「追跡!在日米軍」
http://www.rimpeace.or.jp/
MMprotonさんの動画
http://www.youtube.com/user/MMproton
ヤマヒデの沖縄便り
http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/
カメラマン・山本英夫さんのブログ
海鳴りの島から(目取真俊さんのブログ)
http://blog.goo.ne.jp/awamori777
盗まれたって、負けないぞ!!辺野古のフェンスに掲げるバナーを送りましょう!
http://seiko-jiro.net/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=1759&forum=1
カンパもお願いします!!
金額は少なくてもいい。
たくさんの人がいま送ってほしい。
マスコミから沖縄、辺野古、高江の文字が少なくなった。
一番大切なことは、忘れてはいけないこと。
諦めてはいけないこと。
沖縄を孤立してはいけないこと。
私は、誰かが何処かで温かい眼差しを送り続けていることを
沖縄で命をかけて闘っている皆さんに何時も感じていてほしい。
さぁ!小額でもいい!
無理をしないで送れるとき気持ちを込めて届けましょう。
カンパの振込先
郵便振替口座01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
ヘリ基地反対協議会HP
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/
★★★☆皆で頑張ろう★☆★勝利の日まで★★☆★★★☆
(政権が変わって初めての地下広場)
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2009/12/11/04149543.html
伊波宜野湾市長のインタビュー(30分)が、ノーカットで見れます。
(琉球新報の記事からお借りしました。)
琉球新報11月25日記事
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153304-storytopic-1.html
「大浦湾に36新種 エビ・カニ類、県に保全働き掛けへ」
★★沖縄を見つめて!★★辺野古を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
(09年8月15日、新宿西口地下広場のスタンディングでの山本英夫さん)
山本英夫さんの素敵な沖縄支援!!
絵葉書 『沖縄・辺野古 “生きている”って伝えたい』発売
9枚セット 500円
内容 (1)サンゴ礁の海につながる辺野古川(2)引き潮の後(のち)
(3)もみあうヤドカリ(4)上空から餌を探すミサゴ(5)小魚を追うクロサギ(白色系)
(7)黒点のすべてがミナミコメツキガニ(8)雲間から明ける光景
(9)今朝も出発 ?陽光はフェンスを越えて
まとめて購入されると値引きもあるそうです。
いろいろな運動のなかで活用してください。
問い合わせ・連絡先「フォトプラザ・ヤマモト」03−5996−0779
(防衛省前行動と辺野古の浜)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
(09-09-04・おおきせいこ)
アメリカは焦っているのでしょうか。
こんなことがまかり通る沖縄・・・・
沖縄の戦争は、終わってない!!!
私には・・・・・そう感じます。
遠く離れた地で爆音も無い、米兵もいない、
日常の中で「これでいいの!」と自分に叫ぶ声に
背筋を伸ばすことしか出来ません。
沖縄と心を繋げていたい。
http://henoko.ti-da.net/
辺野古浜通信
http://henoko.ti-da.net/e2534564.html
連続写真:米兵による上陸訓練 辺野古座り込みテント前
http://henoko.ti-da.net/e2536347.html
米兵上陸・続き
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あぁ、私の平和のバンダナも焼かれてしまったんだ?。
何て、酷いことを・・・・この帳尻はきっと何処かであうでしょう。
★★沖縄を見つめて!★★辺野古を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
17日、辺野古とグアムでの基地建設に関する日米協定に、
クリントン国務長官と中曽根外務大臣がサインをしてしまいました。
小林アツシさんのブログが更新されています。
よくまとまって書いて下さっているブログを訪ねてください。
http://atsukoba.seesaa.net/
★★沖縄を見つめて!★★辺野古を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
『辺野古での法的根拠となりかねない日米条約!』
http://atsukoba.seesaa.net/
小林アツシさんのブログ
琉球新報社説
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140324-storytopic-11.html
沖縄タイムス社説
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-30-M_1-005-1_001.html?PSID=9b4c17570f1bb5b148dc1494ce78d352
(09-02-02・おおきせいこ)
★★沖縄を見つめて!★★辺野古を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
「ジャパン・フォーカス」の皆さんが訪ねられたようですね。
世界に発信してください!辺野古の様子を!!
詳しくは、「辺野古浜通信-photo-」をご覧下さい。
http://henoko.ti-da.net/
(08-09-19・おおきせいこ)
★★沖縄を見つめて!★★沖縄を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
高江の動きが・・・・心配です。
http://takae.ti-da.net/
高江通信
http://atsukoba.seesaa.net/article/90903375.html
小林アツシさんのブログ
2008年7月1日
■沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200807011700_02.html
■琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133735-storytopic-1.html
で報道がされています。
★★沖縄を見つめて!★★沖縄を見つめて!★★★★沖縄を見つめて!★★
件名: 浜のリボン焼かれる(辺野古浜通信)
日時: 2008年03月27日 09:00:51
辺野古浜より報告です。
今朝も金曜日までの米軍演習のためか、各漁港には動きがありませんが、浜のシュワブとの境界に米軍が設置している鉄条網へ、平和への想いを込めて全国の市民によって結びつけられていたリボン、フラッグが、昨夜の内に焼き尽くされていました。
バーナーか火炎放射器のようなものを使ったようです。
誰が焼いたかは判りませんが、米軍の監視カメラがある中でこのような行為が出来る相手は限られています。
これが、平和を求める人達への彼らの答えです。
「アセス調査・中止を求める現地集会」
日時:3月29日(土)15:00
場所:辺野古の浜
・県民の意見を聞かない調査は無効だ!
