もう、終わりましたが、素敵な作品展でした。
雲さんの絵は、リバーベンドの本の表紙や中表紙に・・・素敵ですよ。
★北総線の北国分駅で雲さんの作品展(反戦展)★
6月14日から7月10日まで展示期間が延長されました。
7月11日は、参議院選挙の日です。前日まで雲さんの作品は反戦を訴えます。
5月の目黒美術館での作品をリニューアルしたものです。
より意思を明確に表現しました。場所は少し遠くなってしまいますが、千葉の市川・松戸市辺りを走る北総線の北国分駅です。
乗降客は一日一万人弱、展示場は改札の真ん前です。
一種のスタンディングのようなものですね。
次のようなコメントを添えて、チャドルの女性の顔A3版を十枚並べます。
《チャドルの闇から》
ありとあらゆる、
差別の格子、
政治、経済、宗教、地域、
人種も、民族も、男女も、
そして報道さえもが…。
雁字搦めの、
その足枷に耐え、
辛うじて自我の領域を、
守り抜こうとする、
チャドルの砦。
その防壁の闇に、
鋭くきらめく眼よ。
それは宇宙の最小単位、
個の意思表示、
孤の銃眼。
しかもなお、
その銃眼を発する、
最期の戦いまでも、
「テロリスト」と、
唾吐かれる。
以上
★ 雲さんからのメッセージです。
地方紙の記事「静かな『怒り』継続」 大木晴子
私は毎日、不思議に思うことがあります。
ページを初めて訪ねて下さる方が100人以上そして多い日には何千人もの方がこのページを見ていて下さるということが信じられなくて、何処で知って、訪ねて下さるのだろうと考えてもわからない、「ジロー君、どうしてだろうね」と言う毎日でした。
6月に入った最初の土曜日、仙台住む兄から荷物が届き、その中に「河北新報」の記事が入っていました。新宿西口の事がかいてある記事でした。
以前に地下広場の意思表示が朝日新聞や東京新聞に出た時と同じくらいの大きさで掲載されているその記事は、時事通信から発信されたもので、タイトルには「静かな『怒り』継続」・「時代・世相に危機感」と書かれています。
3月取材された記者さんから全国200数十ケ所に配信すると言われていました。何も連絡を頂いていないのでもうボツになっていると思っていましたからこの記事掲載には、ビックリしました。
ホームページも記事中に書かれている為に検索などで探して下さる方いて、繋がったのだとわかりました。
検索も凄いなぁーと思ったのは、柴犬でもイカ料理でもポテトサラダでも「明日も晴れー大木晴子のページ」が出てきます。
とても嬉しいです。運動の事だけではなく、普通に生活していく場から「平和」へ繋がるものを考えられたらと願っているからです。
無理をしないで、いま自分に出来ることをしていきましょうね。
これから暑くなります「平和」や「PEACE」のバンダナ(ハンカチ)を持ち歩くことだけでも、一歩だと思います。
平和を願う思いを継続しましょう。次の一歩は、そのバンダナを持って意思表示できるかもしれませんね。きっと!
バンダナの話
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=171
バンダナの申し込み方法
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=174
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
さぁ、意思表示の報告です。
6月5日は、地上の小田急デパート前5時から雲さんとプラカードを持って立ち始めると周りでは「反戦選挙プロジェクト」の面々が「今度の選挙では「反戦」の一票を!」7月11日に行われる参議院選挙に行こう。選挙で戦争を止めようとチラシを配りました。
http://thepogues.hp.infoseek.co.jp/rakusen/top.html
呆れるほど無関心な人々に「読んでください」と頑張る声が響いていました。
6時地下広場に降りると、地上でチラシまきを継続している皆さんもいて、広場はいつもより少ない人でした。
警備員さんも心配してくれて「今日は、どうしたんでしょうね」と。
少ないと言っても少し立たれて帰られた方を入れると13名でした。
私は、人数ではなく誰かが何時も立ち主張出来る場を、表現の自由を大切にしていきたいと思っています。
側で立っていた女性の方からメイルをいただきました。今夜広場であったことです。
「「私は戦争に協力しません」のボードを持って立っていました。
多分30にはなっていないように見受けられる女性が、あきらかに
文字を読んでから、「ばか」と言って通り過ぎていきました。
声が聞こえた訳ではありませんが、まちがいなく口の動きは
「ばか」と・・・」
とても寂しい思いを感じられたのだと思えるメイルをもらい、返信!
