(手作りのジュゴンのシャツで頑張る「街」のみなさん)
写真で意思表示! 大木晴子
9月最後の土曜日は、「辺野古への海上基地建設に反対し、ボ?リング調査の即時中止を求める集会とデモ」が東京渋谷の街で行われることになりました。
私は午後4時からの渋谷駅前での活動から仲間入りしました。
4時前に着くともう「街」の皆さんが太鼓などを持たれて準備万端!
さぁ、開始です。
「沖縄の海を 守ろう」「米軍基地は いらない」「ジュゴンのいる海を 守ろう」軽快なリズムで歌いだしました。
明るい「街」の皆さんの笑顔が素敵!!
背中でも意思表示「その1」
背中でも意思表示「その2」
ジュゴンを背中に語ります。
背中だけでは、ありません。
ジュゴンもジローもバンダナも!
周りでたくさんの人がチラシを配りました。
意思表示で一緒のKさん、Oさん、Aさん、名前がわからない人も!
雲さんと私は、プラカードや平和のバンダナで作った旗を持って・・・。
携帯が鳴って、「行けないけど・・・・」でも心は繋がっている。
集会は、思ったほど人は集まらない・・・・寂しいなぁー。
でも、野球選手?も参加。
沖縄からいらした方のメッセージに真剣な眼差しが注がれる。
私は、渋谷から新宿へ移動。
意思表示を始める前に、地下広場を撮った。
人々は、無表情にただ歩き続けていた。何処かで昔見たことがある
光景のように感じた。
6時、数人でスタートした意思表示。
私が立つ柱からは、見えない裏側にいつものご婦人がいる。
デモに参加した人、沖縄に出かけた人、仕事で来れない人、「これから仕事、でも5分だけ」と私のバンダナの旗を持って参加のSさん。
隣の雲さんとの語らいで表情に疲れが取れて仕事に向かう。
Nさんは、子どもを連れて立ち寄られた。
「今日は、立てないけど・・・と」
いつも、心は繋がっていると感じられる。素敵なことだと思う。
みんな、素敵な顔で立つ。
一人でも立つ。
こちらの柱にも一人で立つ。
もう、何処でも何時でも一人で立てる、みんな立てる。
そう感じた9月最後の土曜日でした。(おおきせいこ)
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ぜひ、参加を!!素敵な会です!!今日の午後!!
『表現者はリレーする
いま、語り描き写し歌い舞うとき
自衛隊のイラク派兵 多国籍軍参加反対を…』
9月26日(日) 14:00?16:00(開場13:30)
文京区立不忍通りふれあい館
(地下鉄千代田線根津駅下車1番出口徒歩2分)
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=252
お知らせ!04-09-24 大木晴子
この「明日も晴れー大木晴子のページ」をスタートさせてから、一年が経ちました。カウントは、11月27日から始めました。
今夜、Pages(カウント数)は十万を超えて、100255になりました。
ありがとうございました。
たくさんの方々に見ていただけることは、幸せに思いまた頑張っていこうと思えるエネルギーになります。
東京の空、今日は雨ですが、星空を見て帰られたときには、「明日も晴れ」と思い出してまた訪ねてください。
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明日、9月25日!晴れると良いなぁー!!渋谷でデモがあります。
辺野古への海上基地建設に反対し、
ボ?リング調査の即時中止を求める集会とデモ
と き 9月25日(土)
集会 午後5時から
デモ 午後6時半から(コースは渋谷一周の予定)
ところ (集会の場所・デモの出発点)
宮下公園(JR/地下鉄・渋谷駅から5分)
主 催 辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
(TEL090・3910・4140)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ぜひ、参加を!!素敵な会です!!
『表現者はリレーする
いま、語り描き写し歌い舞うとき
自衛隊のイラク派兵 多国籍軍参加反対を…』
9月26日(日) 14:00?16:00(開場13:30)
文京区立不忍通りふれあい館
(地下鉄千代田線根津駅下車1番出口徒歩2分)
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=252
(おおきせいこ)
(初めの頃に差し上げた雲さんの「平和」のバッジを付け続けたカザンキランさん)
カザンキランさんたちは「平和」が好き!