・普天間基地の無条件閉鎖
・辺野古への新基地建設阻止
・18日、国は無法・不当なアセス調査のための本格調査を開始しました。断固抗議する。(以上チラシから)
辺野古浜集会より-----------
ブログ辺野古情報
http://henoko.jp/
この通信及びブログは、それぞれ辺野古でのボランティア有志の自主運
営により配信しています。
★★ジュゴン!★★頑張った!!★★私たちも!★★頑張ろう!!★★
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200803171700_01.html
(沖縄タイムス・2008年3月17日(月) 夕刊 1面)
ジュゴン調査止める/反対派「自ら訴え」
【名護】「ジュゴンも、基地を造るなと訴えている」。米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設のための環境影響評価(アセスメント)調査に向かう沖縄防衛局の調査船は十七日午後一時現在、出港を見合わせている。同市の安部オール島周辺海域でジュゴンの遊泳情報があったため、配慮したもの。
同日午前八時、名護市汀間漁港でシュワブ周辺海域の海藻草類やサンゴ類などの生息状況調査のための調査船への調査機材の積み込み作業などが開始されたが「ジュゴン情報」で、作業員らは同港で待機を続けている。
市民団体のメンバーらも船二隻とゴムボート三隻で阻止行動を行うため待機している。
辺野古で座り込みをしているヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「ジュゴンが自分の生息環境を壊すなと訴えている」と話した上で「海を埋め立てて、基地を造ること自体が時代に逆行している。米兵絡みの事件・事故も、基地がある限りなくならない」と訴えた。
平和市民連絡会の当山栄事務局長は「追加・修正を繰り返した違法なアセスは容認できない。事前調査と組み合わせることも許されない」として、アセスの即時中止と方法書の見直しを求めた。
★★沖縄へ★★辺野古へ★★怒りましょう!★★
件名: メア総領事に抗議のFAXを(辺野古浜通信)
日時: 2008年02月27日 21:02:45
今日午後のことです。
平和市民連絡会と市民共同行動は、アポイントの上、浦添にある在沖米国総領事館に出向きました。
総領事館では「総領事は、仕事があり代理のものが面会する」とのことで、その代理に対して、先の事件に関して抗議を行い、文書を手渡しました。
ところが、メア総領事の「仕事」とは隣接するショッピングモール「バークレーコート」で一時間の食事をし、スターバックスで30分、コーヒーを飲むことでした。
テラスでコーヒーを飲んでいるところを見つけられたメア総領事は、裏口からコソコソと領事館に戻りました。
これだけでもアメリカ合衆国を代表する人間として、無礼で、恥ずかしい行為ですが、ここからが問題です。
新聞記者が「何故、メア総領事はコーヒーを飲む時間があるのに、沖縄の市民に会わわないのか」と質問したところ、広報を通じて次のように公式の返答がありました。
「平良さん(平和市民連絡会共同代表)は、逮捕歴があるから会わない」
たとえ非暴力抵抗に対して有罪が確定した過去があったとしても、会わない理由としては成立しません。
まして、平良牧師の逮捕は不起訴となり、事件としてさえ成立しなかった事案です。
このような態度、発言は重大な人権侵犯であり、メア総領事がいかに日本人を、沖縄人を、蔑み、軽んじているかを、如実に現しています。
まさに殺し、姦する側の論理です。
多くの抗議の電話、FAXを下記まで、日本語で構いません。
在沖縄米国総領事館
TEL:098-876-4211(朝8時半より)
FAX:098-876-4243
なお平良牧師の逮捕歴とは、キャンプシュワブへの防衛庁(現「省」)主導による文化財調査を止める際に起こった事件です。
非暴力抵抗のため座り込んでいた際に、防衛庁側の人間が基地内に向けて車を急発進させ、立ちはだかった彼を轢いた上で逮捕拘留した不当な逮捕に対して、名護警察署は日本中からの大バッシングに遭いました。
結局、起訴すら出来なかった事件です。
★★沖縄へ★★辺野古へ行こう★★怒りましょう!★★
阻止行動中のダイバーのタンクバルブを作業員がまた閉めた!!
http://henoko.jp/info/
http://henoko.jp/info/2008/01/08_001184.html
http://atsukoba.seesaa.net/article/69849274.html
「米軍再編つてどうよ?」
(トップのところをクリックして新しいコメントも読んでくださいね)
お仕事は、テレビ/ビデオ・ディレクターそしてお仲間と活動しているビデオアクト の小林アツシさんが
辺野古と高江へ行かれて上記のブログで報告を書かれています。
「26日は夜明け前の朝6時に辺野古に行ったところ、すでに海上阻止行動の出航備で慌ただしい状態でしたが、台風の影響で作業は解除されました。作業が行なわれなさそうな日でも夜明け前に集合しなければならないハードさをあらためて感じました。」
「高江はしばらく前から作業の兆候はないため、和気あいあいとした座り込みでしたが、少しでも工事を許してしまったらヘリパッドはすぐに完成してしまいますので、油断ができないと聞きました。」
と送られて来たメイルにお書きになっていました。
訪ねて、お気に入り!とても学べるサイトです。
(07-11-28・おおきせいこ)
★★沖縄へ★★辺野古へ行こう★★辺野古がたいへん!★★
★ 2007年10月02日「辺野古から復帰後最大の県民大会へ」
http://lovepeace.org/vos/blog/archives/2007/10/12.html
(音楽ジャーナリスト・写真家 花房浩一さんのブログ)
Peace Music Festa! Henoko2007の前日の様子を撮られた写真!
素敵です!!
http://lovepeace.org/vos/photo/07report/070223henoko_hana1.html
★★沖縄へ★★辺野古へ行こう★★辺野古がたいへん!★★
★「辺野古浜通信」を掲載します。
日時: 2007年10月17日 20:58:20
辺野古では、機材の再設置に向けた沖縄防衛局の動きが再開しました。
わたし達は、早朝より、浜に集まり、警戒を続けています。
県民大会で多くの人の声が結集され、さも沖縄の声が届き始めているような錯覚を覚えるかもしれませんが、現実はここにあります。
恒常的な殺掠のための訓練、環境の破壊、心の破壊、金、搾取、暴力、貧困‥‥
辺野古に集まってください。
みなさんの中から人を送り込んでください。
たとえ海に出ることが出来なくても、
潜ること、船を漕ぐことが無くとも、
陸上の座りこみに人を結集させてください。
陸上でも成すべきことは、たくさんあります。
わたし達はこれ以上、この海を傷つけたくはありません。
仲間が暴力に晒されることも
作業ダイバーや雇われた人々が暴力をふるうところまで追い込まれることも
わたし達が何もしないことで、出来てしまった基地から世界中の人々が
殺されることも絶対に認めることは出来ません。
人がいることでそれを止めることができます。
あたながいることで止めることができます。
どうか辺野古へ集まってください。
今日は、午前中、作業船団はパッシブソナーの設置を強行しようとしました。
わたし達は、船にしがみつき、海底に潜ってしがみつき、これを止めました。
明日以降どのような形と人数で作業を強行してくるか分かりませんが、沖縄防衛局が作業員たちに対しての監視と締め付けを強化したならば、何人ものダイバーを投入して来るものと思われます。
また、人々やマスコミの目がなければ、暴力行為は今よりもさらにエスカレートします。
皆さんの意識を辺野古に集中してください。
辺野古浜集会より-----------
●辺野古からの緊急情報(随時更新)
http://henoko.jp/info/
携帯版
http://henoko.jp/infom/
●基地建設阻止(毎日更新)
http://henoko.jp/fromhenoko/
携帯版
http://henoko.jp/m/
●高江の現状
http://takae.ti-da.net/
◆カンパ振込先
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
11万6千人が参加した9月29日に行なわれた集会、
Tさんの沖縄・県民大会報告!!