「私はそんな時は、大らかに受け止めることにしました。
揺るがない態度で向き合うことが一番だと思います。
「ばか」と言ったその人の背景にはそれなりの生い立ちがある。
一度、認めてでも違うわよ!と言うこちら側のゆとりのある態度が
大切なような気がします。
だから、私は立ち続ける。自分に負けないで立ち続ける。」と送りました。
雲さんは、今日も携帯用の椅子に座り意思表示でした。ところが、警備員さんが私のところに来て「今週までね」と言うのです。
「それはないでしょう。足の痛みがあるから椅子を使っているのでそれでは、車イスの方が意思表示に来られたら椅子から立って下さい」とあなたは言いますか。それに、ここは個が立っている場所です。直接本人に話して下さい。
隣で聞いていたMさんが、「何かあったら責任はみんな大木さんだねと言われているみたいですね。」と。
言い出しっぺの一人としての責任は、いつも感じています。
でも、広場の風景は変りました。一人一人が送り出す風で様々な感じ方が出来る場になりました。気がつかない間に立たれていて、スーッと帰られる。
自由な風がまだ吹き抜けている地下広場です。
再度、確認します。この広場に立たれている方は「個」です。
一人一人が自分を大切に見つめ生き方を意思表示されています。
それが、いまの新宿西口地下広場です。
30分ぐらいした時に、ご婦人がカンパを入れて「頑張ってくださいね」声をかけて下さいました。
今週は、旗の収益金も少なかったので2110円でした。来週の分と合わせて送金することにします。
広場で目立ったのは、千代さんのТシャツでした。
何とそこには元CHANCEの小林一朗(イチロウ)さんの顔がプリントされていました。
今度の参議院選挙にみどりの会議から立候補した彼を応援する千代さんの顔は優しさに満ちていました。
7月11日(日)、選挙に行きましょう。それまでいろいろ見聞きして自分で選んだ人が本当に平和への道に繋がる行動が出来るかを確かめましょう。(おおきせいこ)
※ この猫の貯金箱には、イラクの子どもたちへのカンパを貯めています。旗の運動体割引の収益金の内、500円は「立川テント村」へ毎週送り続けてきました。残りのお金から封筒代等の経費をのぞいたものはこの貯金箱へ入れています。もう2万円を超えましたのでそろそろ送り先を考えなくてはと思っています。
※ 吉川勇一さんの個人サイト(リンク集に掲載)に、新しく「感じること」というコーナーができました。最初の文章は、「三菱自動車の欠陥隠しについて」です。お訪ねください。いろいろと興味深いお話ですよ。
私は毎日、不思議に思うことがあります。
ページを初めて訪ねて下さる方が100人以上そして多い日には何千人もの方がこのページを見ていて下さるということが信じられなくて、何処で知って、訪ねて下さるのだろうと考えてもわからない、「ジロー君、どうしてだろうね」と言う毎日でした。
6月に入った最初の土曜日、仙台住む兄から荷物が届き、その中に「河北新報」の記事が入っていました。新宿西口の事がかいてある記事でした。
以前に地下広場の意思表示が朝日新聞や東京新聞に出た時と同じくらいの大きさで掲載されているその記事は、時事通信から発信されたもので、タイトルには「静かな『怒り』継続」・「時代・世相に危機感」と書かれています。
3月取材された記者さんから全国200数十ケ所に配信すると言われていました。何も連絡を頂いていないのでもうボツになっていると思っていましたからこの記事掲載には、ビックリしました。
ホームページも記事中に書かれている為に検索などで探して下さる方いて、繋がったのだとわかりました。
検索も凄いなぁーと思ったのは、柴犬でもイカ料理でもポテトサラダでも「明日も晴れー大木晴子のページ」が出てきます。
とても嬉しいです。運動の事だけではなく、普通に生活していく場から「平和」へ繋がるものを考えられたらと願っているからです。
無理をしないで、いま自分に出来ることをしていきましょうね。
これから暑くなります「平和」や「PEACE」のバンダナ(ハンカチ)を持ち歩くことだけでも、一歩だと思います。
平和を願う思いを継続しましょう。次の一歩は、そのバンダナを持って意思表示できるかもしれませんね。きっと!
