首相官邸前に行った後で来ないでね!!2012年6月9日の土曜日! 大木晴子
この日も忙しかった。
6・9大飯原発再稼働反対!首相官邸ウォーク に行く為に、地下広場でのスタンディングを半分ぐらいして数人の方と国会前に急いだ。
ところが、少ない人数になった地下広場に・・・・・。
・・・・110番通報を受けて交番の警察官が、強硬に中止を迫ってきたそうです。
残り10分ほどのところで、スタンディングに間に合ったA山さんから携帯で写真が直ぐに届きました。
落ち着いて対応して下さった志村さん、Sさんもいらしたから安心でした。
Aさんは、さっそくお知り合いの弁護士さんに相談して下さいました。
さぁ〜て、今週は、少し緊張しちゃいます。
疲れると、夜9時過ぎに乗る夜行バスのことがあるから穏やかであってほしいなぁ〜。
そう!福井に行ってきます!!
17日のツイッターのつぶやきを読んでくださいね!!
この日は、沖縄へ長く旅をしていた青年も地上で少し立ちました。
高校生のころから知っているので、すごく大人になったなぁ〜と感じました。
沖縄でたくさんの人に出会い心のタンスに詰め込んで帰ってきたようです。
(Sさんの撮影は、A山さん!)
12-06-15(おおき せいこ)
この日、私が書いたプラカードです。
これを持って16〜17日、行って来ます。
http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=1139
スタンディング後に、軽い夕食を食べてバスに乗り込みます。
パソコンは重いので携帯からのつぶやきだけにします。
記録写真を撮ってきます。
私がみた現地をお伝え出来れば嬉しいです。
2012年水無月最初の土曜日 撮影:A子さん
水無月に入った最初の土曜日は、私は、初めて特別な用があるわけでも無いけど休みたいと思った。
来客があった一ヶ月、その疲れもあったのかもしれない。
家から繋がって意思表示をすることにした。
記録写真は、A子さんが引き受けて下さった。
私の6月2日(土曜日)ツイッターのつぶやき。
http://twilog.org/kuronekoroku/date-120602
講談師の神田香織さんが地下広場に立ち寄ってくださいました。
神田さんのファンは多いですね!!
残念!お会い出来なくて!!
ベ平連の頃からの友人が訪ねてくれました。
Aさんも嬉しそう!!
珍しいツーショット!!
初めて立たれた方など賑やかなスタンディング!
いま、個が意思表示すること大切だと思います。
自分の生活の中で探してください。
平和を育むあなたの意思表示を!!
12-06-07(おおき せいこ)
★たくさんの方々に温かい眼差しを向けて頂いた一ヶ月。
あまり更新しないページをそっと見守ってくださったお気持ちに感謝しています。
先日、ドキュメンタリー映画の試写会へ行ったときにご婦人に声をかけて頂きました。
「何時もページを読ませて頂いています」優しい言葉を頂きページの隅々まで
カウントが伸びていることを実感することが出来ました。
この一ヶ月、家の忙しさと重なるように素敵な皆さんと出会い、記録写真を撮ることが出来ました。
でも、なかなか更新出来ずその量が増えていくばかりです。
少しずつ頑張ります!!
訪ねてくださいね。
(志村さんのプラカードを持って。撮影:志村建世さん)
5月26日の土曜日!忙しかった。 大木晴子
五月最後の土曜日は、朝から忙しかった。
早朝から遊園地へ出かける家族を見送り
家の仕事を片付けて中目黒へ急いだ。
「愛川欽也パックインニュース」スタジオにお邪魔した。
着くと鈴木耕さん、落合恵子さんたち何時も画面や集会などでお会いする皆さんが素敵な笑顔で揃われたいた。
写真掲載が遅れてごめんなさい。
ページの更新!頑張ろう。
1時に番組が終わると急いで渋谷に引き返して下北沢へ急ぎました。
富山妙子さんのお話しを聞きに北沢タウンホールへ。
Tさんが受付に、雲さんも参加されていました。
富山妙子さんの力強い作品に強烈なパンチを受けてきました。
富山妙子さんのご紹介!「喜八ログ」喜八さんのブログに詳しく書かれています。
http://kihachin.net/klog/archives/2012/05/tomiyama4.html
下北沢から新宿へ。
あんぱんを3つ買って地上小田急デパート前へ。
ビッグイシューを販売する宮川さんと三人で食べて休憩を!
雲さんは、新しいプラカードでした。
6時、地下広場へ移動すると先週に続いて立っている方が。
経産省前テントひろばで飾られているパッチワークで作られた
素敵なバナーが地下広場に!