沖縄に8日間滞在されて感じたこと!!
を掲載させていただきました。(おおきせいこ)
☀☀☀☀☀ここからTさんの報告です☀☀☀☀☀☀
いつもの辺野古行きと異なり、あちこちへ
出かけてみましたが気になることばかりでした。
今回は8日間(9月24日?10月1日)滞在しました。
25日、船長が汀間港(大浦湾)まで船を取りに出かけ
しばらく様子を見ましたが作業船が出ないので戻ってきました。
テント村で陸上からの監視になりました。
26日、辺野古ではまた陸上からの監視になりましたので
命を守る会の会長・故金城祐次さんのお連れ合いの車に便乗して
初めて高江に行きました。東海岸を北上して1時間ぐらいのところです。
本部のあるN-4ゲートで訪問者の受付を済ませ
そこから4キロ先のN-1ゲート、Hゲートを回りました。
山原(やんばる)のみどり豊なところです。
大クマゼミがあちこちでケーンケーンと金属音のような
高い声をあげていました。
夜、名護で報道写真家の中村梧郎さんのお話を聞きました。
ベトナム戦のダイオキシンの被害を撮られた方です。
(著書「母は枯葉剤をあびた」)
集会のタイトルーー戦場の枯葉剤猛毒ダイオキシン北部に散布ーー
この北部というのはアメリカ軍が演習をしている北部訓練所高江のあるところです。
7月9日の琉球新報は次のような見出しでした。
"北部訓練場に枯葉剤" 米軍60年代に散布
翌27日、再び高江に向かいました。
中村梧郎さんも到着され、地元で20年以上も山原の生物の調査をされている方の
案内で一帯のフィールドワークにご一緒させていただきました。ラッキーでした。
アメリカ軍が返還した場所、その代わりに欲しがっている場所そのあたりは
山原独自の生物の宝庫といわれている場所でした。
このフィールドワークについては少し詳しく報告したいのですがここまでとします。
この日はN-1ゲートに寝袋で泊まりました。
午後7時には暗くなるので6時に夕食をとっての待機です。
ところが誤算、17夜のつきが煌々と路上を照らしていました。
蛍も月の前では輝きませんが木の間を舞っていました。
さすが県民大会を前にして踏み込んでくる動きはありませんでした。
沖縄は猛暑が続いていますが明け方は夜露が降り、
気温も下がり寝袋の上もだいぶ湿っていました。
この日のN-1ゲートの泊まりは4人、全員60代。
一緒に泊まった女性(週に2日ほど泊まります)曰く
「60代の泊まるところじゃないわね」
ここで皆さんずーっと泊まりこんでいます。
これからの季節が大変です。
☀☀☀☀☀ここからTさんの県民大会報告です☀☀☀☀☀☀
「県民大会の報告」
”歴史を作った沖縄県民大会”
9月29日、沖縄県宜野湾市の海浜公園で’06年度の高校歴史教科書検定で
沖縄戦における「集団自決」に軍の関与は無かったと削除・修正された問題で
「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が開催されました。
私も名護市辺野古の海上基地建設阻止行動の仲間たちとテント村で海上の
監視行動をした後、12時半に用意されたマイクロバスにおじぃ、おばぁと
一緒に乗り込みました。バスには命を守る会の黄色の幟や横断幕、辺野古への
座り込み要請のチラシ10000枚やおじぃ、おばぁが会場で座る椅子、
夜食用のおにぎりなどが積み込まれました。
国道は混んでいましたがどの車も宜野湾に向かっていると思うとそれも
嬉しいことでした。途中の休憩所の伊芸では本部(もとぶ…名護市西側)の
友人に声を掛けられ再会を喜びました。彼女はお年よりのために町に
県民大会へ行くバスを要請したのですが、良い返事が貰えなかったところ、
高校がバスを貸してくれたといって町の人と乗り込んでいました。
会場には2時過ぎに着きましたがもう前の方は一杯でまとまって座れるのは
後ろだけになっていました。おじぃ、おばぁたち用の椅子を並べのぼりの用意など
をして落ち着きましたが、猛暑続きの沖縄の暑いこと、若い船長がパラソルを
たてておじぃ、おばぁたちの上を覆っていました。
会場は見る見る人々で埋っていきました。他の集会と違うと思えたところは、
幟が組合や団体のものだけでなく、いろいろな町のものが見られたことです。
なるほど全市町村で「検定意見撤回」の決議が採択されただけのことはあります。
途中で号外も発行され、私も琉球新報を手に入れることが出来ました。
私は当初散らし配りの役目がありましたが、「田場さんはおばぁたちの
トイレの世話をしてあげて」といわれビラ撒きはしませんでしたが、
10000枚のチラシは直ぐにはけたようです。
さすが参加者11万人です。同時開催の宮古島や石垣島も合わせると
11万6000人でした。カンパも半端でなく678万円とか。
3時に「平和の火」をともした中学生たちによるトーチが会場に入り点火しまし
た。仲里利信実行委員長(県議会議長)は不退転の決意で教科書検定意見の撤回を
求めていくことを誓い、「今こそ県民が一丸となって立ち上がり教科書から沖縄戦
における軍隊の削除に反対しよう」と挨拶しました。
会場の人々はわが意を得たりというような拍手でその決意を迎えました。
個人的には挨拶の中に「英霊」という言葉を使っているのが気になりましたが…。
続いて仲井真弘多知事は「集団自決の日本軍の関与は隠すことの出来ない真実で
ある」と述べました。県民の怒りを知った後態度を豹変させたというイメージが
定着しているのでしょう。拍手はありましたがその程度でした。
後から知事に拍手を送る人がいるなんて考えられないという厳しい意見も聞きました。
読谷高校の2人のメッセージは若い率直な、真実を知りたいという思いに溢れた
力強いものでした。佐喜真美術館にある丸木位里・俊さんの沖縄戦の図・チビチリ
ガマに描かれている悲惨さ…それが誰によるものか…を聞かされて育ったであろう
彼等にはウソは要らないと言える基盤があると思いました。
大会は終わりになろうとしているのにまだまだ会場に向かっている人々が大勢
いるという案内がありました。みな自分の思いを参加することで伝えたかったのですね。
大会決議要旨「文部科学省の教科書検定によって『集団自決』の記述について
日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除・修正させているがそれは歴史を
歪曲しようとするものである。このため今まで口を閉ざしていた多くの体験者が
子供たちに誤った歴史を教えることの危機感から、辛い体験や真実をようやく
語り始めている。教科書は未来を担う子供たちに真実を伝える重要な役割を
担っている。沖縄県民は本日の県民大会において、県民の相違として、国に対し
今回の教科書検定が撤回され「集団自決」記述の回復が直ちに行われるよう決議する。」
歴史的な県民大会に参加できよかったと思っています。
東京に帰ってから、沖縄県民の怒りを感じ取った政府が動き出す様子が感じられま
した。一気に撤回させましょう。ある学者は修正前の意見にさらに付け加え
充実させたいと語っていました。