ともに過ごした人たちも「平和」が好き! 大木晴子
(このポスターの前で起きたこと)
22日、夜の10時近く青山から家に着くとジローと野良猫ちゃんたちに食事をあげた記憶はあるのですが、どうもその後、眠ってしまいました。先日、書いた「吉永小百合さんの洗顔方法?」もしないで、夢をみながら眠り続けました。
気がつくと小鳥たちがさえずり、散歩の犬たちの姿がみられる時間になっていました。
昨夜の青山国連ビル前の様子を書かなければという気持ちよりは、その場やそれまでに関わってきた人たちのことを私は書きたいと眠りの中でその気持ちははっきりしました。
私は私の伝え方で、カザンキランさんたちが闘かい、勇気ある「平和」な終わり方を決断したその意味を大切に考えなければいけないと感じました。
22日は、両親のお墓参りに日暮里へ出かけ「谷中の煎餅」をたくさん買って国会前の座り込みに一時間ぐらい参加出来そうと立ち寄りました。「街」の皆さんが頑張る少し寂しい人数でしたが参加されている方のパワーは何人分もあるので明るい座り込みでした。
私は3時過ぎに携帯のメッセージに気づき青山へ駆けつけました。
国連ビル前のテントでは、午前中のジャマルさんが不当逮捕されたことで、皆さん沈痛な表情で話をしていました。
若い女性にその時の様子をうかがいました。青山通りを機動隊が封鎖するという物々しさの中、ジャマルさんは、公務執行妨害で、渋谷警察署に逮捕されたそうです。そして、今日の七時にクルド人家族らが泊まっているテントを撤去するとの通告があったと・・・。
私は迷いましたが、義父に電話を入れ今日の食事を休ませてもらうことにしてここに暫く留まることに決めました。持っていた「谷中の煎餅」を皆さんに「お米を食べて頑張りましょう」と・・・。
テントから少し離れた場所では、「人権を認め、人間を人間として扱う民主主義の政府を即時求める」とスーチーさんとビルマの政治囚を直ちに釈放せよ!と横断幕を掲げて抗議する人々にカザンキランさんの支援者が説明をしていました。
みんな自分で出来る事を・・・その姿には、平和を求め歩む仲間のかおりがただよいカザンキランさんたちへの何よりの力になっていると感じました。
5時過ぎに国連の二名がガードマンを連れて通告書を読み上げました。最初に掲載したポスターの真ん前で読み上げました。支援者が「あのポスターは、外しなさい」と言う声まで飛び交いました。
国連側が引き上げるとカザンキランさんとドーガンさん数人の人がテントの裏手に走りました。直ぐに手に薄ピンク色した液体が入ったペットボトルを手に手に持ってカザンキランさんは、頭からかぶりました。あたりにガソリンを撒いたような匂いが立ちこめました。
後でわかりましたが、電気を起こす為に使われた灯油でした。
私も支援者のみんなは「死ぬな!」「死んじゃだめ!」と必死に彼らを止め、水を用意する人、私は直ぐに道に飛び出し通行する人たちにしっかり現状を見てほしいと訴え続けました。一人でも多く人に今の姿を見てほしいと声を出し続けました。
近くの歩道橋も国連ビル前にも人々は足を止め眼を止め始めました。
灯油をかぶった家族を止めるには、大変でした。その間、国連職員、国連が用意したガードマンは一歩も動かず、用意したホースからは家族を助ける為の水は流されませんでした。
支援者は、鍋、バケツ、フライパン、タッパーあるとあらゆる入れ物を集めて、水をくみカザンキランさんたちにかけました。命を守る為に・・・・。
皆さんのいた背後にあった「命をみつめて」というポスターは色あせて私は見えてきました。
私は、小林一朗さんに電話を入れ、インターネットで状況を伝え支援の人、マスコミの人にたくさん来てもらえるよう呼びかけをお願いしました。さすが小林さん、直ぐの対応にここでも平和へ歩む人と人が繋がっていると信じあえることが嬉しかった。
支援者は、マイクを握り、訴え続けます。
少しカザンキランさんたちに落ち着きが感じられるようになった頃、マスコミ各社も上空にはヘリコプターも飛び、人々も集まり始めました。西口の意思表示で会うKちゃんは、遠い群馬から小学生の息子さんを連れて駆けつけました。以前にも訪れていた親子は、ドーガンさんのメルベちゃんと直ぐにテントの中で遊び始めました。騒動の中、この光景は私には救いでした。
取り巻く人々の中にも感動場面はたくさんありました。