バンダナの話
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=171
バンダナの申し込み方法
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=174
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
さぁ、意思表示の報告です。
6月5日は、地上の小田急デパート前5時から雲さんとプラカードを持って立ち始めると周りでは「反戦選挙プロジェクト」の面々が「今度の選挙では「反戦」の一票を!」7月11日に行われる参議院選挙に行こう。選挙で戦争を止めようとチラシを配りました。
http://thepogues.hp.infoseek.co.jp/rakusen/top.html
呆れるほど無関心な人々に「読んでください」と頑張る声が響いていました。
6時地下広場に降りると、地上でチラシまきを継続している皆さんもいて、広場はいつもより少ない人でした。
警備員さんも心配してくれて「今日は、どうしたんでしょうね」と。
少ないと言っても少し立たれて帰られた方を入れると13名でした。
私は、人数ではなく誰かが何時も立ち主張出来る場を、表現の自由を大切にしていきたいと思っています。
側で立っていた女性の方からメイルをいただきました。今夜広場であったことです。
「「私は戦争に協力しません」のボードを持って立っていました。
多分30にはなっていないように見受けられる女性が、あきらかに
文字を読んでから、「ばか」と言って通り過ぎていきました。
声が聞こえた訳ではありませんが、まちがいなく口の動きは
「ばか」と・・・」
とても寂しい思いを感じられたのだと思えるメイルをもらい、返信!
「私はそんな時は、大らかに受け止めることにしました。
揺るがない態度で向き合うことが一番だと思います。
「ばか」と言ったその人の背景にはそれなりの生い立ちがある。
一度、認めてでも違うわよ!と言うこちら側のゆとりのある態度が
大切なような気がします。
だから、私は立ち続ける。自分に負けないで立ち続ける。」と送りました。
雲さんは、今日も携帯用の椅子に座り意思表示でした。ところが、警備員さんが私のところに来て「今週までね」と言うのです。
「それはないでしょう。足の痛みがあるから椅子を使っているのでそれでは、車イスの方が意思表示に来られたら椅子から立って下さい」とあなたは言いますか。それに、ここは個が立っている場所です。直接本人に話して下さい。
隣で聞いていたMさんが、「何かあったら責任はみんな大木さんだねと言われているみたいですね。」と。
言い出しっぺの一人としての責任は、いつも感じています。
でも、広場の風景は変りました。一人一人が送り出す風で様々な感じ方が出来る場になりました。気がつかない間に立たれていて、スーッと帰られる。
自由な風がまだ吹き抜けている地下広場です。
再度、確認します。この広場に立たれている方は「個」です。
一人一人が自分を大切に見つめ生き方を意思表示されています。
それが、いまの新宿西口地下広場です。
30分ぐらいした時に、ご婦人がカンパを入れて「頑張ってくださいね」声をかけて下さいました。
今週は、旗の収益金も少なかったので2110円でした。来週の分と合わせて送金することにします。
広場で目立ったのは、千代さんのТシャツでした。
何とそこには元CHANCEの小林一朗(イチロウ)さんの顔がプリントされていました。
今度の参議院選挙にみどりの会議から立候補した彼を応援する千代さんの顔は優しさに満ちていました。
7月11日(日)、選挙に行きましょう。それまでいろいろ見聞きして自分で選んだ人が本当に平和への道に繋がる行動が出来るかを確かめましょう。(おおきせいこ)
※ この猫の貯金箱には、イラクの子どもたちへのカンパを貯めています。旗の運動体割引の収益金の内、500円は「立川テント村」へ毎週送り続けてきました。残りのお金から封筒代等の経費をのぞいたものはこの貯金箱へ入れています。もう2万円を超えましたのでそろそろ送り先を考えなくてはと思っています。
※ 吉川勇一さんの個人サイト(リンク集に掲載)に、新しく「感じること」というコーナーができました。最初の文章は、「三菱自動車の欠陥隠しについて」です。お訪ねください。いろいろと興味深いお話ですよ。
「明日も晴れー大木晴子のPEACEバンダナ」出来上がりました。