歴史は自分たちで作るものだという思いを新たにしました。
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
『沖縄・辺野古への新基地建設反対 1万人のメッセージ』
辺野古の基地建設に反対の想いを持つ人々の声を紹介しているブログです。
http://blog.goo.ne.jp/henoko_m/e/10467e5aa4a75621b79115a34b40e02b
その中の!!
「沖縄・辺野古への新基地建設反対 1万人のメッセージ 編集版」
http://jp.youtube.com/watch?v=-3XsYibESkw
この中には、西口から送ったサラームのレインボー旗や「明日も晴れ」の
私のバンダナも出てきます。繋がっていると感じられて嬉しい!!
皆さん、見てください!!これからも声は増え続けるでしょう。
お気に入りの仲間にしてください!!
(07-08-30・おおきせいこ)
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
先日、Kさんが辺野古へ行きました。
その時にサラーム旗の写真を撮ってきて下さいました。
西口の皆さんで辺野古に送ったレインボーサラームの旗です。
残念ながらゴムボートに付けた旗の写真ではありませんが
平良夏芽さんが集会に持ってきてデモで使ってくださいました。
非暴力、平和を育む闘いにはピッタリな旗ですね。
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
平良夏芽さんからの緊急声明です。
(07-07-26・おおきせいこ)
緊急声明「バルブ事件に関して」
被害を訴えている平良夏芽です。多くの方々にご心配をいただいてお りますが元気です。様々な情報が飛び交っておりますので、事実と、私 の思いを公にしたいと思います。
ことは、7月21日(土)午後12時 30分頃に起きました。順を追って説明します。パッシブ・ソナーという 機材を海底に固定するための台座の杭の打ち直し作業が行われようとし
ていました。作業ダイバーたちがタンクを背負って海に入ったので、私 もタンクを背負って潜りました。14リットルのタンクに満タン (200)を確認し、バルブを全開にしてから半回転戻すという基本操作を して潜りました。
皆さんに知っていただきたいのは、作業ダイバーが作業を強行する時 もお互いの安全確認がなされていたということです。この日もダイバー のリーダーは、海底で何度も何度も私の安否を問うてきました。私が押 しつぶされるたびに、私の目の前にOKサインを出して確認して来 たのです。私のタンクがはずれた時に背負い直す手伝いをしてくれたの もダイバーのリーダーであり、急浮上した私を介助してくれたのもダイ バーのリーダーです。
それゆえにエアーが止まって急浮上した時、私はバルブが閉められた とは夢にも思いませんでした。船上にあがって落ち着いた私は、作業ダ イバーが乗っている船に阻止船を近づけてもらって「助けてくれてあり がとう。エアーがゼロになってしまったみたい」と告げているぐらいで す。
ダイバーがそんなことするはずがないという思いと、海底でかなり息 が荒れていたのでエアーの消費が激しかったのだと判断した私は、原因 を確かめることもせずにお礼を言いに行ったのです。
しかし一緒にいた仲間たちから「バルブをさわっていたようだが閉め られていないか」と確認され、改めて確認してみたらバルブが閉まって おり、エアーの残量も150もあったのです。船上の仲間たちはも ちろんバルブをさわっていません。状況として作業ダイバーがさわった としか言えないというのがはっきりと言える事実です。更にこれを補完 する資料として映像があります。前日に購入したばかりの防水ビデオカ メラに現場の映像が映っていますが、じっくりと見ないと分かりにくい 映像です。
現在、ブログ等で出回ってしまっているくっきり写っている写真は、 バルブが閉められて瞬間のものではありません。確かにバルブに手が伸 びており、半回転ほど回っているようですが、閉めたとも言えますが開 いているのを確認したとも言える映像です。ですから、この部分の映像 や写真を現場写真として使用することは止めてください。関係のないダ イバーを巻き込むことになります。
もう一つ大切なことは、辺野古の闘いは「相手との関係性を大事にし て来た」ということです。基地建設計画が白紙撤回されたとき、作業を していた人たちと酒を飲めるような、そんな阻止行動を目指してきました。現実は厳しいもので、なかなかそのようにはいきませんが、目指し ていたのはそのような関係性です。バルブを閉めた本人は、その責任を 負わなければなりません。しかし、必要以上にその個人を責めるのでは なく、現場の作業員をそのような精神状態に追い込んでしまった権力に こそ、その矛先を向けて欲しいのです。
施設局は、これまで多くの怪我人を出してきました。気を失って救急 搬送された仲間もいました。どんなに危険な状況が生じても、一切の責 任を負わず、ノルマだけを業者に押しつけ続ける施設局こそが糾弾されるべきです。これが「防衛」という言葉を使っている人々の実態です。 現在は現場に責任者もおかず、すべての責任を業者だけに負わせる体制 をとっています。全国の皆様、このことをこそ問うてください。絶対に 許してはならないことです。お願いします。
壊れてしまった信頼関係を回復することは非常に困難です。しかし、 この困難を克服しない限り本当の平和を創り出して行くことは不可能だ と思っています。
基地建設に繋がる作業の強行がなされないように厳しく対峙しなが ら、個々人を追い込まない方法を模索しています。どうぞ現場の思いを 理解し、ご協力をよろしくお願いいたします。
2007年7月26日
うふざと教会牧師
平和市民連絡会共同代表 平良夏芽
辺野古浜集会より*******
詳細情報は下記より
●辺野古からの緊急情報 http://henoko.jp/info/
●緊急情報(携帯版)http://henoko.jp/infom/
●基地建設阻止 http://henoko.jp/fromhenoko/
●高江の現状 http://takae.ti-da.net/
◆ゴムボート・カンパ振込先
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
※通信欄に必ず「ゴムボート代」と書いてください
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
グリーンピース・ジャパン
「辺野古に関するニュース」
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/okinawa/news_from_henoko
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
辺野古から緊急連絡です!!