私たちは,一番離れたところから見守っている人たちにいつもここで寝泊まりをして支援を続けてきた沖縄出身の青年Kさんが涙を流しながら訴え、そしてライターのお仕事をしている男性、私も思いを伝えました。配るチラシも国連が張ったロープで渡せないと人々は自分から進んで受け取りました。
私は、心の中で「それでも良い」足を止め、眼を止めて自分からチラシを受け取る「なんて素晴らしいこと」と叫んでいました。その気持ちを大きく育てましょう。一緒に平和に繋がるように・・・と。
その中にいた男性が言いました。
「私は近くのビルで働いています。あの難民の皆さんは、なにも悪い事はしていない」毎日毎日、72日間声をからしながら訴えつづけた家族のことをそう話しました。
ほんとうに、嬉しかった。
国連が用意したガードマンの前には、若者たちが立ち行動の阻止を願い、涙を流しながら訴える姿がありました。
側では、高校生がその言葉を真剣な表情で聞いていました。
また、保育の勉強をしている娘さんは、子どもたちへ可愛いキャンデーをプレゼント。みんなみんな優しい眼差しでした。
カザンキランさんの可愛い娘さんたちも一生懸命父親の事を説明しました。親を信じて共に時を闘い抜いたその姿に多くの事を学ばせてもらいました。また彼女たちを支えた学校の先生にも頭が下がり、子どもたちと一緒に「東先生!最高!」と一緒に先生コールをしてしまいました。
ドーガンさんの身元引受人になっていらっしゃる国会議員の福島瑞穂さんもいらして弁護士の方と一緒に話し合いがもたれました。
その結果、「平和」な生き方を望むカザンキランさんたちは、自主的に座り込みを解除して72日間の国連ビル前での抗議行動は終わりました。
これからも家族の「平和」を求める戦いは続きます。
この子どもたちの未来が本当の「命をみつめる」という言葉が活き活きと感じられる世の中になるように祈り、私は自分に出来ることをして行きたいと願いながら家路につきました。(おおきせいこ)
ムキンポさんのサイトも訪ねてください。
http://www.mkimpo.com/diary/2004/kurd_sit_in_2004.html
お知らせがたくさんあります。 大木晴子
20日発売の「DAYS JAPAN」特集は「『占領下』の沖縄基地と核」
辺野古の心地の良い民宿「風くくる」でご一緒した写真家浅見裕子さんの写真も掲載されています。
浅見さんも辺野古支援者のお一人です。
★ブルギッチ加奈子さんからのメッセージです。
国連大学にfaxを送ってください!
国連大学が難民家族に対し警察を呼んで排除することのないようfaxやメールで要請してください。
クルド人難民二家族を支援する会のブルキッチ加奈子と申します。私は国連前で難民認定を求めて座り込み活動をしているクルド人二家族カザンキランさんとドーガンさん、そしてイラン人難民ジャ
マル・サーベリさんの支援をしています。この座り込みは庇護を求めるための平和的なものであり、いかなる暴力も使いません。
座り込みを始めて71日目にあたる今日、9月21日(水)、朝7時半頃、突然20人ほどの国連大学の警備員とカメラを持った数人の警察が来て、眠っている家族たちに声もかけず、壁に貼られて
いたポスターや横断幕をはがしだしました。ポスターには署名の呼びかけや「私たちは難民です。私たちは正義が欲しいんです。」などと書いてありました。
家族が驚き、警備員に説明を求めている中、事件の一部始終を私服の警察がビデオ撮影していたそうです。家族が確認をしたところ、渋谷署の人だったそうです。国連大学から離れた所だけではなく、
国連大学の建物内でも二人が撮影をしていたそうです。
その後、11時半頃、国連大学の建物の日陰にいた家族に対して国連大学の警備からすぐにその場からどくようしつこく言われました。国連やUNHCR(難民高等弁務官事務所)は難民を庇護する義務が
あります。その機関が難民という庇護希望者に対し、警察権力を使うことは決して許されないことです。
国連大学前で2家族と共に座り込み行動をしているイラン人難民ジャマル・サーベリさんに再収容の危機が迫っています。ジャマルさんは今日21日に入管に出頭するよう要請がありました。地裁は
彼を「難民としての蓋然性がある」と判断し収容の執行停止命令が出たのにも関わらず、高等裁判所は難民性の判断に一切触れずに、停止命令を取り消しました。彼は強制収容所や法務省の非人間的な
扱いを訴えてきた人として逃げも隠れもせず国連前にとどまることを決めました。
国連大学前(渋谷?表参道間)に集まってください!