そして、出版された本も持たれて!!
http://www.labornetjp.org/news/2012/1337737753518staff01
テントひろばでも販売されています!!
Oさんの旗!素敵!!
見ていると一緒に沖縄と繋がる。
何度も辺野古や高江に行かれているOさん、
「この白いシャツは 悦美さん が作ってくれたんだぁ〜」と嬉しそうだった。
志村さんと雲さんです。
今度の6月7日の木曜日に国会の周りをお散歩します。
http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20120603
志村建世さんのブログを読んでくださいね。
12-06-03(おおき せいこ)
(撮影: 志村建世さん )
素敵な背を見つめられる幸せ・・・五月半ばの土曜日 大木晴子
新宿西口反戦意思表示!4人で、始まりました!
Kさんが、原発はいりませんとチラシを配ります。 http://t.co/ARLIhG7F
このツイッターのつぶやきで新宿西口反戦意思表示の地上スタンディングが始まりました。
Kさんの写真を撮り忘れた!
ツイッターを訪ねてみてね!!
新宿西口反戦意思表示!私は、九州へ行かれたK島さんからいただいたプラカードを今日は持ちます!
彼女は、何時地上から立ちしっかりとした意思表示の文字は、57冊目になっていました。 http://t.co/FkYDSCWo
新宿西口反戦意思表示!A子さんが立っています。 http://t.co/YxPrduWP
新宿西口反戦意思表示!雲さんは、力作です。
素晴らしいプラカードです。 http://t.co/LLMudPSS
ね!凄いでしょう。
新宿西口反戦意思表示!いいなぁ〜、今日は!中学一年生が、声をかけてくれた。
日本は、被爆国なのに、原発はおかしいと。 http://t.co/WMCxS3tg
新宿西口反戦意思表示!茅ヶ崎のデモに、
参加したKY生さんが来られました! http://t.co/kghCgfvG
茅ヶ崎のデモは、下記のサイトからご覧下さい。
http://nonukeschi.exblog.jp/
新宿西口反戦意思表示!志村さんが、来られてこれから地下広場です。 http://t.co/75fS2aaq
この時に、じっと私たちのスタンディングに目をとめていらした方が・・・・。
その方は。静かに端の方の柱でチラシを持って立たれました。
前にお会いしたことが・・・・
喜八さんのお知り合いでもありました。
持っておられたチラシは・・・・いま、一番の感心ごと。
「首都圏生活保護利用者有志」によるチラシ(画像)
http://kihachin.net/klog/archives/2012/05/bira120513.html
喜八さんのブログから詳しいことを学んでください。
K島さん!お野菜育っていますか!!
「起きろー!」は役にたっていますか!
何時も経産省前のテントひろばで頑張っておられる!
今日は、私の記録がいっぱい!!
写真の撮りっこです。
今日の地下広場は、常連さんはお休みが多かった。
でもね、何時も不思議なのですがそう言う日には訪ねて下さる方が多いのです。
この柱の三人は、この日初めてのスタンディングでした。
攝津 正さんは、ツイッターやfacebookで何時も温かい眼差しを送ってくださる方です。
いろいろなところで、お顔をお見かけします。
「地球の子ども新聞」良いですよ!
最近、「地球の子ども新聞」を持つ人が多くなりました。
http://chikyunoko.exblog.jp/
お子さんと一緒に読みましょう!
KY生さんは、最近はデモに行くとよく会えます!
頭が下がるような意思表示!