みなさん
平良夏芽さんが殺されそうになりました。
タンクのバルブを閉められたモヨウです。
夏芽さんはエアーが出なくなったので
エアーがなくなったと思い浮上したところ
潜るときに200あった酸素が150残っており
バルブの栓が閉められていたそうです。
他のとびこみをしている仲間も
殴る、蹴るの暴行を受けています。
まさに暴力の直接行動がおこなわれています。
抗議の電話やFAXをお願いします。
急いでいるので書き以外の連絡先を探している暇がありません。
それぞれの方、前のメールから抗議先を調べてください。
沖縄県文化環境部環境政策課
電話:098?866?2183
FAX:098?866?2240
E-mail:aa025003@pref.okinawa.jp
覇防衛施設局 098?868?0174?9(代表)
広報室(内線233?235)Fax098?866?3375
メールアドレスは探せませんでした。
沖縄県知事公室広報課 電話098?866?2020
ファックス番号098?866?2467
<mailto:kouhou@pref.okinawa.lg.jp>kouhou@pref.okinawa.lg.jp
ここまでが、連絡されたものです。
2時半にこのメイルを見ました。
これから私は、新宿西口の辺野古支援活動へ参加します。
その後は、何時ものスタンディングです。
抗議の電話をかけてください!!
(07-07-21.おおきせいこ)
嬉しい!!辺野古のゴムボートが増えました!!
辺野古に行っている男性Tさんからメイルが入りました。
Tさんのメッセージ!!
新しいゴムボートの名前は『イナファ・マオレク』になりました。
チャモロ語 で平和を創る者を意味します。
グアムの米軍基地はネイティブ(チャモロ)の人たちの土地を
強奪した場所に位置しています。
米軍基地はただ沖縄から出て行けばよいというものではありません。
沖縄にいらない迷惑施設はどこにもいりません。
(07-07-16)
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
辺野古の男性Tさんから送られて来ました。
下記のブログで現在の辺野古の様子が見られます。
http://sea.ap.teacup.com/dawn/
Tさんのメイルには下記のようなメッセージがありました。
辺野古の事務所周りに打ち上げられたものに、
いつになく大量のジャングサ(アマモ)がありました。
浜のフェンスが台風で海に流され、
海中で草刈機のようになったのではないかというのが、
大西さんの推測です。
浜からなくなったフェンスがどこに行ったのか、
確認する必要がありそうです。
ゴムボートが切れてしまう危険があります。
ジュゴンがジャングサと一緒にフェンスまで食べてしまう可能性も。
と書かれていました。
とても心配です!!
(07-07-15・おおきせいこ)
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
新宿西口地下広場で意思表示をしている男性Tさんは
いま、辺野古へ行っています。
彼から電話が入りました。
今朝、浜の小屋に出かけるとゴミと砂で小屋の近くまで
車で行けない状態になっていたそうです。
「砂とゴミを片付けるのにまた人手がいるなぁ?」
皆さんの声!!!!
さぁ、夏休み!行こう!!若い皆さん!!
「辺野古に行って心も身体も元気になってほしい?」と
辺野古でも全国の支援する皆さんも願っています。
おねがいしま?す。
私は土曜日、辺野古支援のカンパ箱を持って新宿へ!!!