たくさんの日本人が難民のこと、国連のことを見ているのだ、ということを見せたいと思います。
ぜひ時間のあるときは国連大学前に来て、難民の家族と一緒に署名活動をしてください。
国連大学にfaxを送ってください!
国連大学が難民家族に対し警察を呼んで排除することのないようfaxやメールで要請してください。
電話:03?3499?2811
fax:03?3499?2828
メールアドレス:mbox@hq.unu.edu
法務省に抗議の意志を見せましょう!
04年10月13日 午後6?7時 霞ヶ関・法務省前で「人間の鎖で囲む」キャンペーンがあります。強制収容や難民問題についてのあつまりです。みなさん参加してください。
クルド人難民二家族を支援する会
ブルキッチ加奈子
090?9245?5631
Kurdish asylum-seekers stage sit-in in Shibuya
http://www.mkimpo.com/diary/2004/kurd_sit_in_2004.html
ジャマルさんを支援する会 Free Jamal Campaign
http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/j.htm
クルド人難民座り込み支援緊急キャンペーン
http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/04/sit-in.htm
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国連の8月17日のコメント
http://www.unhcr.or.jp/protect/comment.html
「・・・これは、庇護希望者たちが日本で難民としての地位の付与を求める行動の一環として当局
に対して行っており、UNHCRに対しても援助を求めています。・・・」
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辺野古への海上基地建設に反対し、
ボ?リング調査の即時中止を求める集会とデモ
と き 9月25日(土) 集会 午後5時から
デモ 午後6時半から・コースは渋谷一周の予定
ところ (集会の場所・デモの出発点)
宮下公園(JR/地下鉄・渋谷駅から5分)
主 催 辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
(TEL090・3910・4140)
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★9/26国際行動 ピースウォークおおさか
ジュゴンの海に基地はいらない 普天間基地の即時閉鎖を
ビッグジュゴンといっしょに歩きましょう!
〇9月12日に開催された、宜野湾市民大会には3万人の
市民があつまり「普天間基地即時返還」「名護市辺野古への
基地移設の再考」を決議しました。そして辺野古現地では
那覇防衛施設局の海底ボーリング着手に対して連日の
阻止行動が行われ、実質的な作業を許していません。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_09/040913a.html
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_09/040914ee.html
http://www.sdcc.jp/J/newsindex.php
〇ジュゴンの海をこわす名護新基地建設は宜野湾市民も
辺野古の住民も求めていません。住民意思を無視し、人殺し
と環境破壊の基地建設を進める政府ストップをかけること、
これは主権者である全国の市民の責任であると思います。
〇9月26日はブッシュ・ブレア・シャロン・小泉ら「戦争屋」に
反対する国際行動の日です。大阪で行われるピースウォーク
にSDCCも参加します。ビッグジュゴンといっしょにみんなで
歩きましょう!