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<バンダナのサイズと値段>
(1)「平和」バンダナ
完売しました。
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
(デザイン:鈴木一誌さん/文字:村雲 司さん)
(2) レインボー「PEACE」
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
(デザイン:鈴木一誌さん)
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送料
1〜2枚は・・・180円
3枚から10枚まではレターパックを使用。・・・・370円
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郵便振替
口座番号 00140 7 758913
口座名 「明日も晴れー大木晴子のページ」
郵便番号
住所
お名前
バンダナ番号・枚数
上記をハッキリと書いてください。
私の所にはコピーが来ますので略字は読めないこともあります。
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2015・9・12(おおき せいこ)
柔らかな布は美しく遊びます。
繋がり始めた バンダナ! 大木晴子
6月15日から発売しますとお知らせを掲載すると10分ほどして
メイルが届きました。それは・・・
●○●○●○●○
いつも西口通信を拝見させていただいています。
東京新聞をとっているので大木さんのことはそのとき知りました。
よくできるところから、、と呼びかけてくださっていますよね。
あの言葉に励まされます。
今回、突然ですが、バンダナの注文をよろしくお願いします。
小学校に絵本の読み聞かせに行っています。
その際に、今まで本を風呂敷でくるんでいたのですが、
これからはこのバンダナにくるもうと思っています。
又、かばんにおしゃれにつけてみようとも思います。
それとラフな格好のときには腕に巻くのもいいかな、と使い方が広がりますね。
1枚は、ウォーキングをする母にあげようと思います。
2枚は、重ねてひもをつけて、本がざくざく入る大きめのバッグにしようかと、思っています。
● ○●○●○●○
本当に嬉しいお便りでした。その喜びを平和の文字を書いてくださった
雲さんに伝えると直ぐに返事が届きました。
■□■□■□■□
樺さんの命日を発売日にしていただいて、
感謝しています。彼女が亡くなった年、僕は
中三でした。泣きながら生まれて初めて、新聞に
投稿したのを覚えています。何度も書き直して、
真っ黒になった原稿用紙を送りました。怒りが
強すぎて、多分ちゃんとした文章にもなって
いなかったと思います。勿論掲載はされませんでしたが、
僕の政治的行動の第一歩がそれでした。
東京に出てきて、6.15の集会に野音に行き、
樺さんのお母さんの挨拶を感動のうちに聞いたのを、
今も忘れません。
そして、樺さんの殺されたあの日、580万の人々が、
安保阻止のデモに参加したことも忘れません。
第一号のご注文うれしいですね。
そして、あんなに具体的なイメージを描いていただける方が
第一号というのも感激です。
雲
■ □■□■□■□
この6・15集会の樺美智子さんのお母様の言葉を私も聞いていました。
先日お会いする機会があった旧ベ平連のお仲間もバンダナの申し込みをしてくださいました。
地元で私の身体のことを何時も心配して、いろいろとアドバイスをしてくださるSさんは、仕事場に置いて広めてくださると言われそれぞれ10ずつを注文してくださいました。
また今日届いた振替えは、遠い九州からです。「平和を愛する人におくります」と書かれていて、雲さんの平和を10枚申込んでくださいました。
たくさん、たくさん広まって、街の中で電車の中で持っている方に出会うことがあったら嬉しいだろうなぁーと今から胸がキューンとなってしまいそうです。
皆さんもきっと笑顔になるのではないでしょうか。
申し込み開始しています。
銀行振込の方とは、メイル交換ができまたまた幸せをいただいています。
一枚一枚印刷をした封筒にお名前を緊張しながら書いてお送り出来る日を楽しみに待っています。
ご家族、お友達など周りの皆さんと一緒に持ってください・・・バンダナ!