(07-07-14・おおきせいこ)
★★沖縄へ行こう★★辺野古へ行こう★★
★★沖縄を見つめよう★★辺野古を見つめよう★★
★7月6日・0:00時の辺野古浜通信-51です。=====
ゴムボート・カンパ振込先
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
※通信欄に必ず「ゴムボート代」と書いてください
カンパの呼びかけを再度させていただきます。
皆さんのご協力により導入されたサーニー・アル・サラームが大活躍し
ていますが、現在行われている圧倒的な物量に対応し、いまのわたし達
の使える船の体制はあまりにも貧弱です。カヌー隊の安全を守る上で
も、また新たな阻止活動を迅速に行うためにも、新たにもう一艇ゴム
ボートを購入せざるを得なくなりました。どうか再度のカンパをお願い
します。
レスキューなどで使用する本格的なゴムボートは、スピードが速く、船
の高さが低いため海面により近く、海上のカヌー、ダイバーの救助に大
きな力を発揮します。また施設局が辺野古の海を急襲した場合でも迅速
に対応することができます。
現在、すでに疲労のため声も出なくなりつつある70代のカヌー隊
メンバーからみなさんへのカンパ協力へのお礼を兼ねた報告のメッセー
ジを紹介します。
「サーニー・アル・サラーム(平和を創り出す者達)の活躍は目を見張
るものがあります。購入のタイミングは大正解でした。現在わたし達の
船は辺野古の港を使う許可が得られず困っていますが、ゴムボートは砂
浜からカヌーとともに出せるのです。スピード抜群で作業船に張り付い
て走り、飛び込み隊が作業ポイントに潜ります。わたし達カヌー隊はそ
の上を確保し、ダイバーの安全を守ります。作業船とセットの警戒船は
スクリューを鳴らして上を走ろうとするのですが、カヌー隊は体を張っ
て守りまもっています。作業船を次の作業ポイントに移動させないた
め、わたし達は船のへさきの前にカヌーごと体を入れT字型にカヌーが
張り付きます。そうすると彼らは動けないのです。海上阻止隊は体を
張って時間をかせいでいます。米軍新基地建設を許さない世論の喚起を
切にお願いしたいと思います」
ゴムボート・カンパ振込先
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名 ヘリ基地反対協議会
※通信欄に必ず「ゴムボート代」と書いてください
★★沖縄を見つめよう★★辺野古を見つめよう★★
辺野古に新しいゴムボート「サーニー アル サラーム」号。
現在ある「PEACE MAKER」と同じく
平和を創り出す者という意味のアラビア語です。
そのボートに付けるサラームと書かれたレインボーの旗を
新宿西口反戦意思表示有志で6枚を送りました。
共に心を繋げてこれからも東京で頑張りたいとおもいます。
★★沖縄を見つめよう★★辺野古を見つめよう★★
ゴムボート「サー ニー・アル・サラーム」が辺野古に来ました!!
辺野古浜通信-48
一昨日は1船団、昨日は2船団、今日は3船団の作業船が作業を行おう
としました。
今のところ完全に止めていますが、施設庁にはこちらを疲労させると同
時に、力量等を探っているような気配が感じられます。
実際、今日も一日中船もカヌーも引きづり回され、かなりの疲労がた
まっています。
陸上のメンバーも十分ではありません。
座り込みの参加も含めて、どうか、一人でも、半日でも辺野古の活動に
参加をお願いいたします。
周りの友人知人に声を掛け、辺野古のことを知らせてください。
辺野古で起きていることは、今すぐは目に見えなくても、将来さらに長
きにわたって、沖縄が、日本が戦争という大量殺戮に荷担し、発信地と
なることに繋がっています。
これを止めることができるのは、一人の市民であるわたし達の決断と行
動です。
「人がいれば止められる!」カヌー隊の皆が日ごと噛み締めている言葉
です。
基地建設を止め、平和を創造するためにどうか辺野古へと集まってくだ
さい。
今日、みなさんからのカンパにより購入した2隻目のゴムボート「サー
ニー・アル・サラーム」が辺野古に来ました。「平和をつくり出す者た
ち」という名にふさわしく飛ぶように海面を駆け回り、作業を止めるこ
とに大きく貢献してくれました。感謝です。カンパに関する報告をただ
いま準備しているようです。もうしばらくお待ち下さい。
辺野古浜集会より********
詳細情報は下記より
●辺野古からの緊急情報 http://henoko.jp/info/
●基地建設阻止 http://henoko.jp/fromhenoko/
●国際署名http://www.thepetitionsite.com/takeaction/
511549172についてmaxi's_pageを参照してのご協力をお願いしま
す。
http://blogs.yahoo.co.jp/okinawa_maxi/47833566.html
→以上、転送歓迎です。
辺野古支援のスタンディングを!!
相模原の市役所前で毎週水曜日に意思表示している皆さんと一緒に!!
ブーゲンビリアのきちきち日記 を書いているブーゲンビリアさん
ジュゴンのシャツを着たFさんそしてIさんの元気で楽しい三人でした。
★★沖縄を見つめよう★★辺野古を見つめよう★★
(6月11日(月)新宿西口・易者さんたちが店を出し始める時間です。)
沖縄の真喜志好一さんから送られたメイルを掲載させていただきます。
このメイルを読んで直ぐに思いました。
「今日、辺野古と心を繋いでスタンディングしよう!」
7時から一時間の意思表示をしてきました。
「辺野古を見つめて」のプラカード、
眼を止めてみて行きます。
仕事帰りSさんが一緒に立ちました。
土曜日と違う眼差しを感じながら
平日にも立ちたいなぁ?。
何時も西口で立たれている女性のTさんが
いま辺野古でカヌーにのって頑張っています。
何処かで誰かが辺野古と心を繋ぎ自分に出来ることを
探して行動にうつしています。
さぁ!辺野古を見つめてください!!
(07-06-11・おおきせいこ)
ここから(転送)
昨夜遅くの辺野古浜通信-41の転送です。
土、日に違法調査の作業に那覇防衛施設局はかかったのに、
一転して、今日、ウイークデーは海上保安庁も休み?