ブログを拝見して、行きたい気持ちを繋げることが出来ます。
「黙々と・・・」
http://red.ap.teacup.com/kysei4/
n0ri ®さんが声をかけてくれました。
https://twitter.com/#!/n0ri_tiki
放射能の数値を見せてくれました。
地下広場の数値です。
12-05-22(おおき せいこ)
★今日22日は、Gさんの祥月命日です。
朝になったら香をたきましょう。
病院の検査に行ってまた血をたくさんとって、
一週間後の結果を気にしながら過ごす一週間!の始まり。
午後の新幹線で京都へベトナムから来ている娘さんと歩いて来ます。
歩けるといいのですが・・・。
一昨日、打撲をしているので。
ゆきやろくは、大好きな父さんとお留守番です。
人生は、不思議です。
何が起こるかわからないから生きていられるのかもしれませんね。
この旅で、何が変わるのだろう。
何かを変える旅にしたい。
西口で?さんが言ってくれた。
「大木さんが好きなようにしていいんだよ!」って。
自分がどうしたいのかはっきりと見つめてきたい。
『鈴木一誌・エッセイ』・第13回
バランスのデザイン
およそ二〇年前、はじめてキーボードに触ったときのことを思いだす。マシンへと差しこんだフロッピーに名前を入力しようとするのだが、めんどうでしかたがない。たった数文字なのに、といまなら思うのだが、当時のあの億劫さはなんだったのか。
左不のキーが「QWERTY」と並んでいる、「QWERTY(クワーティ)配列」のキーボードを、多くの人間がそうであるように、わたしも使いつづけてきたが、この配列は、アメリカのタイプライターの歴史にさかのぼる。金属活字を叩きつづけるタイピストたちを調査し、各キーの使用頻度にもとづいて、おおざっぱに言えば、頻度の高いキーは中央に、低いキーは周辺に並べられたらしい。この配置に辿りつくまでには、メーカー間の熾烈な競争があった。QWERTY配列が成立したのは、一八八二年である。
一〇〇年以不も前のキー配列が、なぜコンピュータのキーボードに踏襲され、いまだに使われているのか。また、使用頻度の調査は、英語を前提にしたはずで、日本語とはなんの関係もない。にもかかわらず、日本語を打つわれわれまでがQWERTY配列を使っているのはどうしてなのか。このあたりの事情は、『キーボード配列QWERTYの謎』(安岡孝一・安岡素子、NTT出版、二〇〇八年)に詳しい。とりあえず、つぎの点を押さえよう。QWERTY配列は、いま日本語をローマ字入力するには、利点はほとんどない。キー配列の理由を考えても意味がなく、ひたすら覚えこむほかない。
キーボードは、一見、だれにでも操作できるわかりやすい装置に思える。使用者とコンピュータを介在させる標準的なインターフェイスとして、広く使われている。だが、キーボードには分厚い前提が貼りついている。タイプライターの入力装置をパソコンに援用したこと、英文の入力装置を日本語に流用したこと、ゆえにQWERTY配列には意味がないこと、などである。これらの前提を見ないふりをして、「ひたすら覚えこむように」とのなかば命令が、パソコン初心者の前に立ちはだかる。たとえば「A」が、なぜこの位置にあるのか、論理的に覚える手がかりはない。初心者は、ひたすらキーを探すことになる。これが、あのころの億劫さの正体だったのではないか。
二〇年このかた、キーボード配列はまったくと言ってよいほど変革されていないにもかかわらず、操作に慣れてしまった。キーを探して叩くことが楽になったのではなく、めんどうくささに慣れてしまった。そしていまでは、キーボードを手放せない。
慣れが、多くの前提を見えなくしている例は、身の回りにおびただしくあるはずだが、なかなか見えてこない。デザインの新しさとは、その慣れを見せてくれるものを言う。そのいっぽうで、慣れをまったく無視した新製品だとしたら、使いにくくて実用にならない。慣れと変革の微妙なバランスこそが、新しくも、古臭くも見せる。慣れのバランスを変えるとき、新たなデザインが生まれる、とも言えそうだ。
わたしは、さっぱりダメだが、多くのひとが、携帯電話で文字列を打つのに慣れている。そのうち、携帯電話のキー配列がQWERTY配列を凌駕するかもしれないし、キーボードをまったく必要としないインターフェイスが出現する可能性もある。慣れ親しんだ〈家族〉や〈家〉のイメージも、そろそろ使用期限を過ぎつつある気がする。〈国家〉はどうなのか。組み合わせを変えずにバランスを変える、そんな観点から、周囲を見回してみたい。
グラフィックデザイナー・ 鈴木一誌(すずき ひとし)
『鈴木一誌・エッセイ』第十二回
『鈴木一誌・エッセイ』第十一回
『鈴木一誌・エッセイ』第十回
『鈴木一誌・エッセイ』第九回
『鈴木一誌・エッセイ』第八回
『鈴木一誌・エッセイ』第七回
『鈴木一誌・エッセイ』第六回
『鈴木一誌・エッセイ』第五回
『鈴木一誌・エッセイ』第四回
『鈴木一誌・エッセイ』第三回
『鈴木一誌・エッセイ』第二回
『鈴木一誌・エッセイ』第一回
「市民の意見30の会」 ニュース『市民の意見』116号(2009・10・01)に
掲載されたエッセイを筆者のご承諾をいただき再録させていただきました。
写真は、こちらで添付しました。これからも続けて掲載してまいります。
(写真撮影:大木晴子)
12-05-16(おおき せいこ)