(おおきせいこ)
25枚のレインボーぴーす旗が大活躍でした。大木晴子
五月最後の土曜日は、はやめに新宿西口中央公園へ出かけました。
いつものようにプラカードをそして今日は重たいレンガを持って集合場所へ急ぎました。
久し振りに行った中央公園は、新宿西口地下広場などから追い払われたホームレスの皆さんが、ブルーのテントを張っていてその数の多さに少しビックリしました。待ち合わせの区民ギャラリー前でIさん、Nさん、Sさん、丁さんそして私の5人で25枚のぴーす旗を使い大きなレインボー旗を作る作業に取り掛かりました。
レインボーぴーす旗をたくさんの皆さん(1000枚を突破しました)にお届出来た記念にイタリアのような大きなものは作れませんが、心根は同じと頑張ることになりました。
Nさんが、裏打ちをしてくれた旗の四隅に鳩目を打ち込みヒモを通す穴開け作業から始りました。ここで重かったレンガが役に立ちます。息のあった仲間、思ったよりも早く出来上り真向かいに都庁のビルがそびえる噴水前で25枚を繋ぎ合わせることにしました。
旗が一枚そしてまた一枚と繋がっていくと美しい、温かい、と感じワクワクしてきました。Iさんは、「私、寝転がろう」と素敵な笑顔です。(フォトアルバムに掲載)
皆で持って、心地よい風が吹けば旗に楽しい動きが見られます。
みんな子どものように無邪気になって楽しみました。
明日の立川で行われる「反基地駅伝大会」が楽しみと皆の気持ちが一つになって西口での意思表示に向かいました。
小田急デパート近くの交差点に着くと聞えてきますフライパンさんの声が、そして近くには暫くお休みをしていた雲さんが携帯用の椅子に座りプラカードを持って意思表示です。「まだ、痛みますかお身足」とお聞きすると「大丈夫、良いものを見つけたので」と杖にもなる携帯用の椅子の説明をしてくださいました。
地下広場に移動する頃には7人ぐらいの方が、地上も多くなりましたそれだけ言いたいことがたくさんあるのですねきっと。
地下広場に行くと昔一緒にこの広場で歌っていた伊津さんが福岡へ戻る前に立ち寄ってくれました。
伊津さんは、私のホームページの先生、今は全ての掲載を一人で出来るようになりましたが、機械も弱い私は、随分と助けて頂きました。
35年前の地下広場は、2月から始めて6月には広場は消えてしまいました。でも今は、昨年の2月から始った意思表示は、いまも個の叫びが地下広場を行き交う人々にそして自分自身へ問いかけ平和へ繋がる歩みを続けています。
今日起きた出来事に直ぐに思いを意思表示。人々の視線を受けます。
今日は、久し振りお会いする方がたくさんいました。
昨年のイラク戦争反対のデモで一緒に歩いた可愛いMちゃんがお母さんと一緒に通られて声をかけてくださいました。
最近、目があい、会釈していかれる方が増えました。「立川テント村」のカンパ箱に入れてくださる方も数人はおられます。皆さん心の何処かで同じ思いでいるのですね。
今週のカンパは、6871円でした。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=129
★☆★☆★☆★☆
5月30日(日)雨の予報が外れて晴れ、もう夏みたいな日でした。
この日、立川で行われる「反基地駅伝大会」へぴーすぐっずプロジェクトでチームをつくり、出場することになりました。
25枚を繋げたぴーす旗を持ち、気持ちは上位入賞を願って元気に「平和をつなぐかけっこの祭典」へ参加しました。
今回は17回目、伝統あるこの駅伝は、いままでの最高の出場者数で20組で競うことになりました。早さで決まるのではなく、自分でタイムを決めそれに一番近い時間で走ったり歩いたりしたチームの優勝となります。ぴーすぐっずプロジェクトも真剣に打ち合わせです。
私は応援団、IさんやNさんたちと旗を持って最後の走者にタスキが渡される「自衛隊駐屯地」前で大きなぴーす旗を広げ意思表示です。
参加チームの「医療・福祉の戦争協力反対連絡会議」の横断幕と一緒に大らかな反戦意思表示が出来ました。(フォトアルバム掲載)
最後になった車イスの方もみんな、みんな素敵な笑顔でした。
表彰式の後に、みんなで食べた鉄板焼き美味しかった。
準備してくださった皆さん、ありがとうございました。
飛び入りで参加したチームに山形大学の「泥ウソ国賠原告団 」の皆さんがいました。25日にあった判決は残念ながら全面敗訴でした。原告のお一人、丸一俊介さんからメイルをいただきました。
★☆★☆★☆
丸一俊介です。
残念ながら、一審は不当判決により全面敗訴となりました。
しかし、今回の公判には地元だけでなく全国から学生・市民の方々が集まり、不当判決が出されたことに対して抗議の声をあげました。負けはしましたが、こうした人達と共に抗議の声を挙げ、「またがんばろう」という思いを共有できたことがうれしかったです。
★☆★☆★☆
そうですよね。素晴らしい体験は財産です。頑張りましょう。
(おおきせいこ)