何故??私のブログで少し考察してみました。
真喜志好一
ここから「浜通信-41」(昨6月10日)の転送です
今日も違法な調査の為の機材投入設置のため作業を守り、市民を妨害す
る海上保安庁の数々の嫌がらせ、攻撃の中、数の少ないわたし達のカ
ヌー隊と船はギリギリのところで作業を止めきりました。
詳細は「辺野古からの緊急情報」「基地建設阻止」と連絡を取りアップ
しています。下記をご覧下さい。
今日も海上保安庁の巡視艦が沖合に碇泊しています。
明日も作業があるということでしょう。
止めるほど、作業は続き、わたし達の行動も続きます。
際限のない繰り返しのように見える苦しいときもありますが、それでも
わたし達は法律にも、平和にも、環境にも、市民にも背を向けた防衛施
設局と海上保安庁の酷い作業を止めていきます。
どうか、辺野古に繋がっていてください。
海上にいるとき、無線で座りこみの方々が見守っていることを伝えられ
ると、また旗やのぼりを振っていてくださるとき、座りこみに来ている
方々とその後ろに全国のたくさんの人たちの思いを感じます。
本当にありがとうございます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^
辺野古浜集会
●辺野古からの緊急情報
http://henoko.jp/info/
●基地建設阻止
http://henoko.jp/fromhenoko/
●ちゅら海をまもれ!辺野古で座り込み中
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
★★沖縄を見つめよう★★辺野古を見つめよう★★
日が長くなり防衛省前の抗議行動は終わる頃もまだ明るい感じがします。
今日は、6月第一月曜日です!抗議行動の日です。
140名の皆さんが沖縄と心を結び力強い声明文を読み上げ
抗議の声をあげました。
西口で意思表示をしているTさんが二週間の辺野古支援に行かれた
報告をしました。揺るぎない辺野古への思いが伝わってきました。
初参加でしょうか。若いお二人のプラカードが記憶に残りました。
警備人もいます。防衛省から出て来る人たちが通ります。
「皆さんの心には、私たちの声は届かないのでしょうか。」
何時もそんな気持が心のなかを通っていきます。
(07-06-05・おおきせいこ)
5月21日(月)防衛省門前85人の抗議の声が響きました。
辺野古実からのお知らせの転送です。
掃海母艦を背景にした物量作戦的な海域調査は、今も続いています。
そのための作業ヤード構築は阻止されています。機動隊もいったんは
姿をみせたものの、後退しており登場していません。
私たち辺野古実では調査の強行があった場合、翌日夜の抗議行動を
決めています。21日(月)夜に防衛省門前での抗議行動を行ないます。
みなさん! 自衛隊を使ってのダイバーによる潜水作業など、沖縄の
人びとにとっては旧日本軍の蛮行の悪夢を思い起こさせられることで
す。辺野古基地容認派の人々までが反発しています。抗議の声を!!
防衛省門前へ6:30PMに集まってください!
★5月17日
今日、深夜に辺野古漁港内に作業ヤードを作るという情報が入りまし
た。一人でも多く、辺野古に駆け付けて下さい。絶対に阻止しましょ
う。ただし、海上行動のメンバーは明日に備えて無理しないで下さい。
〓平良夏芽〓
★★沖縄を見つめよう★★沖縄を見つめよう★★
平良夏芽さんはじめ現地の皆さんからのメッセージを
心を研ぎすまして聞いてください。
そして、自分に出来ることを考えましょう。(おおきせいこ)
「辺野古 HENOKO 2007」(25分)
http://video.google.com/videoplay?docid=-2353979867180903513
★★沖縄を見つめよう★★沖縄を見つめよう★★
1972年5月15日、沖縄は日本に復帰。
そして35年目の今年5月15日6時30分から
市ヶ谷にある防衛省抗議行動があります。
また、7時30分からは近くのルーテル市ヶ谷教会で
集会をします。
主催:沖縄一坪反戦地主会関東ブロック
★★沖縄を見つめよう★★沖縄を見つめよう★★
5月19日(土)14時30分から集会、15時からデモ
集合場所:外濠公園(JR市ヶ谷駅すぐ/交番裏手)
主催:新しい反安保行動をつくる実行委員会
★★沖縄を見つめよう★★沖縄を見つめよう★★
日本テレのニュースサイトに、「自衛隊動員」を伝える
テレビ映像がアップされました。
http://www.news24.jp/83561.html
★平良夏芽さんからのメッセージです。★
5月9日
本日の日テレの報道によると、日米同盟関係上、工事を遅らせるわけにいかないので、
辺野古の作業に海上自衛隊の導入を正式に決定したとのことです。
〓平良夏芽〓
月曜日(7日)からテント村での座り込みを以前のように大々的に再開
施設局が辺野古漁港にを作業ヤードにする可能性も否定できません。
陸上での座り込みが必要です。
勝負は最初の数週間だと思われます。
集まってください。
こちらの作業は早朝より行います。
〓平良夏芽〓
2007年4月28日辺野古・撮影Kさん
ゲート前に位置したカヌー隊の20人は、3回目の終わりに座り込み、
平良睦美さんら数人は激しい雨の中横になり抗議の意思表示をしていました。
人間の鎖の休憩時に、雨に濡れながらも、西口の皆さんから預かったリボンをフェンスに結わえました。
辺野古は、元気です。皆さんと繋がって元気です。
糸数さんはじめたくさんの方々がメッセージを!!
★★★★あの闘いがまた始まる!!★★あの闘いがまた始まる!!★★
4月28日、沖縄デー
辺野古では、人間の鎖でキャンプ・シュワブを囲みます。
西口で頑張る皆さんの中にも駆けつける人たちがいます。
みんなの気持ちを担いで届けてくれます。
そのお一人Tさんから届いた報告を掲載します。
辺野古を見続けて、温かい支援の眼差しを送り続けましょう。
(おおきせいこ)
4/21・13時の情報です。「今朝の琉球新報朝刊の一面によると、
辺野古の事前調査が23日月曜から始まります。またあの闘いが始
まるのです。月曜日早朝から辺野古に結集して下さい」とのことです。
集まれる人は万全を期して23日朝4時に辺野古に集合してください。「闘いを前にして悲壮感はない」が現場からのメッセージです。
その後次の情報も来ました。
辺野古の緊急情報用のブログを立ち上げました。PCからは
http://henoko.jp/info/
携帯からは
http://henoko.jp/infom/
です。情報発信のみでコメントは書き込めません。
「基地建設阻止」
http://www.henoko.jp/fromhenoko/
が一日一度の更新なので、緊急情報用のものを新たに作りました。
こまめに見てください。
★★★★あの闘いがまた始まる!!★★あの闘いがまた始まる!!★★
3月5日、東京は雨そして強い風が吹いていました。
でも、負けない!!平和の旗が力強くきれいでした。
要請、抗議書を出した「うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会」の
読み上げる言葉に頷き、思いは沖縄へ・・・・。
来月は、4月2日の月曜日です。
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
★★思いを繋いで!★★★★思いを繋いで!★★★★思いを繋いで!★★
毎月第一月曜日!市ヶ谷へ出かけよう!!
沖縄辺野古支援!
防衛省前抗議行動!
午後6時30分?
東京から温かい支援の声をあげ続けましょう!!