★ 日時とプログラム
9月26日(日)
・10:00?12:00
大阪駅陸橋上にて街頭キャンペーン
・13:00?14:00
扇町公園(大阪環状線 天満駅または地下鉄堺筋線 扇町駅下車3分)
にてスタート集会SDCCもパフォーマンスやります
・14:00 ピースウォークスタート
アメリカ領事館前を通って梅田まで
★ ウォークのテーマ
End The Occupation of Iraqe
イラク市民レジスタンス・
パレスチナインティファーダ連帯
普天間基地即時閉鎖 名護新基地中止
★よびかけ
ユースピースアクション(YPA)関西ネットワーク
平和と民主主義をめざす全国交歓会実行委員会
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
イラク国際戦犯民衆法廷関西実行委員会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
TEL/FAX 03-52281377 (東京)
06-6353-0514(関西)
携帯 090-2284-3156 (松島)
URL http://www.sdcc.jp
EーMAIL info@sdcc.jp
郵便口座;00140-9-660199
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(おおきせいこ)
「温もりを感じた意思表示04-09-18」 大木晴子
今週発売のビッグイシュー(ホームレスの仕事をつくり自立を応援する雑誌)の特集は日本に100万人いると言われているひきこもり現状を経験者と現にひきこもる若者が語る「ひきこもり、YES」です。その雑誌を新宿西口小田急デパート前で販売する男性の側でOさんが5時過ぎに行くともう辺野古の資料を並べて美しい珊瑚の写真で意思表示でした。
私も辺野古の座り込みで書いていただいたメッセージを持ちそれから「『基地はもういらない』と思ったら沖縄の辺野古へカンパを!」と書いた袋を置いて意思表示を始めました。直ぐに雲さん、Nさん、Sさんたちも・・・・・.。
最初にカンパを入れて下さった男性は「ほんとに、酷いよな」と
次の男性は7月に辺野古に参加してきたと言われてカンパでした。
「小銭だけど」と言われてポケットの中のお金を入れてくれた方。
自主的な行為に気持ちが伝わりほんとうに嬉しかった。
私は6時少し前に地下へ降りて準備を始めました。5分前でした。
6時が過ぎると一人また一人とそれぞれの思いが立ち始めます。
警備員さんが「西口テレビにスイッチを入れたら写っていましたよ!5分早かったね」「今日は少ないのかなぁー」・・・・と。
いえいえそんな事は、ありません。13名の皆さんが意思表示でした。久し振りに和やかな笑みが飛び交い、向き合う人たちとの中に黙礼をする人の数が増したと報告する男性Sさんの笑顔が素敵でした。
Yさんは「沖縄タイムス」そしてメッセージ。
Oさんも沖縄!
女性のSさんの言葉は心に重く刻まれました。
焼けこげて炭のようになった死体の写真はいつも強烈です。
Cさんは「憲法九条」を!
Nさんは、今年の一月に出した「殺すな」の意見広告。
お仕事で遅くなったと駆け込んできたAさんは、ジローの「戦争はイヤ!ワン」のプラカードと雲さんの「平和」のバンダナで意思表示でした。この日のカンパは、6753円入れていただきました。
19日(日)は、茅ヶ崎へ!
9の日に意思表示をされている茅ヶ崎駅前へ参加してきました。
昨年の12月に始められた意思表示は、いろいろなグループが参加されていて穏やかな中に「九条の会」を創られるなど伸びやかな運動を続けられています。
驚きました「憲法九条を守ろう」と呼びかけの賛同署名にたくさんの学生さんたちが足を止めて書かれる姿に感動しました。
こつこつと地道に続けることの大切さを再確認した意思表示でした。
一緒に参加したSさん、Tさんも同じ思いだったようです。
茅ヶ崎の皆さん、ありがとうございました。また伺いたいと思います。(おおきせいこ)
★ 18日も19日もTさんと私は、同じブラウスを着ていました。
沖縄のザングサ柄のシャツです。タグに書かれている言葉です。
「さまざまな生物が生息し、豊かな自然を生み出している沖縄の海。豊かな海が育んだ海草や藻を求めてジュゴンやジンベイザメ、マンタなど貴重で美しい生物がたくさんやってきます。なかでもジュゴンは古くは「ザン」とよばれ、ザンが食べる海草や藻をザングサと呼びます。ジュゴンが生きていく為に必要とされる辺野古のザングサを背景にし、この清らかな海を大切に守らなければならないとデザインしました。」と・・・・。
ゆいまーる沖縄有限会社さんは、辺野古の支援をされている会社です。お求めは、下記へ。
ジュゴンの家
http://www47.tok2.com/home/dugong/
オープンスペース街
http://www1.plala.or.jp/akahane/machi-index.html