★★★大らかに挫けずに★★何処かで誰かがと思えたら★★みんな頑張れる★★
大阪の"やせがえる"(竹林伸幸)さんからのレポートを掲載します。
また、何処かで誰かが頑張っていることがわかります。(おおきせいこ)
2007年2月15日(木)
『大阪行動』とは『辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動』のことです。私たちは毎週土曜日JR大阪駅前でビラ配布、署名やカンパ集め等を行っていてそこで集まった署名を大阪防衛施設局に提出しています。以下はこの2年余の『大阪行動』でやせがえるの眼底に残ったスナップです。
×月×日 これは『行動』の後のミーティングでも話しましたが年配の男性が署名に参加してくれました。署名中はこちらがいろいろ話しかけても一切無言でした、そして署名が終わって立ち去ろうとするとき「私の父は沖縄戦で亡くなりました」思わずかれの顔を見やると夕闇迫るなか顔中「大粒の涙」があふれていました。私も一緒に泣きそうになりながら一瞬沖縄戦と辺野古の闘いと『大阪行動』が一本の線でつながっていると実感しました。
×月×日 私は署名の最中に「沖縄に行かれたことがありますか」と声を掛けることにしています。これはともすると単調になりかねない署名行為を会話を通じて逆に「心」が通い合う機会にし辺野古への理解を深めたいからです。
結果半数強の人が「行ったことがある」と答えそこから互いの話がはずみ、「行ったことがない」と答えた人には「機会があれば是非行ってください、沖縄は海はきれいだし、人情はやさしいし、お魚はおいしいし、ただ基地があることが…」といかけたところで平均的にはタイムアップです。あとはビラ、マイクアピール、パネル等で総合的に辺野古のイメージが豊になっているのではないのでしょうか。
又この会話を通じて多くの沖縄及び沖縄周辺諸島の出身者が署名に協力してくれていることが分かりますが、この際「あなたも沖縄の人ですか」と逆質問を受けることが度々あります。「いいえ、私はN市の者だし、大部分の人が地元大阪やその周辺の者だと思います」と答えると、少し「意外な表情」をされるのが分かります。何回かこんなやりとりを繰り返しているといくら「鈍感な」私でもウチナンチュウはヤマトンチュウのなかでどんな生活をしてきたのか、ウチナンチュウはヤマトでどんな存在であったのか、少し見えてきたような気がします。今、私にできることは辺野古署名という具体的行動を通してウチナンチュウとの連帯をカラダで追求することだと思います。
×月×日 署名をしてくれる人は実に様々です、年齢的には「小学生」(!)から国別に見ても「在日」、中国留学生、アメリカ人と国際的な広がりをみせています。この日署名してくれた中年の男性は署名するのにとても時間がかかりました。普通の人の3?5倍の時間をかけて懸命に署名を書き終えたときには私も普段の3?5倍の大声で「ありがとうございました」とお礼をいいました。
×月×日 以下は防衛施設局には「内緒」にしておいてください(笑) この女性のっけから「私この前1回署名したけれどもう1回署名していいですか」 私「いいです」
理由はこの女性は最初署名をしたときとは別人格になり、辺野古への思いも倍以上にふくらんでいると思われるからです。
×月×日 私は中小企業を転々としていたときに「セールス」の経験もあります、又解雇撤回闘争のなかで○年間連日ビラ配布をしたこともあります。おかげでこの署名集め等の作業は(「天職」とまではいいませんが(笑))あまりきついとは思いません。
それでも日や時間によっては署名がなかなか集まらないときもありそんな場合は「耐える、ただひたすら耐える」他ありません。
署名用紙目がけて駆けつけてくれる人も結構いて大助かりなのですが、後は洪水のように流れる人波のなかから微妙な視線、仕草を送る人にねらいを定めサット署名用紙を差し出す、これぞ署名集めの醍醐味(!)なのです。この日も微妙な視線をキャッチして近づく、しかし署名はしてくないがかといって明確に断るわけでもない、こちらも負けじと伴走すること30メートル、やっと所期の目標達成、こんな日は署名作業のあとの「一杯」(¥200のコーヒー)がうまいのです。
×月×日 カンパ集めも私の「任務」です。署名を終わった人で少し時間のありそうな人に「カンパにも協力ください」と声を掛ける、これが私が考えた「正しい作業手順」です、約半数の人が応じてくれます。この日も署名を終えた男性にカンパアピールをしましたが応答なしでその場を去り、私も署名集めに戻りました。と、こと1分も経たぬ間にその男性が引き返してきてカバンにカンパを入れてくれたのです。私たちは署名をする人、しない人、カンパをする人、しない人と二つに分けがちですがこれがあやまちだというのがよく分かります。みんな心に辺野古を思っているのです、それを表に引き出せるか否か(日本経済の動きとも関連しますが)ここが『大阪行動』の正念場だと思います。
×月×日 『大阪行動』は長い連続行動だから照る日、曇る日、暑い日も寒い日もあります。何日かは文字通り指先がちぎれるような寒い日もあったように思います。そんなときは連日座り込みを続ける辺野古のおじいやおばあのことを考えるようにしていますがやはり寒い日は寒いのです。(笑)
署名行動が終わるとミーティングを開きそこで担当者が「手際よく」その日の署名数とカンパ額を発表します、それを私は「手際わるく」(笑)のぼりを片づけながら聞きます。
カンパ額は分かりませんが自分の集めた署名数(α)は分かっていますから自分が欠席したり、さぼったりすると全体の署名数からほぼαだけ減ることになり、やっぱり今日も『大阪行動』に参加できてよかったとホットします。今後とも体力と電車賃が続く限り『大阪行動』に参加しようと思います。
2月15日 いよいよ明日は第5回の署名提出日です。みんなの心のこもった署名を届けられるのはうれしいのですが過去大阪防衛施設局の示した機械のような対応を思い出すと気も重くなります。
あまり気負わずそれでいて『一歩』だけはしっかりと前に進みたいと思います。
この「スナップ」は署名提出の際少しでも力になれればと願い作成してみました。
★★★大らかに挫けずに★★何処かで誰かがと思えたら★★みんな頑張れる★★
辺野古の座り込みが1000日!!
沖縄タイムス2007年1月13日(土) 朝刊 26